紙の本
ワシントンDC最終章
2020/10/11 14:21
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
呼吸できる水?
胎児に戻る??
と、不思議な科学が出てきます
…実際、実現に向けて進んでいるよう
このように、
フィクション・ノンフィクションが
入り交じっているのに、
違和感なく自然と受け入れてしまう。
その力がダンブラウンさんには
あると思います。
今回も見事にはめ込んでくれました!
ピラミッドの謎が明かされ
犯人の真相が明かされ
ラストの日の出が
より鮮やかに思える作品でした
紙の本
衝撃的すぎるラスト。
2015/12/16 23:14
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投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る
全く先が読めない展開が続き、ラストで明らかになる真実も衝撃的な物で、読んでいてまったく飽きない作品であった。まあ展開がころころ変わりすぎて、途中からストーリーについていけなくなるのが難だったが。そのため総合点は「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」の方が勝る気がする。ラングドンの相棒役も前の二作の方が魅力的だったかな。
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ラングドン教授の窮地
2019/05/12 22:20
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投稿者:risa - この投稿者のレビュー一覧を見る
全ての作品の中で最も主人公のラングドン教授が生命の危機に立たされている気がします。なので、ラストまでドキドキしながら読むことができます。
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犯人の正体は!
そして、教授はどうなるのか?
フリーメイソンの秘密とは!
全部合わせて一気読みでした。
でも、映画化でサトウはだれが演じるのだろうか?
日本人?日系の俳優?
どれにしたって思いつかない・・・。
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上巻は導入部とあって直ぐにのめり込むほどの流れではなかったが、中巻に入ると俄然テンポがあがった。それでもなお筋立てが読めずに暗号の解読の楽しみだけで引っ張られた感じだが、下巻になると筋立て、推理の面白さが一気に膨らんで、中巻下巻を一日で一気に読了した。DCには数十回行っているので土地勘があって、地理、景色、雰囲気、などが思い出されて一層興味深く読めた。また、DCの中の名所や建造物に思いがけない暗号の題材が隠されていたり、信じられない史実が明らかにされたり、それがノンフィクションなのか、フィクションなのか、思わず真実ではないかと思われてしまう。終盤にはちょっとしたドンでん返も用意されている。作者の博学には驚いてしまう。それにしても後半の、多分作者の宗教観は多くの示唆を含む。
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上中下とあるので、読破するまで時間かかると思っていたが、続きが気になってどんどん読み進めてしまった。意外な結末で楽しめたが、最後のキャサリンとラングドンの会話あたりは、謎解きを楽しみに読んでいる私にとっては少し退屈だった。
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上・中・下巻を一気に読みました。このエンターメント性はすごいです。
フリーエイソンや暗号も日本人には理解不能な文化的なギャップはあります。また、マラークの復讐心がどこから来ているのか、また、寄付金だけで高い位置まで上がることができるのもどうかと思うが、なぜそれにこだわるのか?父親を見返したかっただけなのか?
もっと軽くラングドンとキャサリンのラブストーリーが展開するかと思い気や今回は、その辺は押さえ気味に。
キャサリンの研究で魂の重さを量っていたのも興味深かった。
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一気に読み切ってしまった。嘘か真か分かりませんが、可能性も含め未来に希望を持ちたくなる話です。人間固有の能力への飽くなき探究心と世界一のベストセラーである聖書の謎。「知」の探究心をトコトンそそられました。やはり、聖書はちゃんと読み解きたい。
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今回の題材は、フリーメイソンの「古の神秘」。相変わらず、教授シリーズはテンポも良く楽しい。しかし、ちょっとだけ残念な点があった。それは、敵(?)方が相対する秘密結社・組織(前作のシオン修道会等々)でなかったこと。個人的な怨恨みたいなかんじで話が進んでしまったことがとっても残念だった。また、犯人も早々にばれてしまい、正体もうすうす感じ取ってしまえるのが残念。
中身の題材として、古の神秘の正体が「ことば」であったり、謎解きが面白かった。魔法陣の件はすっごく面白く、作成者はすごいと感心してしまった。「メンコリア」の魔法陣にもただただ驚かされるばかりであった。ただ、ちょっと純粋知性科学の記述が少ないのが物足りなかった。人の思考・魂に重さがあるという面白い実験結果が出たにもかかわらず、そういう話は絡んでこなかったのもちょっと残念。
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「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」が面白かったので、期待して読んだが、前作に比べるとあまり乗れなかったです。
絵解き、暗号、美術史、ファインアートの数々、宗教などなど自分な好きな要素盛りだくさん、それらに関する知識トリビアは面白いんだけど、物語が…説得力にかけるというか、フリーメイソンに関する知識ほぼないので、共感できないのか、何で古の知識がアレなら、そんなに手の込んだ仕掛で護ろうとするのかとか、特に犯人の犯行動機はありかとは思うけど、自分改造などいわばダークサイドの行為の数々にのめり込んでいく心情が読み取れませんでした。
勉強になるし、いろいろ突っ込みながら読めます。
映画も観てるので、ラングドン教授はトム・ハンクスになっちゃうな。映画では犯人の体の描写が楽しみです。
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面白かったけれど、ミステリとしては途中で犯人像が読めちゃって意外性がなかった感。天使と悪魔、ダ・ヴィンチ・コードの方がお話としては面白かったと思う。フリーメイソンとかマヤ暦については関の都市伝説と同じようなことが記されていた。そして、ところどころに散らばるキーワードは、だいぶ前に読んだ「聖なる予言」の内容を思い出させた。
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このシリーズとは相性が良くなくて・・・。
もちろん、ダヴィンチ・コードは面白く読んで関連本まで買い込んだけど、
「なぜそこまで複雑にするの」とか
「動機が分からんようになっちゃった」とか
全体通しての小説としての出来はなんだかなあ、というイメージ。
単行本で買った「天使と悪魔」は途中で投げ出してしまったし。
(映画は観ました。映画のほうは監督の手腕と音楽の力で気に入っていますが、それでもどこか「なんかなあ」という気持ちが残ります)
本書もうまいこと上中下三巻、ひっぱられましたが、正直ここまで頑張って守るべべき物、秘密だったのかという疑問が残ってしまいます。頭が悪いせいかな。
エンターテイメントとしては映画の「ナショナル・トレジャー」のほうが勝っていたと思うけど、読者の期待はそこじゃないものなあ。
あ、ダン・ブラウンさんを全否定ではないですよ。デセプションなんとかは面白く読みましたから。
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このシリーズの中では一番のハズレ。犯人バレバレな時点でミステリーとして落第。CIAの動機もくだらなすぎてネタバレしたところで白けてしまった。もっとすごいことを期待していた。
作者ネタ切れだな。
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いやぁ~長かったよ。やっと終わった。
そんなオチかぃって気もするけど、確かにその方が体裁はいいのかもね。
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登場人物が誰も彼もひたすらしゃべりまくる。しかも小難しい。それが好きなんですが。結論的にはラブ&ピース!(?) 聖書のほんとの読み方を回りくどく伝え、今の世界のありかたに疑問を呈す。多神教が身近なわたしには、この本の中で示される解釈はむしろわかりやすかったです。時々、翻訳の日本語が不自然なのが気になりました...