“川島 秀一”の商品一覧
1952年生まれ。宮城県出身。法政大学社会学部卒業。博士(文学)。日本民俗学会会長。著書に「春を待つ海」「ザシキワラシの見えるとき」「海と生きる作法」など。
“川島 秀一”に関連する商品を17件掲載しています。1 ～ 17 件目をご紹介します。
被災物 モノ語りは増殖する
- 税込価格：3,850円
- 出版社：かたばみ書房
- 発売日：2024/02/26
- 発送可能日：要確認
- 傷ついたモノを前に、人は思わず記憶の底の声を語りだす。モノに宿された記憶は、語りなおしを通して、命をつなぐ−。東日本大震災の「被災物」をモノ語るワークショップの記録。志賀理江子の撮り下ろし未発表写真も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
気仙沼のリアス・アーク美術館には、東日本大震災の「被災物」が展示されている。
2019年、この展示に出会った姜信子は、「被災...
いのちの海と暮らす 日本の沿岸漁業民俗誌
- 税込価格：1,980円
- 出版社：冨山房インターナショナル
- 発売日：2022/07/25
- 発送可能日：1～3日
- この世界には、生きるに値しない生物などはなく、そのことを一番よく知っている漁師たちから多くのことを学んだ−。シロウオからクジラまで、日本の沿岸で営まれてきた漁業の歴史と民俗を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
70年ぶりに変えられた漁業法を象徴とする、昨今の沿岸漁業をめぐる動向に対し、シロウオからクジラまで、日本の沿岸で営まれてきた漁業の歴史と民俗の実態を捉え直します...
民俗的歴史論へ向けて （やまかわうみ叢書）
- 税込価格：2,860円
- 出版社：アーツアンドクラフツ
- 発売日：2021/10/15
- 発送可能日：1～3日
- 都市や妖怪、災害、差別など独自の民俗学を展開した宮田登。１９７０年代以降、歴史学と民俗学の双方に目配りした宮田の論考・エッセイを収録する。著書一覧付き。【「TRC MARC」の商品解説】
柳田國男亡き後の1970年代以降、都市や災害、差別、妖怪などの民俗資料から、歴史学と民俗学の双方に目配りした「民俗的歴史」を組み立てる必要性を説いた民俗学者の論考集成。「番町皿屋敷」や「江戸...
春を待つ海 福島の震災前後の漁業民俗
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- 税込価格：1,980円
- 出版社：冨山房インターナショナル
- 発売日：2021/02/05
- 発送可能日：1～3日
- 東日本大震災・福島原発事故から１０年。福島県新地町の漁師の以前の生活と、震災後の動向とは。日本の文化と伝統を調査してきた民俗学者が、漁師と共に暮らし漁業に携わりながら、海と人間の生活、自然のなかの人間を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
東日本大震災・福島原発事故から10年ー福島の漁業は……
本書は、震災の津波で流されて跡形もなくなり、さらに原発事故で漁業が制限...
「本読み」の民俗誌 交叉する文字と語り
- 税込価格：3,850円
- 出版社：勉誠出版
- 発売日：2020/06/30
- 発送可能日：1～3日
- 村人が集まる機会に、独特の節回しで本を読んで聞かせる人びと「ホンヨミ」。地域社会において「本」「読むこと」「書くこと」はどのような意味を持っていたのか。ホンヨミに触れてきた人びとへの取材から民俗社会を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
宗教的な講や田の水引きの農作業など村人が集まる機会に、独特の節回しで本を読んで聞かせる人びと、ホンヨミ。彼らによって読み伝えられた物...
小さき民へのまなざし （やまかわうみ別冊）
- 税込価格：2,530円
- 出版社：アーツアンドクラフツ
- 発売日：2018/12/17
- 発送可能日：1～3日
- 実業界・官界で活躍した渋沢敬三は、その一方で、民俗研究を行い、民俗学者・歴史学者を後援した。草創期民俗学を開拓した渋沢敬三のエッセイ＋論考＋講演を収録するほか、後代による解説・批評も掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
渋沢敬三は、渋沢栄一の孫として生まれ、第一銀行副総裁、日銀総裁、戦後は大蔵大臣を務めるなど、実業界・官界で活躍した。その一方で、東大卒業後の若き日に...
海と生きる作法 漁師から学ぶ災害観
- 税込価格：1,980円
- 出版社：冨山房インターナショナル
- 発売日：2017/03/14
- 発送可能日：1～3日
- 今こそ、津波に何度も来襲された三陸沿岸に生き続けた漁師の、運命観、死生観、そして自然観に学ぶときではないか。「海と生きる」ということの意味を、気仙沼市の復興とともに考える。【「TRC MARC」の商品解説】
東日本大震災から６年、漁師の｢生｣は……。
三陸の漁師たちは海で生活してきたのではなく、海と生活してきた。今こそ、津波に何度も来襲された三陸沿岸に生き続けた...
オープンデータ時代の標準Web API SPARQL
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- 税込価格：1,540円
- 出版社：インプレス（NextPublishing）
- 販売開始日：2015/11/11
- オープンデータ運動の世界的な広がりとともに、構造化したデータをウェブでいかに共有するかを定義したLinkedDataという技術にも注目が集まっている。LinkedDataはRDFを扱うデータベースに読み込んで利用する。このRDFのデータモデルのために設計されたクエリ言語がSPARQL（スパークル）である。本書はRDFによるデータ統合とSPARQLについて解説した日本初のリファレンスである。サンプル...
安さんのカツオ漁
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- 税込価格：1,980円
- 出版社：冨山房インターナショナル
- 発売日：2015/01/19
- 発送可能日：1～3日
- カツオ一本釣り漁。そこには自然を敬う伝統と日本独特の大切な文化が息づいている−。漁師の力強い日常と苦労を追いながら、激減するカツオ一本釣り漁の姿を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
一人の船頭の半生から見たカツオ一本釣り漁
土佐ー三陸、震災からの復興を願う強い絆カツオ一本釣り漁。そこには自然を敬う伝統と日本独特の大切な文化が生きづいている。漁師の力強い日...
津波のまちに生きて
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（レビュー：2件）
- 税込価格：1,980円
- 出版社：冨山房インターナショナル
- 発売日：2012/04/28
- 発送可能日：1～3日
- 漁労文化を置き去りにした復興は、本当の復興には成り得ない。気仙沼に生まれ、育ち、被災した民俗学者が地震・津波の状況と三陸沿岸の生活文化を紹介。人間と海の強いかかわりを探り、真の生命を取り留めえる「復興」を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
気仙沼に生まれ、育ち、被災した民俗学者が、地震・津波の状況と三陸沿岸の生活文化を語る。人間と海との強いかかわりを探り、真の生命を取り...
追込漁 （ものと人間の文化史）
- 税込価格：3,630円
- 出版社：法政大学出版局
- 発行年月：２００８．１
- 発送可能日：1～3日
- 石や棒で追う、シャチや鳥が追う、網で追い込む−。今なお日本の各地で行なわれている原始的な追込漁の実態を、実地に訪ねて精査。魚の生態と自然条件を知りつくした漁師たちの創意に満ちた知恵と技を見なおす。【「TRC MARC」の商品解説】
カツオ漁 （ものと人間の文化史）
- 税込価格：3,630円
- 出版社：法政大学出版局
- 発行年月：２００５．８
- 発送可能日：要確認
- 全国のカツオ漁業の港町を訪ね、漁師たちからの聞き書きをもとに、一本釣り、カツオ漁場、船上の生活、船霊信仰、祭と禁忌等の伝承を集成し、黒潮に沿ってダイナミックに交流を重ねて形成された漁民の独特の文化を掘り起こす。【「TRC MARC」の商品解説】
漁撈伝承 （ものと人間の文化史）
- 税込価格：3,520円
- 出版社：法政大学出版局
- 発売日：2003/01/01
- 発送可能日：要確認
- 漁師たちからの聞き書きをもとに、海と漁撈に関する民俗の日本地図を描く。船霊、寄り物、大漁旗などの「もの」にまつわる言い伝えを集成して、海国日本の知られざる習俗と信仰の世界を浮彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
漁師たちからの聞き書きをもとに，寄り物，舟霊，大漁旗など，漁撈にまつわる〈もの〉の伝承を集成し，海の道によって運ばれた習俗や信仰の民俗地図を描き出す。【商品...
ザシキワラシの見えるとき 東北の神霊と語り
- 税込価格：3,080円
- 出版社：三弥井書店
- 発行年月：１９９９．４
- 発送可能日：要確認
- 巫女と盲僧の語り、憑依の現場から、「遠野物語」を支える伝承世界など、東北地方のシャーマニズムと口承文芸との関わりをテーマとした研究の成果を収録。２１世紀に伝えられる東北文化論。【「TRC MARC」の商品解説】
魚を狩る民俗 海を生きる技 （三弥井民俗選書）
- 税込価格：3,080円
- 出版社：三弥井書店
- 発行年月：２０１１．１１
- 発送可能日：要確認
- 日本列島における「追込み漁」の実態を明らかにし、その漁法の特質と系譜、及び、追込み漁をめぐる漁撈伝承と民俗社会との関わりの一端を究明する。民俗語彙索引つき。【「TRC MARC」の商品解説】
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