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紙の本
「スキル」よりも「センス」
2014/09/28 09:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wayway - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社をよくするのに必要なのは、「スキル」よりも「センス」を磨くことである。と、切れ味もあり心地良くもあるフレーズは、おそらくは世代を超えて受けるであろうと思う。
本書中にも下記のようなフレーズやセンテンスがある。
良し悪しよりも好き嫌いを!
競争戦略の本質は「違いをつくること」である。
他社との違いを明確にして、自社独自の戦略を打ち出して競争に勝つ。
それが経営者の仕事だ。
抽象と具体との往復運動を繰り返す、このような思考形式がもっとも「実戦的」で「役に立つ」というのが僕の見解である。
人間が何かに継続的に取り組めるとしたら、その理由は2つしかない。
「意味がある」と「面白い」、このどちらか(もしくは両方)である。
眠っていた感性、埋もれていた感覚を、ごく当たり前に近い、そして且つ
わかりやすい言いかたで刺激を与えてくれる。
そして、その刺激が新たな「気づき」や「思いつき」を生み出してくれそうな
気がする。著者の本を読んでいると、そんな力が出てそうに思う。
そこに、著者の存在意義があると思われるのである。
紙の本
経営センスを磨く戦略論理を超えた面白い論理展開
2017/09/13 21:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セーヌ右岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書では、まず、優れた経営者の独自の戦略ストーリー構築の「抽象」とアマゾンやアップルの「非連続の中の連続」戦略やコマツの戦略等の「具体」を提示している。また、「グローバル化」時代に求められるコミュニケーションのスキル、多様性の先の「統合」という経営の本質、「ものの見方」や「構え」を確立するための他者との議論による「ものの見方の相対化プロセス」の重要性を説いている。さらに、日本の事業特性やスポーツへの取組等日本特有の実態を通じた競争戦略論等への論理展開、「面白がる力」の背景等人間の内面に関わる論理にまで展開していく。4年前に読んだ本書であるが、今回再読してみても、単なる経営論を超えたコクのある内容をユーモアも交えて幅広く展開し、面白い。
紙の本
センスとスキルは別物
2015/03/26 15:26
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ストーリーとしての競争戦略』が非常におもしろかったので。実例をふんだんに取り入れているので読みやすかった。センスとスキルは別物。自分の持っているものを磨いていきたい。
紙の本
一読するのもありかも
2013/10/19 22:50
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:greeenmango - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の考える経営のセンスとはどのようなものか。興味深かった。凝り固まった思い込みや自分の価値観を見つめなおそう考える方は、少しでも参考になるところもあるのかもしれない。
紙の本
センスとスキル
2023/06/07 20:00
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年前に読んだのですが、今でもこの考え方は、つながっていると思います。スキルとセンスとの関係、そして、よい会社には戦略に骨太な論理つまり、ストーリーがあり、そこにこそ経営センスが現れる、など。
紙の本
センスとは何?
2015/08/24 01:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ところ点 - この投稿者のレビュー一覧を見る
センス、というのがキーワードのようだが、結局のところ、センスを生かすにはどうするか、あるいはセンスを重要視する組織(会社)にするにはどうすればいいかというのがよくわからない。センスとは好き嫌いで決めることかも、とか、センスのある奴を見つけて教育する、などというのがあるが、何となくイメージ止まりになっている。
暗闇から出ようとして、この本を読んだら、深い霧に入ってしまった、という感じ。