収録作品一覧
アフロ・ユーラシアの考古植物学
- 庄田 慎矢(編著・訳)
作品 | 著者 | ページ |
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雑草生態学と穀物の安定同位体分析から復元する西アジア・ヨーロッパの初期都市の農生態系 | エイミー・ボガード 著 | 14−38 |
アフリカにおけるアジアイネの導入の民族考古学的理解 | サラ・ウォルショー 著 | 39−52 |
ユーラシア農耕拡散の十字路 | 遠藤英子 著 | 53−67 |
経路、季節、料理 | 劉【キン】益 著 | 68−76 |
東南アジアにおける考古植物学 | クリスティーナ・コボ・カスティヨ 著 | 77−95 |
古デンプンの研究は中国新石器時代の生業パターンの理解をどう変えたか | 楊暁燕 著 | 98−113 |
石器使用痕から見た新石器時代長江下流域の石製農具と農耕 | 原田幹 著 | 114−132 |
文献史料からさぐる植物と人の関係史 | 大川裕子 著 | 133−144 |
縄文時代の狩猟採集社会はなぜ自ら農耕社会へと移行しなかったのか | 那須浩郎 著 | 146−162 |
縄文時代に行われていた樹木資源の管理と利用は弥生時代から古墳時代には収奪的利用に変化したのか? | 能城修一 著 | 163−179 |
土器種実圧痕から見た日本における考古植物学の新展開 | 佐々木由香 著 | 180−194 |
過去の水田稲作を理解するために実験考古学でなにができるか | 菊地有希子 著 | 195−217 |
土器で煮炊きされた植物を見つけ出す考古生化学的試み | 庄田慎矢 著 | 220−233 |
イネの栽培化関連形質の評価 | 石川亮 ほか著 | 234−240 |
炭化米DNA分析から明らかになった古代東北アジアにおける栽培イネの遺伝的多様性 | 熊谷真彦 著 | 241−260 |
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