“中 敬夫”の商品一覧
1955年大阪府生まれ。パリ第四(ソルボンヌ)大学博士課程修了。愛知県立芸術大学美術学部助教授。著書に「メーヌ・ド・ビラン」など。
“中 敬夫”に関連する商品を13件掲載しています。1 ~ 13 件目をご紹介します。
身体の哲学と現象学 ビラン存在論についての試論 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
- 税込価格:5,280円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2016/05/20
- 発送可能日:要確認
- 意識の根本に「身体」を据えたメーヌ・ド・ビランとの対話を通して生の哲学を基礎づけ、主観的身体=超越論的身体の具体的性格を考察。主観性が「身体」と一体であると示し、ビラン哲学を身体論・現象学に蘇らせる。【「TRC MARC」の商品解説】
意識の根本に〈身体〉を据えたメーヌ・ド・ビランとの対話を通して生の哲学を基礎づけ、主観性が身体と不可分のものであることを示してビラン哲学を蘇ら...
身体の生成 (自然の現象学)
- 税込価格:7,480円
- 出版社:萌書房
- 取扱開始日:2015/04/28
- 発送可能日:要確認
- 自我・身体・世界の区別さえ確立されていない一なる場所からそれらが誕生し、文化的身体の生成へ至るまでの発生論的過程を、ビランやアンリの身体論をはじめ、デカルトやマルブランシュ等の理論も援用して検証・考究する。【「TRC MARC」の商品解説】
行為と無為 (自然の現象学)
- 税込価格:6,600円
- 出版社:萌書房
- 発行年月:2011.12
- 発送可能日:要確認
- 「自然」に関する現象学的諸研究のなかから、サルトル、ブロンデル、カント等の思索を検討しつつ、超越論的・現象学的、倫理的など様々な意味での自由について、それらの根底に非自由や無為を見るという観点から考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
ハイデッガーとキリスト教 黙せる対決
- 税込価格:3,520円
- 出版社:萌書房
- 発行年月:2007.12
- 発送可能日:要確認
- ハイデッガーが自らの思想を形成していく過程で、キリスト教あるいはキリスト教的なものといかに対峙したのか。彼自身が西洋形而上学の始原と見做す「アナクシマンドロスの箴言」について論じた論攷を吟味して解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
自然の現象学 時間・空間の論理 (Sekaishiso seminar)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:世界思想社
- 発行年月:2004.5
- 発送可能日:24時間
- 「自ずから然り」という意味での「自然」についての一連の現象学的諸研究のなかから、時間・空間の論理を析出する。95年から99年にかけて「愛知県立芸術大学紀要」に発表した4つの論文をもとに構成。【「TRC MARC」の商品解説】
メーヌ・ド・ビラン 受動性の経験の現象学
- 税込価格:8,250円
- 出版社:世界思想社
- 発行年月:2001.2
- 発送可能日:1~3日
- 「意志の哲学」「努力の哲学」と称されるビラニスム。それが、意志的能動性の根底に「受動性の経験」を置く、ひとつの現象学的存在論であることを明らかにし、従来のビラニスム観の転回を図る試み。【「TRC MARC」の商品解説】
他性と場所 2 (自然の現象学)
- 税込価格:8,800円
- 出版社:萌書房
- 発売日:2020/09/30
- 発送可能日:要確認
- 〈自ずから然り〉という意味での「自然」の機序を明らかにした〈自然の現象学〉の完結編。近世哲学における他者問題の源流とされるフィヒテと、生涯にわたり「場所」について思索し続けた西田の理論を手掛かりに探究する。【「TRC MARC」の商品解説】
〈自ずから然り〉という意味での「自然」の機序を明らかにした《自然の現象学》の完結篇。「他」およびそれらがそこにおいて出会われる「場所」に...
他性と場所 1 (自然の現象学)
- 税込価格:7,480円
- 出版社:萌書房
- 取扱開始日:2017/09/28
- 発送可能日:要確認
- フッサールからメルロ=ポンティに至る「20世紀の古典的他者論」を批判的に検討。「神の他性」と「他者の他性」について考察し、レヴィナスの「非対称性の倫理学」の根底に「非対称性以前の相互性」の「場所」を見る。【「TRC MARC」の商品解説】
歴史と文化の根底へ (自然の現象学)
- 税込価格:5,280円
- 出版社:世界思想社
- 発行年月:2008.4
- 発送可能日:要確認
- ハイデッガー、カッシーラー、ベルクソンとフッサール、メルロ=ポンティを主題として、「表象」とみなされるべき歴史や文化の根底に、真の「実在」としての自然を探る現象学的研究。【「TRC MARC」の商品解説】
実質的現象学 時間・方法・他者 (叢書・ウニベルシタス)
- 税込価格:3,630円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2000/06/01
- 発送可能日:要確認
- 現象学の究極的根拠とは何か? フッサールの問題構成およびその展開としての「歴史的現象学」に対する批判的論考。現象学の可能性をめぐる問題として、現象学の定義(概念)そのものを根源的に問う。【「TRC MARC」の商品解説】
フッサールの問題構成およびその展開としての〈歴史的現象学〉に対する批判。現象学の可能性をめぐる問題として,現象学の定義=概念そのものを根源的に問う。【商品解...
身体の哲学と現象学 ビラン存在論についての試論 (叢書・ウニベルシタス)
- 税込価格:4,950円
- 出版社:法政大学出版局
- 発行年月:2000.3
- 発送可能日:要確認
- 意識の原理に「身体」を据えたメーヌ・ド・ビランとの対話を通して生の哲学の可能性を探る。主観的身体=超越論的身体の具体的性格を考察しつつ、主観性が「身体」と一体であると示し、ビラン哲学を身体論・現象学に蘇らせる。【「TRC MARC」の商品解説】
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