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- カテゴリ:教員
- 販売開始日: 2023/04/28
- 出版社: 技術評論社
- ISBN:978-4-297-13509-6
読割 50
電子書籍
現場が動きだす大学教育のマネジメントとは ― 茨城大学「教育の質保証」システム構築の物語
著者 著者:「茨城大学コミットメント」プロジェクト , 編集:太田 寛行 , 編集:嶌田 敏行
(概要)※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用...
現場が動きだす大学教育のマネジメントとは ― 茨城大学「教育の質保証」システム構築の物語
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現場が動きだす大学教育のマネジメントとは 茨城大学「教育の質保証」システム構築の物語
商品説明
(概要)
※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing ( https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2023/978-4-297-13510-2 )も合わせてご覧ください。
教育の現場の自由を活かしつつ、組織全体での教育の質を保証するには?
学生・生徒の学びのデータを現場でどう活かす?
かつて「何もしない大学」とまで言われた国立大学で、社会の変化や国の政策の大波小波を乗り越える中で生まれた、現場が動きだす大学教育のマネジメントとは――
「学生の自己評価こそが質保証のカギ」
「教員の悩みから始まる授業評価」
「学修データを教員の査定に使うな」
「ディプロマ・ポリシーは役に立つ」
「データは弱く活用すべし」
本流とは異なる(?)茨城大学型の教育の質保証システムが誕生するまでの試行錯誤のエピソードと、そこから導き出された「現場が動きだす大学教育のマネジメント」の10のポイントを紹介。
これを読めば、現場にやさしい、教育の質保証の新しい可能性が見えてくる!?
(こんな方におすすめ)
・高等教育機関(高校、大学、高専等)・教育系に従事している方々・公共図書館
(目次)
■第1章 茨城大学「教育の質保証」システム構築の物語
1. 大学の教育は誰のもの? ― 大学評価の歴史と茨城大学型マネジメントの萌芽 ―
2. 全学の教育目標をつくる ―「何もしない大学」を変えたディプロマ・ポリシー ―
3. 「教育の質保証」とは何か ― 学修データと大学運営 ―
4. 質保証の現場と物語の力 ― データの「弱い活用」とコミュニケーション ―
5. 教育の成果はどうあらわれたか、そして未来へ ― 実現した「チーム茨大」が目指すもの ―
■第2章 【実践編】内部質保証システムはこうつくる ― 組織的・継続的な教育マネジメントへの提言 ―
ポイント1. 「困りごとがない」現場こそが困りごと
ポイント2. 学生の自己評価は学修の位置情報
ポイント3. ボトムアップが全体最適への流れをつくる
ポイント4. 学生の授業評価は判断理由が重要
ポイント5. データはコミュニケーション・ツール
ポイント6. IR室は「おいしいデータづくり」の台所
ポイント7. 変わる学生、変わる教員
ポイント8. 学生への学修到達点の意識づけ
ポイント9. 大学のコミュニケーション力を高める外部の目
ポイント10. 課題は常に解決するためにある
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