“宮本久雄”の電子書籍一覧
“宮本久雄”に関連する電子書籍を3件掲載しています。1 ～ 3 件目をご紹介します。
他者の甦り（長崎純心レクチャーズ） アウシュヴィッツからのエクソダス
- 税込価格：3,135円
- 出版社：講談社
- 販売開始日：2022/02/25
- 【内容紹介・目次・著者略歴】
アウシュヴィッツは、過去となった悲劇の一例ではない。その全体主義の思想は、今日の人類的危機や破綻の原点となっている。それでは、この悲劇を脱出する思想的手がかりは、どのように求められるか。本書はまず、アウシュヴィッツの思想的温床を問うてギリシア哲学の系譜をたどり、他者の抹殺、すなわち人間の非人間化という問題が、アリストテレス・デカルト・ニーチェ・ハイデガーに至...
旅人の脱在論 自・他相生の思想と物語りの展開
- 税込価格：7,315円
- 出版社：講談社
- 販売開始日：2022/02/25
- 【内容紹介・目次・著者略歴】
存在神論や根源悪の問題を突破した脱在論の構築を志向しつつ、物語り解釈から、他者論さらに相生論の地平を披く。間・辺境を越境する旅路に読者を誘う思想的試み。
地球化時代の現代、われわれはどのような危機と虚無の只中にあるのか。人間には明るい和解と共生の未来が開かれているのか。本書は前著『他者の甦り』の提起した問いを引き継ぎ、存在神論や根源悪の問題を突破し...
他者の原トポス 存在と他者をめぐるヘブライ・教父・中世の思索から
- 税込価格：9,570円
- 出版社：講談社
- 販売開始日：2022/02/25
- 【内容紹介・目次・著者略歴】
哲学とは自己を探求することであり、自己は他者との出会いを契機に、はじめて成立する。アウシュヴィッツに象徴される他者の抹殺と崩壊(ショアー)という20世紀の負の遺産は、われわれに「他者とは何か」という痛切な問を投げかける。著者は今日に至るまでヨーロッパ思想の基底に流れる“存在‐神‐論”の視点から、他者への思索の生成と展開の原トポスともいうべき聖書や哲学、神学な...
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