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矢月秀作氏の大人気シリーズ「もぐら」第5弾です!
2020/08/18 10:47
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ベストセラーを記録した矢月秀作氏の「もぐら」シリーズの一冊です。同書はシリーズ第5弾で、内容は、新宿のビル街で発生した大規模な爆破事件を舞台に物語が始まります。爆心部にいたのはiPS細胞の実用化に関わる研究員でした。警視庁は「モール」を中心に捜査を開始します。一方、重体の紗由美に付き添い、竜司が滞在する医療施設では小学生の患者が突然姿を消しました。これは人間の念願か、それとも狂気なのか?神をも凌駕する再生医療ビジネスが生んだ悪魔が竜司たちを襲います。一体、この事件はどうなっていくのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
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やはり面白い
2017/11/17 18:13
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投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
再読。
今回は竜司の暴れっぷりが少し控えめな感じ。
その代わりに相手のボスがかなりの暴走で、某警視も一所懸命に竜司に近づこうと、心の葛藤が良かった。
ストーリーも実際にありそうな感じで、騙し討ち無しでストレートなので、読んでいてあれこれ考えなくていいから気楽に読める。
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もぐら 闘
2013/01/07 22:23
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投稿者:toshi - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ5冊目ともなると、さすがに?トンデモないスーパーマンさは影を潜め、並のタフガイになった感。主要メンバーそれぞれもキャラがシッカリしたような。再生医療とIPSなんて、結構前に書かれたはずなのに今風と思ったら、改題・大幅改稿との事。最初のはどんなんだったんだろう。敵役の最期はどうかと思うけれど、主人公があの状態では仕方ないかな。
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今までどおり読みやすく面白い。
臓器移植とかips細胞とか遠い世界のことで自分と接点がないから、理解はするけど、のめりこめなかった
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新宿のビル街で大規模な爆破事件が発生。爆心部にいたのはiPS細胞の実用化に関わる研究員だった。警視庁は“モール”を中心に捜査を開始する。一方、重体の紗由美に付き添い、竜司が滞在する医療施設では小学生の患者が突然姿を消した―。これは人間の念願か狂気か!?神をも凌駕する再生医療ビジネスが生んだ悪魔が竜司たちを襲う。
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先に読んだ「醒」より良かったのは、主人公・影野の出番が控え目だったからか。相変わらずリアリティは感じられない。これが芸風なんだろうな。
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今までとは若干毛色の違うかんじ。
垣崎警視が一皮剥けて大人になっていく様が妙にリアルでよかった。今までよりもぐんと魅力的な人物に仕上がったかんじをうける。
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もぐらは飽きた。続編も読むとは思うが、激しくドンパチするのが分かっているので展開が想像出来てしまう。つまらん。
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もぐらシリーズ5作目。
前作で爆発事件に巻き込まれた沙由美の治療に付き添っているため、今作での竜司の活躍は少なめ。代わりに管理官の垣崎がよく動いており、管理官としての壁にぶち当たる。
前作がとにかく人が死にまくり、ちょっとげんなりしていたので、幾らかおとなしめの今作の方が面白く読めた。シリーズものとしたら、これくらいの緩急がある方がいいかな。とりあえず次作も継読しようと思う。
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再生医療ビジネス×爆破事件=?
全ての登場人物が一歩大人になった印象。
垣崎と益尾がこんなに良いキャラになるとは想像以上のストーリー展開。
やっぱり竜司と沙由美の関係はまだはっきりしないのか…
6弾に期待が持てる1冊。
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サユミのリハビリの病院で事件が起こる。
今までのようにもぐらが大暴れするわけではなく、ちょっと展開が違うかも。
が、サブキャラがうっかりピンチになる→人がばしばし死ぬ、のアクション展開は同じ。
この辺りが何とも。
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もぐらシリーズ第五弾。
新宿副都心の爆弾事件が発端となり、
新細胞にまつわる人の命を命とも思わない研究の奪い合いへつながっていく。
惰性で読んでしまった。
作者、竜司に都合のよい展開は、逆にハラハラしなくていいのかも。
面白味はなくなるけど…
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シリーズ第5作。
iPS細胞の実用化を含む再生医療ビジネスのあたりが、オリジナルとどう変わったのかは読み比べていないので不明だが、絵空事としてはまずまず楽しめます。
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シリーズ5作目。
珍しく死んでほしくない人たちがみんな無事だった。でも、相変わらず。。
事件から遠ざかろうとしたのに、見事な巻き込まれっぷり。シュワちゃんよりもジョン・マクレーンか。
益尾と愛理の二人が微笑ましく、殺伐とした雰囲気が和んだ^^
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爆破、臓器移植などキーワードを先に入れて、話を繋げたよう。津田をこっそり殺しておけば悪事も露見しなかったのでは・・?