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いっきに読破
2015/10/28 07:11
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投稿者:まぎぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初巻が無料だったので読んでみたら、面白くてぐいぐい引き込まれたので一気買いの一気読みでした。5巻が素敵で泣けた。最後、色々回収してないまま終わってしまって、残念な気持ち半分、青春だね-、としみじみ半分の気持ちです。
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
「仕方ない」が飲み込めない夏。やっぱ私も夏タイプだった。
自分を過大評価して出来ない事を認めたくないから行動はしない、なのに変な正義感は強くて、そのくせ人の気持ちを考えられない・・・辛くて貝になりたい。
ちょっと分からなかったのは端場君のカッコつけたいイライラは夏に対して?ガムシャラに打ち込みたいモノが出来たから?でも本当に凄くイイ本でした♪
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ヤマシタトモコ (@beef_or_beef)先生、どうもありがとうございました。
あ”ー、終わってしまった。。。一年間の物語だったんだぁ。
みんなすごい成長したなぁ。
すごくヒリヒリで、んでドキドキして楽しかった。
あの頃に戻ってやり直したい感太一モリ(笑)
すっごい読めてよかった。
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完結!
等身大等身大!リアルな等身大!!
ダンス始めた高校生たちがプロ目指して大会に出場…とかじゃなく、学校の新歓でステージ発表が目標とか。 200人の前で目立ちたいとか。 【自意識と自尊心と見栄と羞恥心のせめぎ合い】みたいな、最初から最後まで本当にふつ〜の高校生らしい等身大な作品だった。
動画の件で、夏パパの言ってる事に共感したなぁ。 もうパパ世代に近い歳だからわかるのかもだけど、でも同じ事に出くわしたらやっぱり傷付くよ。 パパだって歳くったから傷付かないんじゃなくて、付いた傷の癒し方を覚えて来たんだよね。
鬼田先生も、良い先生だなぁ。 ちょっとダメな感じが人間くさくて好き(笑)
端場くんはカッコよくなったねぇ…(*´▽`) 夏ちゃんに対しては冷たいというより、カッコつけたかったんだなーって。 他の誰より、夏ちゃんに惨めなトコ見せたくないし、慰められたくなくて平気なフリをしたいのに、夏ちゃんスルーさせてくれないし(笑)
自分を飾るためのカッコつけじゃなくて、強くなりたいから形から入るカッコつけ…青春だよー、男の子だねっ!
本編終わってオマケの描きおろし読んで、小冊子付を買わなかった事を後悔(´;ω;`) 本屋3件回って無かったから通常版買ったら、4件目以降はあるでやんの! 明日買っちゃうかな(笑)
もぅ少しだけ、彼らと居たいな〜って思う。 また1巻から読み直して、何度でも彼らに会いに行こう。
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あー…終わっちゃったなぁ…。
でもさわやかな読了感!好き!
最初っから最後まで等身大な高校生活だったなー。
それがまた人間くさくて悩み方とかもわかるわかる!な感じで好きだったー。
鬼田先生がじわじわくるんですけどなにこれ…!!
素敵…!
先生素敵!
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すっきりした終わり方だったけど、…もっと読みたい~! 続編もスピンオフも存分に作れるネタ満載と見た!! ぜひ!!
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最終巻……でした!
唐突に終わってしまったような気がして、あとがきで目ん玉飛び出ましたが、最終巻です。
タイム・トゥー・ゴー。最終話、英語なんてわからないけど、夏とか端場くん、げっつに掛井くん、引退しちゃったけど二宮先輩と高岡先輩がはじめてくれた明彗学院高等学校のダンス部の幕開け。
物語はこれからも続くんだろうなあと思わせる終わり方でした。
一巻一巻の題材がそれぞれあまりにも些細なリアルさと訴えかける鋭さをもった最終話みたいな深い話だったから、驚いてしまったけれど、あの卑屈系男子の端場君があんなにかっこよくなって、同じ卑屈系としては大変腹立たしくて悔しいところでした。なんだよ!お前成長したな!かっけーよイケメンだなちくしょう!って感じです。
戯言はさておき。
ヤマシタさん初めての続刊連載ということもあって、もう終わっちゃったのかと少し寂しい気持ちでしたが、胸の奥のずくずく響いた素敵な作品でした。
夏の晴れやかなまでにあけすけな言動と気持ちだとか、げっつの自尊心塗れの震える勇気とか、掛井君のどうにもならないことへの苛立ちとか優しさじゃない遠慮だとか、端場くんの劣等感と情けない自分への吹っ切れだとか、書きたいけど書ききれないくらいその他脇役の人もきらきら光っている群像劇でした。
二宮先輩の頑張る・頑張らないの話もそうだけど、最後のシーンの新歓ステージで「楽しく!」って夏と端場くんが言い合っていたことも、結局楽しいことなんて一瞬で、それのためだけに頑張れるんだよなあと考えさせられました。
なりたい理想の自分に成るためでもなく、誰かに指図されて他の人がそう言っているからでもなく、自分がやりたいとかそれで楽しいって思える気持ちが頑張れるっていう原動力になるのかもしれない。
実際社会人の方からすれば仕事だとかも楽しくなんかないって思う方もいらっしゃるかもしれないけれど、結局その楽しいを見つけたり、自分が当たり前にただこなしていた仕事でも「よくできた」「良かった」って思えることを見つけていくからこそ、必死になったり、気持ちぶつけたりできる。
二宮先輩みたいに必死になる・努力することは報われない可能性があることは怖いし無駄になったりそれを否定されたらとても傷つくのは当たり前で、でも誰かの悪い評価とかもあるからといって、それが今まで必死になったり努力したりした自分の否定ではない。
それでこそBUTTERになるほど蕩けて溶けてしまいそうな自分の肌で感じた感動はそんなもので差し引きできるものじゃない。
最近勝手な言い分ですがそう思います。思っていることを形にするために言葉や口があるけれど、それにしないからって形にならなくて無駄っていうものあまりにも味気ないし、その気持ちや想いや思考が存在しないとは絶対に言い切れない。
上手くまとまりません。ここまで徒然書いていると、また信者かよ、だとか、腐女子乙とか思われるかもしれないけれど、そんな偏見なしに見てほしい作品です。もったいない。
脱線しますが、個人的な意見としては、腐女子だからっていうわけじゃないけど、そういう人が��く女ってすごく醜いけど最高に素敵だったり、男は情けなかったりどんな人でもイケメンにしちゃえるからすごいと思うし大好きです。ヤマシタさんの作品ならHERはリアルな女性の本音を切り取ったあの作品は有名ですしね。
三巻の帯にもあった「青春はうまくできない。だから、とびきりいとおしい」っていうは本当に秀逸だと思います。誰が考えたんだこれ天才だろ、と世界の隅っこで感動してました。
とびっきりの、いとおしい青春、きっとヤマシタさんも憧れたのかなあとか思ったり、誰もが憧れてるよなあと思ったり、もちろん私だってこんな青春送りたかったなあとか思ったり。
いつだって青い春への羨望は人間の心に棲みつくものですね。未成熟だからなおのことあけっぴろげの感情と態度や、ままならないながらももがく若々しさとか。きっと自分にも少なからずあったはずなのに、隣の青い芝のように遠くから見ると眩さがよく見える。
続刊連載は終わってしまいましたが、久しぶりによい青春モノに出会えた気がします。次の作品も楽しみにしたいな。
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でっかい大会目指すわけでもなく、急激な成長を伴う事件があるわけでもない。手のひらサイズの青春。悪くない。
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えっ、お、終わりなん?
前巻、先輩たちのが良かっただけに、一年生(最後は二年か)達、もうひと頑張りかと思ったが。(いや、新歓頑張ったけど)
このぐらいの時期に変われないと、下手すると一生変われないよね…環境がどうでも、何が起ころうと、周りに誰がいたって、変われない奴は変われないんだな、という残念な真実も垣間見え、さもありなん。
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帯の完結の文字を見て「えっ、終わりなん?」てなりましたけど、最後のきらきらした感じ、よかったです。身近な、手の届きそうな青春って感じでした。
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おわ!って!しまっ!た!!!急!!!
ブワアアアアって走って最後にキラキラッとして去っていった印象。すごい青春。グズグズもしたしキャイキャイもしたしグウッてなったけど、あ~全部たのしかったなぁ!!そっかぁこれが青春か!!って。
彼らと過ごした時間、とても楽しかったです。良かった!
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素晴らしいビルドゥングスまんがでありました。完結惜しいが、この終わり方がベストでもあったでしょう。
他者と関わるということをテーマにした作品だとして見ると、ちゃんと終わらせてくれたなと思い。最終巻最後の最後のオチが村谷だったとこに特にそう感じるじゃないですか。
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6巻完結。5巻の圧倒的なピーク感に比べるとずいぶんおとなしいのと、少々駆け足ぎみなのとで6巻はすこし消化不良。でもとてもいい作品だった。安易な解決策は決して提示しないし、だからこそ生じる後味の悪さも避けない。そういうところヤマシタトモコはほんと素晴らしい。
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とうとう終わってしまった。ダンスと青春。ダンスにかけた青春じゃなくって、ダンスで駆けていく青春な。今、やりたいことを見つけた彼ら彼女たち。先導者だと思っていた先輩たちは、なんてこと無い、同じく戦い続ける者たちで、やっぱり立ち上がって走り続けないとイカンと言うことを再認識して終幕。良い終わり、良いボーイミーツガール、ガールミーツボーイでした。
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連載終わったとか全然知らなくて、店頭で最終巻って見てびっくり。
ううん、せーしゅん。
コンプレックスや、自分の思い描く自分と実際の自分とのギャップ、コミュニケーションのむずかしさや人の悪意など、思春期ならではの(しかし大人になっても続く)悩みの描かれ方も、簡単には解決しないけど自分なりに少しずつ消化していこうという姿勢が良かったなと思う 。
ラストは綺麗に終わったなー。