“ブリュッケ”の紙の本一覧
“ブリュッケ”に関連する紙の本を96件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
美術批評と戦後美術
- 美術評論家連盟 (編)
- 税込価格:3,520円
- 発行年月:2007.11
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- 美術批評は、時代の体温計たりえるか? 熱っぽい言葉のバトルが繰り広げられたシンポジウムの記録と12のトピックスによって実践された、戦後美術を問う批評・研究を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
アンチ・アクション 日本戦後絵画と女性画家
- 中嶋 泉 (著)
- 税込価格:4,180円
- 取扱開始日:2019/09/05
- 発送可能日:要確認
- 【サントリー学芸賞芸術・文学部門(第42回)】草間彌生、田中敦子、福島秀子。3人の女性画家の画業をたどり、日本の戦後美術史と戦後美術運動のジェンダー的問題点を探りだし、「女性画家もいる」美術史を構築しようとする試み。【「TRC MARC」の商品解説】
逆光の明治 高橋由一のリアリズムをめぐるノート
- 北澤 憲昭 (著)
- 税込価格:4,180円
- 取扱開始日:2019/07/30
- 発送可能日:要確認
- 透視図法は近代のリアリズムの骨法を成しつつ、近代的主体の形成を促す。近代絵画における透視図法の役割を重視する論を展開。油彩画という当時最新のメディアの成り立ちに焦点化して、高橋由一と透視図法のかかわりを論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
裏切られた美術 表現者たちの転向と挫折1910−1960
- 足立 元 (著)
- 税込価格:3,960円
- 発売日:2019/06/06
- 発送可能日:要確認
- 戦前から戦後にかけての50年間における、美術・漫画・記録映画と社会運動の危険な交わり。美術を中心に、漫画、映画、アニメーションなどを研究する著者が、2008〜2018年に書いた文章をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
女性像が映す日本 合わせ鏡の中の自画像
- 児島 薫 (著)
- 税込価格:4,180円
- 取扱開始日:2019/04/12
- 発送可能日:要確認
- 明治初期から昭和戦前期までにわたる時期を対象に、主に絵画、特に女性像を手がかりに、日本の近代美術はどのように形成されたのか、何を表現しようとしてきたのかについて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
装飾と「他者」 両大戦間フランスを中心とした装飾の位相と「他者」表象
- 天野 知香 (著)
- 税込価格:3,960円
- 発売日:2018/11/01
- 発送可能日:要確認
- 装飾は、夢と同時に、時として罪を語りもする−。両大戦間のフランスを中心に、19世紀から20世紀における装飾と、女性や非西欧の人々といった「他者」との関わりを歴史的な文脈において、多様な視点から分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
聖なる芸術 20世紀前半フランスにおける宗教芸術運動と女性芸術家
- 味岡 京子 (著)
- 税込価格:3,960円
- 取扱開始日:2018/06/22
- 発送可能日:要確認
- フランス両大戦間期において、教会装飾への積極的な女性芸術家の関与という現象が引き起こされた誘因を明らかにすると同時に、戦後、彼女たちが芸術の場から追いやられた社会的歴史的心理的構造を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
権力の肖像 狩野派絵画と天下人
- 松島 仁 (著)
- 税込価格:4,400円
- 取扱開始日:2018/06/22
- 発送可能日:要確認
- 狩野派絵画が中央政権、とりわけ中世末の政治的混乱を収拾し全国統一を進めた天下人の政治権力にいかに関与したかについて、豊臣家や徳川将軍家周辺で生成・享受された絵画作品を取り上げて読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
評伝渡邊省亭 晴柳の影に
- 古田 あき子 (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:3,080円
- 発売日:2018/03/06
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- 江戸から東京への端境期を生き、劇的な近代化に揺れる日本を一時出て、西欧文化を直接体験。江戸東京を内側と外側から見た初めての日本画家・渡邊省亭。その清貧の日々の覚え、心の原風景を、文献資料から活写する。【「TRC MARC」の商品解説】
ブルーノ・タウト研究 ロマン主義から表現主義へ 世紀転換期ドイツのモダニズムと神秘主義
- 長谷川 章 (著)
- 税込価格:8,800円
- 発売日:2017/10/01
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- ドイツ表現主義建築家であり、日本文化のよき理解者であったタウト。馬蹄型といわれるタウトの代表作品の空間造形の出自をスラヴ民族主義やロシア革命に求め、日本で設計した「日向別邸」や代表作品「アルプス建築」を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
西洋美術:作家・表象・研究−ジェンダー論の視座から
- 鈴木 杜幾子 (編著)
- 税込価格:3,850円
- 取扱開始日:2017/07/15
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- 2014年2月に鈴木杜幾子明治学院大学名誉教授の退任を記念して開催された、同タイトルのラウンド・テーブル企画をもとに書籍化。美術史研究にジェンダー論の視点を導入した論考全9編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
「美術」概念の再構築 「分類の時代」の終わりに
- 国際シンポジウム「日本における「美術」概念の再構築」記録集編集委員会 (編)
- 税込価格:3,850円
- 取扱開始日:2017/01/28
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- 国際シンポジウム「日本における「美術」概念の再構築」の記録集。「「美術」に関わる分類の検討」「「美術」の脱植民地化」「同時代美術の動向と美術館」などのセッションを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
美と大衆 ジャポニスムとイギリスの女性たち (日本女子大学叢書)
- 粂 和沙 (著)
- 税込価格:3,850円
- 取扱開始日:2016/09/30
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- 19世紀後半のイギリスにおいて、ジャポニスムはいかにして一部の芸術家や文化人だけではなく、大衆にまで浸透していったのか。その文化的な基盤となった唯美主義運動を検証しつつ、社会的・経済的な視点を交えて考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
風景画考 世界への交感と侵犯 2 風景の近代へ
- 山梨 俊夫 (著)
- 税込価格:5,500円
- 発売日:2016/06/01
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- 【芸術選奨・文部科学大臣賞評論等部門(第67回)】旅する文人画家と「真景」の発見、自然への共感から誕生する西欧風景画−。長年、美術館の世界で仕事をしてきた著者が、古代から現代まで、日本を軸に東西を併存させ、自然を表わす「風景画」を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
風景画考 世界への交感と侵犯 3 風景画の自立と世界の変容
- 山梨 俊夫 (著)
- 税込価格:6,600円
- 発売日:2016/06/01
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- 【芸術選奨・文部科学大臣賞評論等部門(第67回)】風景画の世紀から現代へ、そして、世界を侵犯する絵画の論理について−。長年、美術館の世界で仕事をしてきた著者が、古代から現代まで、日本を軸に東西を併存させ、自然を表わす「風景画」を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
風景画考 世界への交感と侵犯 1 世界を漂う肉眼
- 山梨 俊夫 (著)
- 税込価格:4,400円
- 発売日:2016/06/01
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- 【芸術選奨・文部科学大臣賞評論等部門(第67回)】日本と西洋の風景画の起源について、あるいは、神々と英雄の自然から人間の傍らの自然へ−。長年、美術館の世界で仕事をしてきた著者が、古代から現代まで、日本を軸に東西を併存させ、自然を表わす「風景画」を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
ジャポニスム 幻想の日本 新版
- 馬渕 明子 (著)
- 税込価格:3,740円
- 発売日:2015/10/29
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- 19世紀末のヨーロッパが選んだNIPPONとは何か? ヨーロッパが形成した日本のイメージを、モネ、ゴッホ、葛飾北斎などを通して探り、美術における「影響」を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
〈列島〉の絵画 「日本画」のレイト・スタイル
- 北澤 憲昭 (著)
- 税込価格:4,180円
- 発売日:2015/06/29
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- すでに老境にあるクレオール絵画としての日本画は、みずからの現存を省みることによって、「世界の複数の現存」を受け入れることができるだろうか。「日本画」をめぐる著者自身の思考のレイト・スタイルを示すエッセイを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
語りだす絵巻 「粉河寺縁起絵巻」「信貴山縁起絵巻」「掃墨物語絵巻」論
- 亀井 若菜 (著)
- 税込価格:4,400円
- 発売日:2015/06/29
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- 【芸術選奨・文部科学大臣賞評論等部門(第66回)】「粉河寺縁起絵巻」「信貴山縁起絵巻」「掃墨物語絵巻」に描かれた「女性像」に焦点を当て、それを起点として、それぞれの絵巻全体を新たに読み直す。【「TRC MARC」の商品解説】
絵画と都市の境界 タブローとしての都市の記憶
- 長谷川 章 (著)
- 税込価格:4,400円
- 取扱開始日:2014/11/27
- 発送可能日:要確認
- 17世紀から近代までの時代を対象として、ドイツを中心とした様々な都市の風景の中に、そこで営まれた人々の生活の痕跡と理念を探し出す。経験知あるいは行動知としての旅から紡ぎだす都市論。【「TRC MARC」の商品解説】
風景の美学
- ラッファエレ・ミラーニ (著)
- 税込価格:3,300円
- 取扱開始日:2014/06/24
- 発送可能日:要確認
- 風景とは何か? イタリアの美学史・都市研究の泰斗が、北方ヨーロッパからイタリアへの知的な旅を通じて、個々の地理的特徴を論じるとともに、人間と風景との関わりをめぐり、さまざまな文献を渉猟しながら語る。【「TRC MARC」の商品解説】
ジョルジュ・スーラ 点描のモデルニテ
- 坂上 桂子 (著)
- 税込価格:4,180円
- 発売日:2014/06/01
- 発送可能日:要確認
- ジョルジュ・スーラは短い生涯において、ひたすら点描を探求し続け、点描を通して「モデルニテ(現代性)」を表現しようとした。スーラが創始し駆使した点描について考察し、彼の芸術を再考する。【「TRC MARC」の商品解説】
コラージュの彼岸 マックス・エルンストの制作と展示
- 石井 祐子 (著)
- 税込価格:4,070円
- 取扱開始日:2014/04/03
- 発送可能日:要確認
- マックス・エルンストの「コラージュ」という問題は彼の生や制作の軌跡とどのように関わったのか。作品とその展示を通して、20世紀美術のメルクマールとなったコラージュの創生、深化、行方を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争と女性画家 もうひとつの近代「美術」
- 吉良 智子 (著)
- 税込価格:5,500円
- 取扱開始日:2013/12/04
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- 女性美術家同士の連帯・ネットワークをキーワードに、彼女たちをとりまく家庭、教育、美術団体、展覧会、職業、評価などの制度について、アジア・太平洋戦争期を中心に社会的状況やその変化から考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
近世やまと絵再考 日・英・米それぞれの視点から
- 下原 美保 (編著)
- 税込価格:4,400円
- 発行年月:201310
- 発送可能日:要確認
ターナー モダン・アーティストの誕生
- サム・スマイルズ (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:3,850円
- 取扱開始日:2013/07/03
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- 英国絵画最高の巨匠、ターナーのイメージは、どのようにして形成されたのか? ターナーの没後約100年、おおよそ1860年から1960年までの批評的受容の変遷をたどる。ターナーを理解するための最良の書。【「TRC MARC」の商品解説】
太陽と「仁丹」 一九一二年の自画像群・そしてアジアのなかの「仁丹」
- 田中 淳 (著)
- 税込価格:5,500円
- 取扱開始日:2012/12/08
- 発送可能日:要確認
- 萬鉄五郎、岸田劉生、木村荘八…。1912年前後の自我意識の拡大と個性の尊重という芸術思潮の高まりと、それに重なるPost−Impressionistsの絵画の受容の様相を彼らの言説と作品をもとにとらえる。【「TRC MARC」の商品解説】
「戦場」としての美術館 日本の近代美術館設立運動/論争史
- 朴 昭炫 (著)
- 税込価格:7,040円
- 取扱開始日:2012/10/03
- 発送可能日:要確認
- 日本に近代美術館が誕生するまでに、美術館の「公共性」をめぐって、国家、美術家と批評家、キュレーターのあいだで繰り広げられた100年におよぶドラマチックな闘いの歴史を辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
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