【アーカイヴ】　第118回　丸善ゼミナール　北斎だるせんと名古屋

2017年11月26日（日）15時より　１F特設会場にて　

（終了しました）

今から２００年前、名古屋に江戸の浮世絵師、葛飾北斎がやってきました。
そして「だるま先生」と呼ばれて名古屋の人々に愛されたのです。
しかしなぜ北斎は名古屋にやってきたのでしょうか？そして名古屋で何をしたのでしょうか？
名古屋市博物館で開催中の特別展「北斎だるせん！」の見どころを交えながら、北斎と名古屋の関係を解き明かしていきます。

講師プロフィール：津田卓子（つだたかこ）さん
＜名古屋市博物館学芸員＞
美術・工芸専門：近世絵画・浮世絵
江戸時代の名古屋は面白い、とつくづく感じ入る日々です。平成２９年度は葛飾北斎と名古屋の関係を調べ、その成果を特別展「北斎だるせん！」にてご紹介したいと思います。

☆『歴史物語を歩く
～だるせんウォーキング』
ガイド：長屋良行さん
トーク終了後に、古地図を見ながら、北斎が間借りをしていた場所や居候をしていた場所（ラシック）、「永楽屋」跡（岡谷鋼機）を歩きます。
＜２㌔程度＞無料・保険なし（地下鉄の「伏見駅」で解散）