電子書籍
作って覚える Mayaモデリングの一番わかりやすい本
著者 著者:大澤 司
(概要)※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用...
作って覚える Mayaモデリングの一番わかりやすい本
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作って覚えるMayaモデリングの一番わかりやすい本
商品説明
(概要)
※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing ( https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2020/978-4-297-11134-2 )も合わせてご覧ください。
本書では、3DCG制作ツール「Maya」でのモデリングの操作を基本から解説します。Mayaは3DCG制作の現場で非常に多く使われているツールですが、その機能は多岐にわたり、技能の習得を難しく感じる人も多いです。そこで本書では、実際に作例を作っていきながら、主にMayaのモデリングの工程に絞り、できるだけ操作の解説を省かずに丁寧に説明していきます。じっくり学んで、モデリングの基礎の力を身につけましょう。最新のMaya2020にも対応しています。
(こんな方におすすめ)
・Mayaで3DCGのモデリングの技術を習得したい初心者
(目次)
第1章 3DCGの基礎概念と基本操作
3DCGの基礎概念
3DCG の作業工程
この本で解説する工程
Mayaはこんなことができるソフト
Mayaを起動する
MayaのUI(ユーザーインターフェイス)
Mayaの基本操作―ビュー・カメラ操作
Mayaの基本操作―オブジェクト操作
第2章 作業を始める前の準備と作例紹介
作業を始める前の準備
本書で作成する作例の紹介
第3章 背景をモデリングする
この章での作業の流れ
モデリングの方法について
バルーンブランコの作成
観覧車の作成
地形の作成と乗り物の配置
第4章 モデルに質感を設定する
この章での作業の流れ
質感設定について
ライティングについて
レンダリングについて
観覧車の質感設定
バルーンブランコと地形の質感設定
背景のライティングとレンダリング
第5章 キャラクターをモデリングする
この章での作業の流れ
キャラクター全身の大まかな作成
顔のディティールの作成
キャラクターの衣服の作成
キャラクターの手の作成
キャラクターの下半身の作成
作成したモデルのデータの整理
第6章 キャラクターに質感を設定する
この章での作業の流れ
衣服の質感設定
髪の質感設定
肌・目の質感設定
第7章 UV展開を行う
この章での作業の流れ
靴・パンツのUV設定
肌のUV設定
レインコートと目のUV設定
第8章 テクスチャを作成し適用する
この章での作業の流れ
肌と衣服のテクスチャの作成
瞳のテクスチャの作成
テクスチャの適用とライティングの設定
第9章 本書以降の作業の工程
今後の作業について
よく使用する機能とショートカット
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紙の本
致命的な欠陥持ちの一冊。おすすめしません。
2022/08/11 21:01
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デミアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
チャプター5まで進んでの感想ですが、ページ182と183にあるべき情報が載ってないので実は本の情報通り作品を作っていたのであれば完成できなくなってしまいます。詳しく説明すると表紙の女の子の隣にあるテーマパークの水の表現の事ですが、作ってみるとどうしても表紙のような色や明るさにはなりません。100%の場合、レンダリングした時水が暗すぎて本のような表現にはなってないはずです。
これはマテリアルの項目の中Emissionの説明が本には全く存在しないから生じた問題で、本にはSpecularとTransmissionの数値のみ載っていて実はBaseの数値も写真とは違っていたりします。(説明も無し)
本には載ってませんがページ182と183、5番と6番の間省略されてしまった情報は、まずBase項目のWeight値を0.5にしてください。SpecularとTransmissionの値を本の通りにした後その下のEmissionという項目の値を0.123にし、色は水色に変えればやっと本と同じような表現になります。マテリアルはaiStandardSurfaceでOKです。上記の情報は収録ファイルから逆算した結果であり、間違いないはずです。
他の方のレビューにも書いてあるように、本の後半に行くほどこのような不親切さが増えるので全くの初心者の方にはお勧めできない一冊になります。
電子書籍
致命的な欠陥持ちの一冊。おすすめしません。
2022/08/12 09:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デミアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
チャプター5まで進んでの感想ですが、ページ182と183にあるべき情報が載ってないので実は本の情報通り作品を作っていたのであれば完成できなくなってしまいます。詳しく説明すると表紙の女の子の隣にあるテーマパークの水の表現の事ですが、作ってみるとどうしても表紙のような色や明るさにはなりません。100%の場合、レンダリングした時水が暗すぎて本のような表現にはなってないはずです。
これはマテリアルの項目の中Emissionの説明が本には全く存在しないから生じた問題で、本にはSpecularとTransmissionの数値のみ載っていて実はBaseの数値も写真とは違っていたりします。(説明も無し)
本には載ってませんがページ182と183、5番と6番の間省略されてしまった情報は、まずBase項目のWeight値を0.5にしてください。SpecularとTransmissionの値を本の通りにした後その下のEmissionという項目の値を0.123にし、色は水色に変えればやっと本と同じような表現になります。マテリアルはaiStandardSurfaceでOKです。上記の情報は収録ファイルから逆算した結果であり、間違いないはずです。
他の方のレビューにも書いてあるように、本の後半に行くほどこのような不親切さが増えるので全くの初心者の方であればお勧めできない一冊になります。