紙の本
勉強と時間
2016/12/31 05:50
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投稿者:陽だまり - この投稿者のレビュー一覧を見る
資格試験と関連付けているので、読者の対象は社会人が主だと思われます。
内容に新しさはありませんが、真っ当なことが書かれています。
「勉強本」と併せて読むとモチベーションがさらに上がるかもしれません。
電子書籍
時間について書かれた本の中では秀逸
2016/11/20 20:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
時間について書かれた本を何冊か読んだことがあるが、本書は
その中でも優れたものだと感じた。
時間の大切さ。時間の使い方が人生を左右すること。
どのように時間を使うべきか。といった具合に時間に
ついて深堀した本。
読み終えて、改めて自分の時間の使い方を考えようと思っている。
良書。
紙の本
時間をうまくつかうための,さまざまなヒント
2012/04/27 22:30
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
時間のつかいかたに関して,さまざまな提案をしている. いろいろなことを同時並行でやることで時間を有効につかえるというのは,ほかのひともいっていることだ. しかし,「気が散る先を,自分にとってプラスになるものにする」 というのはオリジナルなのではないだろうか. この本のなかには,ほかにもいろいろヒントがある.
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時間を作り出すという方法論ではなく、
同じ時間でも密度をどう高めるのかいう表現で説明している。
ゴールを意識すること、
今やっていることは全体のどこか、など。
以下抜粋。
「万人に共通する「集中するための方法論」は、やはり追い詰められることだ。(P.35)」
「物理的にうまく整理ができていることと、頭の中で整理ができていることは、まったく別のこと(P.40)」
「どうせ間違えるなら5秒で間違えろ(P.59)」
「「ゴール」のイメージを具体的にするために、合格者やその分野の成功者の声を聞くことは、ひじょうに意味がある。(P.89)」
「誰でもいきなり集中するのは難しい。そのための「準備」が必要なのである。(P.156)」
「時間は有限、人生は無限(P.180)」
「ガンジーの言葉で、「明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べよ」(P.181)」
「次世代に渡すものは、考え方でもいいし、思想でもいいし、そんな大それたものでなくても、思い出でもいい(P.185)」
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ガンジーの言葉、
「明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べよ」=「時間は有限、人生は無限」を意味する。
なるほど。
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時間術2冊目。レバと違う点は非生産的な時間を人生に必要な豊かな時間と捉えていること。だからレバで否定されてた、意味ないと言われていたことも肯定されてる。
マニラやテルオカイツコを経た自分としてはこっちの考え方に同意かな。ただ今は自分も若くてギラギラしてるのでとりあえずレバ的考え方で暮らしている。本当はこっちの方が正しいんだろうけど‥
レバでも感じたように自分の中にある考え方を代弁してくれた点も少なくなかった。
また内容から千葉敦子さんがたまに見え隠れ!
でも本としてはレバに軍配かな。初めて読んだって言うのも大きいだろうけど‥
■自分自身をみつけていない人は時間を節約してもあまり本当の意味での役には起たない。←千葉さん!
■時間の効率性だけでなく時間の幸福度を高めること、それこそが時間を上手に遣うと言うこと。■いちばん大切なことは「ゴールからの発想」と「全体を見ること」。これつまりレバの逆算方とカレンダー。やっぱり核は同じ。■集中力が途切れて違うことをすることは悪くない。ただその先をまた違う「仕事」にする。Aに疲れてBをしたあとAに戻ると仕事進む。だから逃げ先・休憩先にまた違う仕事を用意しておく。■世の中に集中出来ない人はいない。自身の集中スタイルを知らないだけ。■また時間をあえて区切って締め切りをつくるとメリハリ効果で仕事進む。■環境を変えるのも良い、著者は服を一日に何度も着替える。人それぞれの気持ちの入れ替えスタイルを探す。■時間がなくて出来なかった、と言うが時間はみなに平等。使い方がうまくなかっただけである。失敗したならその要因を考察して対策を打つ。そうしないとずっとそこ止まり。■何かをするとき常にそれがもたらす「効果・成果」を考えてやる。とりあえず行動→結果、でなく結果を考えてから行動やプランを考える。そうすれば今やるべきことや物事の優先順位が分かる。■最高のクオリティを考えるとだめ。それに制限時間、適正時間を考えて判断・行動する。■スケジュールにはまず休みから書き込む。そうすることで休みが確実に入るし締め切りやリフレッシュ効果でメリハリつく。休日を返上してダラダラと低い密度で過ごすことがいちばん悪い。■1ヶ月を見渡せるスケジュール帳使う。大きな流れで把握すること。■人に任せること重要。そしてその時にはちゃんと相手にゴール・期日を示して確実にやらせること。■しかしただ効率的に生きても幸せにはなれない。効率性に頭を囚われると幸せを逃す。幸せは効率性とまた別物。■計画創りとはつまり今の自分と理想の自分をどうやって同一化させるか。そのためには自分の現在地と理想我の場所をはっきりさせないと計画建てれない。またいつまでに理想我に辿りつきたいのか。それによって今後数年〜数十年の自分の生き方が変わってくる。手順としてはまず?自分が何をしたいか、自分の理想我は??いつの時点でそうなりたいか??そうなるためにはどうすれば良いか??そこへ行くために使える時間・費用は今どれぐらいあるか?また自分の武器と弱点はなに??足りないなら転職・留学する必要も?←長期計画になる場合はチェックポイントとして小さなゴールをいくつもたてる。成功体験を��み重ねることが道を創る。■具体的なゴールを持つこと重要。そのためには先駆者の本や意見など、いくつもデータを収集して共通点などをみつけ自身の進むイメージを確立する。「理想の夢を得た自分」じゃなくて「夢に向かってベストプランで進んでいる自分」を脳内につくりライバルとする。■やりたいことがわからない人はとにかく自分が気持ち良いと思うことを。いきなり“人生の目標”なんて気がまえないで。(←カタルシス!)■方向転換自体は悪くない。しかしその前に本当に自分は一生懸命挑んだか?を自問すること。■夢を叶えるには時間がかかる。そのため一番大事なことはモチベーションを維持すること。■正月や新学期などに年2回ほど自身の人生プランの棚卸しをして再考する。(つまり逆にちょくちょく棚卸ししては時間なくなる、と言うこと)また溜めた資料の整理も。■一日のスタートは11PMから!究極の早起き。予定は大体1カ月単位で把握、そこから今週、今日のすることを考える。■マンスリー手帳の使用。大局的にものを見る。1日5分で良いので1日なり一ヶ月なりの予定を確認する。■メモを持ち歩く。普段の生活中に思いついたことを逃さず書き出す。ただ綺麗なメモでなくて広告の切れ端とかに。そうしないと綺麗にしなくちゃ、と思いやるにくくなる。■マンスリー手帳、メモ帳、タスクリスト。必須アイテム。■フィッシュボーン!すごく便利、全体が見えるし発見もあるし確認も出来る。■人生は色んなことに手を出すべき。そうすることで刺激や発見がある。そしてバラバラにみえていた点同士がくっつき線となり面を成し立体が出来て形づくられ自分が現れる!■集中力を高めるためには集中するための準備をしておくこと。資料を整理したり計画建ててたり‥車をアイドリングしておく。また集中力のある人はつまり時間の使い方がうまい人。1人になれる状況や店、パターン‥抑えておく。■集めた資料、AとBどっちに入れるべきかと言う時はコピーして両方に。量多ければ表紙だけコピーして本文はBに〜とか記入しておく。■時間を分ける。?仕事の時間?生活の時間?プライベートの時間。外国人に多い分け方は?自分の時間?家族の時間?仕事の時間?ボランティアの時間。もちろんすべて理想的にすることは出来ないだろうが意識するだけで効果出る。■隙間時間に読むための切抜きやテキスト持ち歩く。■少し無理な予定や目標を建てる。限界に合わせるとそれを破ることがない。限界を超えた目標を設定してこそそこを破れる。■種をまけ。現在は過去に自分がまいた種を刈り取っている。“明日死ぬかのように生きなさい、永遠に生きるかのように学びなさいBYガンジー”■密度の濃い人生とは死んだときに次の世代に多くのものを渡せる生き方。
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他の人と、差をつけるなら、やはり、人と違った発想をしなくてはいけないことを学んだ。1日の始まりは夜からという、究極の早起きだとか、気分を変える為の、のりしろ時間とか、あと、マインドマップのような、フィッシュボーン図が面白かった。手帳の選び方、使い方も興味深い。1年間のスケジュールが見渡せるものが便利だと思った。
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いわゆる「時間の上手な使い方」系の本ではぜんぜん
ありません。
時間がいかに大切なものか、それを豊かにするとは
どういうことかという、「時間哲学論」に近いです。
「密度の濃い生き方とは、命が終わったとしても、
多くの人に影響を与え、それぞれの人の心に残す
ものが多かったときだ」
自分ひとりの持つ時間は有限だけれど、生きている
ときに何か後世にまで残るものを生み出せば、その
人は“無限の人生”を生きたことになる、と。
多面的で俯瞰的な視点で時間というものを捉える
という意味で気づきや発見は多いと思いますが、
やっぱり「時間術」と銘打つからには時間術に
ついて的を絞ってほしかった。ので星4つ。
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大変勉強になりました!!!!だらだらテレビを観てしまうことが多かったけど、改めなきゃ。
まずは目標を定めて、計画を立てていこう☆-(ノ゚ω゚)八(゚ω゚ )ノイエーイ☆
・人生とは「時間の積み重ね」そのもの
・自分の「ゴール」 いつまでに何に向かって進んでいくのかを明確にする。そして、その「ゴール」までに何をしなければならないのか、するべきことの「全体像」を把握する
・私たちは何かをするとき、つねに「効果」を考えて、時間を使わなければならな
い
・未来がどうなるなんて誰にもわからない。ならばまずは行動してみよう。ぐずぐず迷わず行動して、後で意味を付け足していけばいい。迷う時間がもったいない。「よりワクワクするほう」を価値基準に即決すべし
・「予備日」を必ず入れておく
・プランニングとは、結局「今の自分」と「目標とする自分」とのギャップを埋め
ていくこと
・夜に「翌日やらなければならないこと」を考える
一ヶ月、一週間、そして明日という確認の仕方を大事にする
一年が見渡せるスケジュール表を用意する
フィッシュボーン(マインドマップ)は人生設計に役立つ
・人生を「時間の種類」で分けてみる
睡眠や食事など「生活の時間」、「仕事の時間」「プライベートの時間」
一日の時間の種類をできれば10分単位で細かく書き出すと、すき間時間に気付
く すき間時間用に、短時間に適したグッズを用意しておくとますます時間を有効
に使える
・ポジティブに発想を変えれば、どんなことでも役立つし、意味のある時間に変え
られる
・「今」、この瞬間に全力をつくすことからすべてが始まる
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一年を見渡せるスケジュール。拘束時間と非拘束時間を意識する。余裕をもった時間術。
2008 9/21
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・同時進行で仕事を進めるメリット
・講演会の資料
・本の原稿
・授業で使うテキスト原稿・・
といった複数の画面が開いている。
仕事の量が増えるほど、関連してる部分や、重なってくる部分もあるので、ヒントになりやすい。
・物理的にうまく整理できていうことと、頭の中で整理ができていることとは別。
・ゴールのイメージを具体的にするために、合格者やその分野お成功者の声を聞くことは、
ひじょうに意味がある。
・その記事は、
・本を書くためか
・講義のためか、
・プレゼンテーションのための資料か。効果で分類する
きちんと目的別にそるっていれば、時間が短縮できるだろう
・効果的なファイリングボックス
自分の仕事やテーマに関する資料や記事を見つけると、切り抜いたり、コピーしたりして
箱の中に片っぱしから放り込んでおくのだ
・未知のものを研究するということは、物事を関連ずける作業だと考えている。
・死んだあとに、次の世代に引き渡せるものがあるか
考え方でもいいし、想い出でもいいのだ。
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伊藤真さんの著書はやはり心に沁みる。
時間術というタイトルだが、著者の個人的な考えが書かれているところが良い。謙虚になることの大切さは、全ての人に共通に当てはまる。
具体的な時間の使い方を知りたい人には、他の本の方をおススメする。しかし、この人の本は味がある。
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時間に関する考え方から、著者自身の体験談、著者が接した生徒の体験談などが書かれている。
時間の扱い方、考え方について知りたいなら、この本は読んでおくべき。
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時間の使い方で新たに学ぶことはなかったですが、時間の捉え方ではためになる部分があったかなという印象。
内容は若干梅田望夫さんと被る部分あり。
「時間は有限、人生は無限」だから今この瞬間を全力で。
・人生を時間の種類で分ける
・本番と今の時間は等価値と認識
は自分に欠けていたな。
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「効率的よく」時間を活用する方法は、他の本にいっぱい書かれている。
この本では、「人生のトータルの幸福度をいかに高くするか」という観点で、時間の使い方を説いている。
たとえば、すぐ気が散る人って「効率」悪そうだけど。
いろんなことに興味を持てるってことだし、「気が散」ったら、欲望のおもむくままに(?)他のことにすぐさま取り掛かって、同時進行でいくつものことができる。
やらなきゃいけないことがある時に限って、遊びたくなったり、買い物したくなったりするよね。
そうしたら、思う存分それを楽しんだほうがいいのかもしれない。
買い物行った→やばい時間ない・・・と底知れぬ集中力を発揮するから。
それと「司法試験合格」を掲げているとして、友達と話す時間はいっけん「無駄」にみえるかもしれない。
だけど「人生を豊かにする」って長い目でみれば、有意義なんだよね。
無駄な時間とは、目標に関係ないことをする時間ではない。
心に残らない時間が無駄なのだ。
・・・・限られた時間を、心に残るような使い方をしたいな。