即戦力になる人材を育てる！ 製品設計の基礎入門

（概要）

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※PDF版をご希望の方は Gihyo Disital Publishing ( https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2021/978-4-297-11915-7 )も合わせてご覧ください。

製品設計に必要な基礎知識をやさしく解説した入門書です。

設計の経験と、公益社団法人日本設計工学会が主催している「設計コンテスト」（一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA）三次元CAD情報標準化専門委員会後援）における研修指導経験で得た、現場で活用できる・即戦力となる人材を育てるために必要なノウハウ、知識が本書に盛り込まれています。

これからの設計者が習得しなければならない幾何公差を活用した図面の基礎、3D図面による設計手法、モールド部品、モールド部品設計の基本を学ぶことができます。


（こんな方におすすめ）

・幾何公差、製品設計、モールド部品設計に関して学習したい方


（目次）

第1章　日本の産業界

　　1-1　日本の産業界～過去から未来へ

　　1-2　日本の産業界の現状

　　1-3　3D図面とJIS規格

　　1-4　産学連携の意義

第2章　メカ設計の基本

　　2-1　設計とは

　　2-2　電機・精密業界で扱う設計

　　2-3　流用設計と新規設計

第3章　3D図面と幾何公差

　　3-1　3D図面とは

　　3-2　幾何公差

　　3-3　公差解析

　　3-4　標準偏差

第4章　製品設計

　　4-1　製品設計とは

　　4-2　設計者の役割

　　4-3　設計フロー

　　4-4　メカ設計の役割

　　4-5　メカ設計における設計手順

第5章　モールド部品

　　5-1　モールド部品とは

　　5-2　モールド部品に使われる用語

　　5-3　成形樹脂材料

第6章　モールド部品設計

　　6-1　モールド部品設計時に考慮すべきこと

　　6-2　設計事例

　　6-3　今後のモールド部品設計