紙の本
手軽にギュッと賢い人の思考法を学ぶ
2010/12/14 11:39
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「思考力」というのは自分一人ではなく
やはり近くにいる人の影響が大きい。
日々、接している上司や同僚がデキる人なら
その思考法や仕事術を学び、自分のものにできるでしょう。
しかし、誰もが恵まれた環境で生きているわけではありません。
もしも、周りに学ぶべき人がいないのなら
あるいはもっと新しい思考力、仕事術を学びたいのなら
この本は有用です。
9人の脳科学者、ビジネスコンサルタント、経営者、
新規事業プロデューサー、精神科医など
ふだん、接することのない人で第一線で活躍している人の
思考のエッセンスをギュッとつめています。
それぞれの著者の本で知ることができることも含まれますが
全部を読むのは大変です。
ここで興味を持った人の本へと読書の幅を広げることもできます。
私はほとんどの著者が初めての読書だったので
とても参考になりました。
茂木さんの「脳は快楽主義」
箭内さんの「自分ひとりで解決できることは限られている」
細谷さんの「地頭力」
築山さんの「元気になるコツ」
香山さんの現代のウツの特徴
メモしまくりました。
紙の本
トップランナー
2018/07/25 23:40
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
トップランナーの方々の思考術が紹介されています。が、これらを読んで実行できるようであれば元が凡人じゃないですよねえ。
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9名の方による考える力を作る為のアイディア・アドバイスが詰まった良書。
アイディアを出すための脳の働きから考え方、生活習慣、鬱の話までおおよそ知りたい範囲の事が優しく網羅されていて、このタイプの本の入門にも良いと思います。
それぞれのパートで気になる考え方があれば、章毎の著者の方がかかれている本をさらに探して深めて行く、といった使い方もできサラによいのではないかと思います。
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一人一人の方達が書かれていることに
納得する所があり
勉強になりました。
すぐに実践できる事が多いので
早速、実行してみたいと思います。
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ふりでもいいから、楽しく仕事する。結果を出す為にも、しっかり寝る。
現在からではなく、将来から考える。
自分からではなく、相手から考える。
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わかりやすかったし、実際に行動に移したいものもあった。メモしとかなきゃっていうのもあり、定着するまで何度か読みたい本。
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茂木さんの「仕事や、やるべきことを、快楽と捉える」というのが一番印象的。他には、自己成長のために常に課題を持つ、問題解決のスピードアップには仮設を立ててから裏付けをした方がよい、など。著者9人の取り入れたい部分がそれぞれあるので、繰り返し読みたい。
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考える力に対するヒント集としては、コンパクトにまとまってます。この本をきっかけに、自分にあった考え方の人に興味を持って掘り下げていくと良いかもしれません。
私は、クリエイティブディレクターの箭内道彦氏の「クリエーティブ合気道」という考え方に興味を持ちました。相手によって技を変え、トラブルが起きればそれを逆手に取ったり、予算がなければ予算がないことを面白がって創造するスタンスです。
私の経験で言うと、かつて予算内で演劇のセットを作るとき、背景に劇場のコンクリート打ち放しを活用したり、小道具をできるだけ拾ってくるという発想で費用の低減だけではなく舞台上にリアリティを出すという工夫をしたことを思い出しました。
その他、呼んだことのある内容も結構ありましたが、復習の意味も含めて読む価値はあると思いますよ。
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豪華メンバーによる短編集。
内容の浅さは否めないが(なにせ一人分が短い)きっかけ本としては素晴らしい。特に箭内さんのパートが素晴らしく刺激的だった。
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各分野での権威ある方々による講演集。
機会あるごとに読み返したい1冊。
慶応MCCと言う教育プログラムがあるらしい。
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いろいろな著者が出てきて、豪華な仕立てだが、一人一人の著書を読んだことがあるのなら聞いたことがある話ばかり。
かなりやさしい内容になっている。
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オムニバス形式で、複数人で執筆。
大学の一般教養科目的に、あらゆる分野をサラッと読み易く読めるので、非常にいい感じです。非常にタメになる事が書いてあると思いますが、サラッと読み過ぎて、ほとんど記憶に残ってないので、今度あらためて読み直す必要があるなぁ。
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各分野での著名人からの賢く生きるためのメッセージ。これだけ多くの著者の哲学を一度に知ることができるのは有益だが、一つ一つのセクションがやや浅いか。個人的には内田和成氏の「仮説思考」が参考になった。
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自分は次頭力が低く、仮設力が著しく弱いと思った。課題だと認識。克服したい!
また、日々向上心を持ち続けること、努力をし続けることが大切だと認識。
日々向上したことを書き止めようと思った。
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2010/10/11
著者の方々が常々書籍で言われていることを端的にまとめたような本。
仕事するときいろいろ考えながら仕事しようと思わせてくれる。
行き詰ったときに読み返したい。
簡単にまとめられているのですぐ読める。
内田和成氏は仮説思考で結論から考えようと説くが、結論から考えてはAppleが音楽業界や携帯業界に参入することはできなかったんじゃないかと思う。