【アーカイヴ】第40回　丸善ゼミナール「出張！名古屋シネマテーク通信　vol.7」　～映画の誕生日を祝おう～

2016年12月8日（木）　19時～　1Ｆイベントスペースにて　　　
（終了しました）

12 月28 日は映画の誕生日です。

1895 年12 月28 日に、
パリのグラン・カフェで行われた、世界最初の有料上映会が、
その由来とされています。


そんな映画の創成期に思いをは馳せつつ、
生誕から120 年を超えた映画の現在を考えてみたいと思います。


また、ゲストには、地元の若手映画作家、山川智輝監督をお迎えして、
12 月22 日から特集上映を予定している
「第30 回自主製作映画フェス」に向けて、自作について語っていただく予定です。
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名古屋シネマテーク　永吉直之

スペシャルゲスト：山川智輝 監督


1994 年、岐阜県生まれ。
専門学校名古屋ビジュアルアーツ映像学科卒業。


在学中に監督した『けいどうみゃく』（2012）が
第４回学生残酷映画祭にて審査員特別賞を受賞、
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013 にて上映。


卒業後に監督した『瓜二つ』（2015）が
19th CHOFU SHORTFILM COMPETITION にてグランプリ、
第20 回水戸短編映像祭コンペティション部門にて準グランプリ、
第18 回長岡インディーズムービーコンペティションにて監督賞を受賞。


（主催より）今回のマルゼミでは齢22歳の俊英・山川監督を囲み、その初々しさも含め、才気を感じるお話を伺いました。目撃するのは今です。自主映画の魅力の一端に、是非とも触れて欲しいと強く感じました。