電子書籍
今でもおもしろい
2023/06/25 10:59
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読んだときから、もう十年以上になります。読み始めて、一気読みしました。文章の流れが良く、読みやすいです。今の若い人にもオススメ。SFってこんなに良いと分かる一冊。ただ、後半は……かもですが。
紙の本
4月からアニメ再開!
2020/04/17 07:23
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投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
4月から地上波でアニメが放送される、銀河英雄伝説原作。漫画と比べてイラストがない分、戦況を理解するのに時間がかかってしまう。アスターテ会戦の最後のウロボロスみたいな(正確には2匹の蛇だから違うのだろうけど)布陣とか、事前に漫画で見てなかったら頭に浮かばなかっただろうな~と。でも内容はすごく面白い。若き二人の英雄が、銀河の命運を賭けてこれから一体どこに進むのかは興味がある。誰もいない時にキルヒアイスの髪を撫でるラインハルト。2人の中にはいつまでも少年時代の思い出があるのが、いいなぁと思う。
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銀河を舞台に展開される、華麗にて壮大なスペース・オペラ。戦略は戦術に勝り、政略は戦略に勝る。国家の制度と個人の器量の冷酷にして激烈な交じり合い。とりあえず読んどけ!
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言わずと知れた『銀英伝』。友人から読め読めと薦められていたが踏ん切りがつかず、創元SF文庫から刊行され始めたのを機に購入。
これが噂のキルヒアイスか・・・。とライインハルトとヤンそっちのけで感慨に耽る。確かに女子人気設定がふんだんに盛り込まれている人だ。
今のところヤンが好き。
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先日書店に行って新刊コーナーの平積み台をチェックすると、『銀河英雄伝説1』とあるぢゃないか!心の中で「おお!」。装丁が違うぞ・・・と思ったら、徳間ではなく、創元SF文庫である。出版社を変えて隔月刊行で復刊らしいが、ぜひ外伝まで刊行してもらいたいものだ。『銀英伝』はSFの衣を纏った歴史大河小説。自由民主主義的な国家「自由惑星同盟」と中央集権的・封建的な国家「銀河帝国」、2つの政治体制の衝突。だが、自由惑星同盟=善、銀河帝国=悪などという単純な二元論、勧善懲悪ではない。戦争シーンも互いの戦略・戦術がぶつかり合い、リアルだ。その戦争において互いの中心にいるのが、全くタイプの異なる卓越した指揮官、自由惑星同盟のヤン・ウェンリーと銀河帝国のラインハルト。貧しい下等貴族の出ながら、燃えるようなハートに、類稀なる軍事的才能とリーダーシップを兼ね備え、銀河帝国皇帝はおろか全宇宙の支配者になってみせるという野心を、幼馴染の親友であり、腹心の部下でもあるキルヒアイスの前では隠さない、ラインハルト。彼は早くも上級大将から帝国軍三長官のひとつ帝国宇宙艦隊司令長官へ、貴族としても「伯」から「候」へ昇進する。歴史学者を志していたのに、食うために仕方なく軍人となり、できれば今も辞めたいと考えつつ戦功を立ててしまい、意に反して出世していくヤン・ウェンリー。彼もまた、准将から大将へと昇進する。第1巻では、この2人が初めて戦場で相まみえ、互いに優れた敵と認め合うことになるわけで、今後も彼等を中心に物語は動いて行く。組織の中に生きる人間としては、身につまされるシーンも多い。ビジネスマンにもオススメ。登場人物がいい男揃いなので(より具体的にはアニメ版を参照)、女性にもオススメ。
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最初に読んでから11年たちましたが、いつでも、何回でも読み直したい作品です。
小説もいいんですが、やっぱりアニメも一緒に見てほしい。
キャラクター描写がぴったりです。
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銀河英雄伝説の原作。活字が苦手なので、結局全部読めていませんが、原作あってのアニメ・マンガでしょうから、やはり原点は読むべき。
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昔友人がハマっていたのを思い出して、今更購入。
策略とか智謀とかそういった話を書くのがやはりうまいなあ……。
難点は、他社の文字サイズに慣れているので、文字が小さく見える事。
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スペースオペラの大傑作!
1巻の途中までは帝国と同盟の歴史で退屈だがそれ以降は一気に読み進んでしまうでしょう!アニメ版もオススメ
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SF小説の金字塔。ただのサイエンスフィクション、それだけじゃないって作品です。これを中学時代に読んで、軍人・政治家に対する基本的な見方が植え付けられた作品です。
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今さら読み始めた銀英伝。実は初めて読みます。思え返せば学生時代に読もう読もうと思いつつ、とうとう読むことなく社会人になったのですが・・・。1巻目を読み終えて、なぜこれほど長くこの物語りが愛され続けているのかが分かりました。
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新書版は絶版なので…やむなし。
ご存知!日本発スペースオペラの大作。
ハマって以来、長い付き合いになりました。
未だに純粋に楽しんでます。
コミックスは道原かつみさん!
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是非読んでほしい一冊。ただのSFと思っている人が気づいたときには虜になってしまいます。政治とは何か、体制・国家とはいったいどうあるべきかを問い直させられます。
―衆愚と化した民主国家と優れた専制国家、どちらが民衆にとって幸福なのだろうか―
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すでにOVA鑑賞後だったんであんまり新鮮味はありませんでした。
記憶たどる感じで読んだ。
やはり、小難しいな、とちょっと思ってしまった(^^A
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導入の歴史が辛いんだ…で、★4つ
そこを越えると快楽があなたを待ってます
最初は友人に借りて。自分で所有は徳間文庫版。