“モノノケ文庫”の紙の本一覧
“モノノケ文庫”に関連する紙の本を31件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
怪異トキドキあたる (廣済堂文庫 モノノケ文庫 霧島物ノ怪研究所)
- くしまち みなと (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:702円
- 出版社:廣済堂出版
- 取扱開始日:2014/01/18
- 発送可能日:1~3日
- 一見、好印象を与えるメガネ青年の霧島仁は、実は変人奇人を地でいくマッドな心霊研究家。それもそのはず、学生時代からの研究が高じて、祖父の立ち上げた「霧島物ノ怪研究所」の所長におさまっているのだ。心霊現象や物ノ怪を迷信と片づけず、実態を追求するのはいいのだが、人間への気遣いがまったくないのが玉に瑕。加えて研究所には、うら若き押しかけ助手の沢井結羽と、見かけはモモンガ・実は物ノ怪のモモちゃんがいた。二人...
血も滴るいい男 (廣済堂文庫 モノノケ文庫 晴れときどき、乱心)
- 中谷 航太郎 (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:723円
- 出版社:廣済堂出版
- 発売日:2014/12/16
- 発送可能日:要確認
- 作之進は長崎にたどり着いたが、その作之進は、第二の人格・源之丞が作之進の振りをしている偽の姿。阿片窟に入り浸っているところへ、女と見まがう妖しい美青年・左丹が現れる。彼もまた、力を得るために源之丞を狙っていた。源之丞を江戸から狙い続ける青海が助けに入り左丹らと交戦。その最中に体を取り戻した作之進だったが左丹に遭遇し、万事休す!しかも持ち前の現実逃避癖によって、この現実までも空想だと思い込んでしまう...
亀戸妖犬伝 (廣済堂文庫 モノノケ文庫)
- 五十嵐 ひろみ (著)
- (レビュー:3件)
- 税込価格:744円
- 出版社:廣済堂出版
- 取扱開始日:2014/11/18
- 発送可能日:要確認
- 江戸市中から少し離れた亀戸村に住む娘・お聡は、乳児の頃に捨てられ寺に拾われた。生まれた時から歯が生え、言葉を話す「鬼子」だったのだ。不思議な力のあるお聡は、幼い頃から一緒に育った黒い大犬・阿刀丸とともに育ち、美しく賢い娘に成長した。ある日、お聡と阿刀丸は、たなびく虹色の雲から落ちた雷に打たれる。その衝撃の覚めた後、なんと阿刀丸は人語を解すようになった。阿刀丸によれば、弘法大師の霊験によるものだとい...
赤い地獄 (廣済堂文庫 モノノケ文庫 ホラー)
- 川奈 まり子 (著)
- (レビュー:3件)
- 税込価格:713円
- 出版社:廣済堂出版
- 発売日:2014/08/13
- 発送可能日:要確認
- 夫の浮気相手とおぼしき女性をつきとめた香織。その美しい容姿と異様な“赤不浄”に引き込まれ…(「きよら」)。駆け落ちした二人が気づいた隣家のベランダに置かれた匣、声だけの子供たち。いつのまにか姿を消した彼女はどこへ行ったのか?(「ぱんどら」)。衝動的にマネージャーを刺殺したAV女優は赤い水たまりに何を見た?(「赤い靴」)、そして本作を書くきっかけともなった“八王子”での奇怪な幼少時代から今に至るまで...
怪異シバシバたたる (廣済堂文庫 モノノケ文庫 霧島物ノ怪研究所)
- くしまち みなと (著)
- 税込価格:734円
- 出版社:廣済堂出版
- 取扱開始日:2014/08/08
- 発送可能日:要確認
- 霧島物ノ怪研究所には所長、この世の「不思議」の探求に血道を上げるマッドな研究者・霧島仁と助手の沢井結羽、そして見た目はモモンガだが実は物ノ怪のモモちゃんがいた。そこに、とある集落の祠から御神体がなくなり変事が続いているのでなんとかしてほしい、という依頼がくる。集落に乗り込むと、人ひとりが事故で死んだり、嵐や地震が起きたり…。ただの自然のなせる業か、それとも神のたたりか!?(「たたり神」)―霧島仁の...
妖怪十手 (廣済堂文庫 モノノケ文庫)
- 和久田 正明 (著)
- 税込価格:713円
- 出版社:廣済堂出版
- 取扱開始日:2014/04/25
- 発送可能日:要確認
- 岡っ引きの三次は、万年金欠で恋人もなく、三度の飯にも事欠き、長屋のお隣から漂う魚の焼ける匂いで空腹を満たす冴えない日々を送っている。ある日、寺からもらいうけた薄汚い布団で寝ていると、どこからか幼い兄弟の声で奇妙な話が聞こえてきた。それは毎晩続き、寝不足でふらふらしていると、町で屈強な浪人に「死相が出ている」と預言され…。とぼけた岡っ引きと三次と、妖魔につけ狙われる剛腕の浪人・雨星幻十郎が繰り広げる...
首のない亡霊 (廣済堂文庫 モノノケ文庫 晴れときどき、乱心)
- 中谷 航太郎 (著)
- (レビュー:2件)
- 税込価格:692円
- 出版社:廣済堂出版
- 取扱開始日:2014/01/18
- 発送可能日:要確認
- 長崎へ向かう作之進たちは難破船と遭遇。まるで、恐怖死したような形相の遺体を発見した。その夜、一隻の不気味な船が接近し、首のない幽霊が出現。船は混乱に陥った。一方、江戸の銀次たちは迷子探しの折、奇妙な体験をする。現場は、すすり泣きが聞こえると噂の「八兵衛石」がある切支丹山屋敷跡。拝み屋・隆心によると、首だけの亡霊が憑いているという。江戸と海上で起きた幽霊騒動。解決のため紀代が講じた奇策が両所を繋ぎ、...
黒い将軍 (廣済堂文庫 モノノケ文庫 晴れときどき、乱心)
- 中谷 航太郎 (著)
- (レビュー:2件)
- 税込価格:692円
- 出版社:廣済堂出版
- 取扱開始日:2013/05/10
- 発送可能日:要確認
- 作之進狙撃事件から二月。手がかりも遺体も見つからないなか一人捜索を続ける作之進を慕う棒手振の太一は、胡散臭いがピタリと当たると評判の拝み屋・隆心を頼った。不思議な力で作之進の意識と繋がった隆心を信じ、仲間達は成田を目指す!一方、作之進の体を乗っ取った源之丞は放蕩三昧。行く先々で事件を起こし、任侠一家のお家騒動にまで首を突っ込んでいた。一つの体に二人の人格を持つ作之進と源之丞を求め、曲者だらけの敵味...
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