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社内新規事業コンパス――イノベーションを起こすための[リレーショナルスタートアップ]の技法
著者 著者:大槻 貴志
(概要)企業を支える柱=「新規事業」を育て上げるためにいまやるべきことは何か。本書は、社内新規事業「実現」の手引きです。著者は「社内新規事業では事業規模や事業収益ばかり意...
社内新規事業コンパス――イノベーションを起こすための[リレーショナルスタートアップ]の技法
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社内新規事業コンパス イノベーションを起こすための〈リレーショナルスタートアップ〉の技法
商品説明
(概要)
企業を支える柱=「新規事業」を育て上げるためにいまやるべきことは何か。
本書は、社内新規事業「実現」の手引きです。著者は「社内新規事業では事業規模や事業収益ばかり意識しがちだが、それよりも重要なことがある。それは事業に関係する人との関係性」と説きます。本書の核となる武器が「リレーショナルスタートアップ」。リレーショナルスタートアップの技法によって、新規事業で一番の敵となる「思い込み」の殻を破り、事業立案に必須の現実世界とのコンタクトのしかたを獲得していただきます。そして、新規事業を立ち上げるための具体的なステップとアクションを結集したマニュアルも1章まるごとを使って収録。
長年にわたり新規事業立ち上げに必要な人材や組織作りのサポートに尽力し、スタートアップ企業から大企業まで急成長を裏側から支える著者のすべてがこの1冊にあります。新規事業に行き詰まったとき、悩み抜いているとき、あきらめそうになったときに本書をひもといていただければ、必ず原点に立ち返ることができるはずです。
(こんな方におすすめ)
・社内で新規事業を担当されている方、新規事業担当となった方
・技術を生かして新規事業を成功させたい方、社内の技術や特許を持て余し気味と感じている方
(目次)
Chapter 1 技術力がテック系新規事業を滅ぼす
1-1 日本企業の勝ちパターン神話が新規事業創出を鈍らせる
1-2 「技術レンズ」と「顧客レンズ」は新規事業創出の両輪
1-3 新規事業のタイプによって求められるレンズとは
1-4 顧客レンズによって顧客体験を創造する
Chapter 2 「人」との関係を意識しながら立ち上げるリレーショナルスタートアップ
2-1 会計の視点で新規事業を評価しない
2-2 「どんな事業をするか」よりも「人間関係の質」が事業を作る
2-3 顧客と共に感じる関係がすべての基本
2-4 自分自身との関係が事業に粘りを与える
2-5 社会との関係作りが新規事業を後押しする
Chapter 3 新規事業立ち上げのための思考変革
3-1 新規事業に適した人材育成を意識する
3-2 新規事業が「育つ」ための組織作りに取り組む
3-3 新規事業担当者の思考を妨げる障害(現場の問題点)
3-4 計画立案ではなく仮説を立てることが大事
3-5 仮説を形にする事業企画書の書き方
Chapter 4 新規事業の立ち上げ方 技術編
4-1 顧客ニーズを把握するためのデータの集め方
4-2 アイデア発想の基本
4-3 顧客の深層心理を探るヒアリング
4-4 顧客の課題から“真の課題”を見出すために
4-5 顧客に合った解決方法を見つける(顧客レンズと技術レンズの焦点を合わせる)
4-6 アイデアを先に進めるべきかどうかチェックする方法(シフターモデル)
Chapter 5 新規事業立ち上げマニュアル
5-1 どこから手をつけたらいいか迷う新規事業の立ち上げ
5-2 0→1、1→10、10→100の違いをしっかり認識しておく
5-3 リレーショナルスタートアップをベースとした15のレベル
5-4 新規事業におけるアクションリスト
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