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科学で迫る勝敗の法則 ――スポーツデータ分析の最前線
著者 著者:小中 英嗣
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科学で迫る勝敗の法則 ――スポーツデータ分析の最前線
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科学で迫る勝敗の法則 スポーツデータ分析の最前線 (知りたい!サイエンス)
商品説明
※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing(https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2023/978-4-297-13928-5)も合わせてご覧ください。
「データを見て楽しむ」,こんなスポーツの楽しみ方はいかがでしょう! 近年,親密さを深めつつあるスポーツとデータ。本書は野球,サッカー,バスケ,ラグビー,バレーなどの具体的な事例を挙げ,その背後にある勝敗の法則に,科学でじっくりと迫ります。スポーツにおけるデータ分析の詳しい方法から,データを取るための最新技術までをやさしく解説し,最後の章では実際に予測モデルを運用した結果も掲載しています。この本であなたもぜひ,データ分析という新しい趣味の扉を開いてみてください。
こんな方におすすめ
・データサイエンスの身近な活用例に興味がある一般社会人・学生や,スポーツをデータに基づいて分析・鑑賞したい方
目次
第1章 野球とセイバーメトリクス ――スポーツデータ分析のパイオニア
1.1 「頭を使わなくてもできる野球になりつつあるような」
1.2 見慣れた数値は選手を評価できているか?
1.3 セイバーメトリクスと「マネー・ボール」
1.4 スコアブックから物理計測へ
1.5 物理計測以降の野球
・・・
第2章 サッカーのデータ分析 ――スポーツデータ分析のフロンティア
2.1 データ分析に立ちはだかるサッカーの特徴
2.2 サッカーの得点と,馬に蹴られてしまった兵士
2.3 サッカーにも物理計測の波が
2.4 計測データ蓄積の成果
2.5 AI(人工知能)とサッカー分析の近未来
第3章 3ポイントシュートの革命 ――ルールが誘導する動作
3.1 (身体活動としての)楽しみ・気晴らし
3.2 劇的な変化を生むルール変更
3.3 困難な挑戦を後押しするルール変更
3.4 勝ちの価値
3.5 選手にも運営にも観客にもやさしく
・・・
第4章 「順序をつける」巧みな方法 ――さまざまなレーティング・ランキング手法
4.1 均衡した日程・不均衡な日程
4.2 日本が9位!? 初期FIFA ランキングの欠陥
4.3 特定国の優遇
4.4 トーナメント形式で順位をつけるには?
4.5 公式ランキング認定,最大の番狂わせ!
4.6 物理学者アルパド・イロとチェス
・・・
第5章 予測モデルの腕試し ――実際のスポーツ大会を予測してみよう!
5.1 「538」は何の数字?
5.2 バレーボール観戦で気づいたこと
5.3 球技統一の予測手法
5.4 サッカーの予測に挑戦する
5.5 ラグビーワールドカップ in Japan
・・・
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