トークイベント ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2024年06月11日(火) 19:00~
【19:00開演】四半世紀分のキシモトワールドを集大成!『わからない』刊行記念・岸本佐知子×武田砂鉄トークショー
岸本 佐知子(翻訳家)
武田 砂鉄(フリーライター)
<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが https://zoom.us/ より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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また、当日ご覧になられない場合、2024年6月19日までのアーカイブ視聴を用意しておりますので、そちらもご利用ください。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になる可能性があること、また、それを原因とした
映像等の不具合が発生した場合も、返金等にはご対応いたしかねますことを、予めご了承ください。
・台風など自然災害や、緊急事態宣言などにより、開催を中止にする場合があります。
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【内容紹介】
キシモトファンのみなさま、お待たせいたしました! 最初のエッセイ集『気になる部分』発売から約四半世紀。これまでの単行本に収録されなかった、抱腹絶倒、奇想天外、虚実の境をまたぎ越すキシモトワールドをさらにご堪能いただくべく、トークショーを開催いたします。武田砂鉄さんをお迎えして、「名翻訳家」ではないほうのキシモトさんの魅力に迫ります。ここでしか聞けない裏話も?! ぜひお楽しみください。
【講師紹介】
岸本 佐知子(きしもと・さわこ)
翻訳家。訳書にL・ベルリン『掃除婦のための手引き書』『すべての月、すべての年』、L・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』『分解する』『話の終わり』『サミュエル・ジョンソンが怒っている』、A・スミス『五月 その他の短篇』、M・ジュライ『いちばんここに似合う人』、G・ソーンダーズ『十二月の十日』、J・ウィンターソン『灯台守の話』、S・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、N・ベイカー『中二階』『もしもし』、T・ジョーンズ『拳闘士の休息』、S・タン『内なる町から来た話』など。編訳書に『変愛小説集』『居心地の悪い部屋』など。著書に『気になる部分』『ねにもつタイプ』(講談社エッセイ賞)『死ぬまでに行きたい海』などがある。
武田 砂鉄(たけだ・さてつ)
1982年、東京生まれ。出版社勤務を経て、2014年からフリーライターに。著書に『紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社、2015年第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞、2019年に新潮社より文庫化)、『芸能人寛容論——テレビの中のわだかまり』(青弓社)、『日本の気配』(晶文社、2021年に筑摩書房より文庫化)、『わかりやすさの罪』(朝日新聞出版、2024年朝日文庫)、『偉い人ほどすぐ逃げる』(文藝春秋)、『マチズモを削り取れ』(集英社、2024年5月集英社文庫)、『なんかいやな感じ』(講談社)などがある。幅広いメディアで多数の連載を持ち執筆するほか、ラジオパーソナリティとしても活躍している。
2024/05/07 掲載