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商品説明
自社田や自家栽培田を持ち自ら田んぼを耕す蔵、地元の栽培農家と協働で米を作る蔵、食とのペアリングを重視し6次化産業に取り組む蔵…。先駆的な日本酒蔵6蔵の取組みを紹介する。日本酒の製造工程や酒米など基本事柄も解説。【「TRC MARC」の商品解説】
酒蔵が自ら米を作る時代がきている。米の旨みを目いっぱい引き出す日本酒造りをめざす酒蔵が徐々に増えてきた。まさに酒蔵の未来を指し示す羅針盤ではないか!
本書では米作りから酒造りを始めた先駆的な酒蔵6蔵の取組を紹介する。 【商品解説】
目次
- 第1部 日本酒事始
- 1 日本酒の造り
- 並行複発酵と低温殺菌法/純米酒
- 三増酒/熟成酒/山廃と生酛
- 2 日本酒の工程
- 精米から出荷まで/軟水・硬水
- 3 日本酒の歴史
- 古代から現代まで/杜氏制度
- 蔵元・社員杜氏/工場生産化
- 液化仕込み
著者紹介
世古一穂
- 略歴
- 〈世古一穂〉京都市生まれ。酒蔵環境研究会代表。元金沢大学教授。
〈土田修〉金沢市生まれ。東京新聞編集委員。酒蔵環境研究会幹事。一般社団法人「ル・モンド・ディプロマティーク日本語版の会」理事。
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