“安藤 始”の紙の本一覧
1946年岡山県生まれ。國學院大學文学部卒業。文芸評論家。著書に「石川淳論」「大江健三郎の文学」など。
“安藤 始”に関連する紙の本を5件掲載しています。1 ～ 5 件目をご紹介します。
三浦哲郎論 血脈の迷路
- 税込価格：2,750円
- 出版社：おうふう
- 取扱開始日：2015/07/23
- 発送可能日：要確認
- 三浦哲郎において「血」とは、自らの血脈であり、「地」とは、自らの出身地である八戸周辺の郷里を指していた。そしてこれは生涯に及ぶ表現の源であった−。短篇小説を一生主流に置いた三浦哲郎の作家論。【「TRC MARC」の商品解説】
深沢七郎 その存在と文学
- 税込価格：3,080円
- 出版社：おうふう
- 取扱開始日：2012/07/25
- 発送可能日：要確認
- 生と死を主題として小説を書いた深沢七郎。彼の存在は、小説家、作家の枠を超えたある種の事件であった。「楢山節考」「笛吹川」「風流夢譚」などから深沢の作品世界について考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
宿命と永遠 宮本輝の物語
- 税込価格：3,080円
- 出版社：おうふう
- 発行年月：２００３．１０
- 発送可能日：要確認
- 幸福とは何か。なぜ人間は幸福を求めて生きているのかという問い自体が宮本輝のテーマであった。「絶対的な解答のない問いに対する答えの模索」という創作態度を各作品において再確認していく。【「TRC MARC」の商品解説】
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