電子書籍
Kubernetes実践入門 プロダクションレディなコンテナ&アプリケーションの作り方
著者 須田 一輝 , 稲津 和磨 , 五十嵐 綾 , 坂下 幸徳 , 吉田 拓弘 , 河 宜成 , 久住 貴史 , 村田 俊哉
(概要)Dockerの登場以降,アプリケーションはコンテナイメージとして管理・実行できるようになりました。コンテナイメージには,アプリケーションの実行に必要な言語ランタイ...
Kubernetes実践入門 プロダクションレディなコンテナ&アプリケーションの作り方
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Kubernetes実践入門 プロダクションレディなコンテナ&アプリケーションの作り方 (Software Design plusシリーズ)
商品説明
(概要)
Dockerの登場以降,アプリケーションはコンテナイメージとして管理・実行できるようになりました。コンテナイメージには,アプリケーションの実行に必要な言語ランタイムやライブラリなどがすべて含まれているため,どんな環境でも同じアプリケーションを同じように実行できます。このコンテナの利点を活かして,アプリケーションのデプロイ・設定・管理を自動的に行うためのソフトウェアが「Kubernetes(クーバネティス)」です。
本書は,コンテナイメージの作成・デプロイ・運用という一連の流れに沿って,アプリケーション(コンテナ)を本番運用で使える状態(プロダクションレディ)にまで持っていく方法を解説します。
具体的には,アプリケーションの開発や運用に携わる人向けに,Kubernetesクラスタ上で,アプリケーション(コンテナ)のデプロイ,更新,安定性の向上,セキュリティの強化,ロギング,モニタリングなどを行う方法を扱います(Kubernetesクラスタそのものの構築や運用については扱っていないため,ご注意ください)。
(こんな方におすすめ)
・コンテナでデプロイ・本番運用したいと考えているアプリケーションエンジニア
・Kubernetesの使い方を学びたいエンジニア
(目次)
第1章 Hello Kubernetes world! コンテナオーケストレーションとKubernetes
1.1 Kubernetesとは
1.2 Kubernetesが解決する課題
1.3 Kubernetesオブジェクト
1.4 Kubernetesのアーキテクチャ
1.5 まとめ
第2章 Kubernetesを構築する
2.1 クラスタの構築・運用の難しさ
2.2 クラスタ構築の方法
2.3 minikubeでクラスタを構築する
2.4 クラスタの動作に必要なコンポーネント
2.5 まとめ
第3章 Kubernetes上にアプリケーションをデプロイする
3.1 アプリケーションを簡易的にデプロイする
3.2 Kubernetes APIでCRUDしてKubernetesの動きを体感する
3.3 Dockerコンテナイメージを知る
3.4 アプリケーションのマニフェストを書く
3.5 クラスタ内のアプリケーション間で通信する
3.6 アプリケーションを外部に公開する
3.7 データを保存する
3.8 定期的にバックアップを取る
3.9 まとめ
第4章 アプリケーションをデバッグする
4.1 Kubernetesオブジェクトの状態を把握する
4.2 アプリケーションコンテナを調査する
4.3 kubectlの動作を調べる
4.4 まとめ
第5章 アプリケーションを更新する
5.1 アプリケーションを手動更新する
5.2 アプリケーションを停止せずに更新する
5.3 アプリケーションを以前の状態に戻す
5.4 アプリケーションを継続的に更新する
5.5 サービスアカウントを用意する(ServiceAccount,RBAC)
5.6 まとめ
第6章 アプリケーションの安定性をあげる
6.1 アプリケーションの耐障害性を向上させる
6.2 負荷に応じてアプリケーションの処理能力を向上させる
6.3 まとめ
第7章 アプリケーションのセキュリティを強化する
7.1 Kubernetesのセキュリティモデル
7.2 コンテナイメージのスキャン
7.3 Podのセキュリティを強化する
7.4 ネットワークのセキュリティを強化する
7.5 まとめ
第8章 アプリケーションを運用する
8.1 ロギング
8.2 メトリクスモニタリング
8.3 まとめ
付録 Podのセキュリティを高める管理者向けの機能
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