紙の本
REDより少し前の話
2015/07/04 23:28
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投稿者:通りすがりの本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る
時系列でいうと、前作REDよりも前の話でヴィクトリカの事務所や久城くんの勤め先に関わる人たちが最終的には登場。
しかし新大陸到着早々から大事件に遭遇とは、ヴィクトリカと久城くんには安穏な日常は訪れないのかな?
紙の本
混沌の欠片の再構築
2022/11/30 09:08
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
混沌の欠片の再構築をする過程が
初めて(多分)登場。
知恵の泉の働きは、こんなにファンタジーだったのか。
紙の本
単純明快、魅力満載
2016/11/29 14:54
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投稿者:RASCAL - この投稿者のレビュー一覧を見る
REDの続きかと思ったらその前日譚、新大陸に移民したその日のエピソードでした。全シリーズは割と重めの話だったのですが、新シリーズはその手の要素なし、単純明快なエンターテインメント仕立て。ミステリーもひねりがなく、単なる娯楽大作ですね、これは。これはこれでよい、前シリーズとは別物と思って読みます。
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BLUEがとても楽しみで楽しみで、受験前とかそんなの関係なくて、多分発売したらその日に買って読む。 だって、買わなかったら気になって勉強なんか出来ないと思う。
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一弥とヴィクトリカはなぜアメリカに渡ったのか?
前シリーズのラストを読んだときから気になっていたのですが、戦後の日本に欧人のヴィクトリカの居場所はなかったのですね。
新大陸でいったいどんな生活が始まるのか?
楽しみに読み始めたら、いきなり事件に巻き込まれますか・・・
なんだかとても二人らしいけど、平穏な日常は訪れないのかと心配になります。しかし、平穏に過ごしていてもちょっとでも気になることがあったら、一弥は進んで揉め事に顔を突っ込みそうなのでそもそも平穏な日常なんて望めそうにありませんね。
兎も角、幸せに暮らせている姿を見守れるシリーズとして続いてくれるといいな。
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REDの続きかと思いきや、まさかの過去話。
ニューワールド・アメリカの繁栄と影。
グレートウォーを潜り抜け、新世界にたどり着いた2人に伸びる、新たな邪神の魔の手。
「勇敢な少年と、健気な少女がいれば国は滅びたりしないものだ(出典不明)」
を、思い出させる久城の活躍と彼を信じるヴィクトリカ(うそ)。
以下注意
でも、年代と年齢の設定おかしくない?
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新大陸に渡って初日にドタバータ。
RED、BLUEと刊行順を分からなくしてあるのは敢えてかしら。時系列通りでなくてもよいように?
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GOSICK-REDの時系列からすこし前のお話。
新大陸アメリカに到着した二人の経緯、到着してからの巨大な事件に巻き込まれる二人の物語。
GOSICK-REDにくらべて必須項目でないにせよ、グレート・ウォーを生き抜いた一弥とヴィクトリカの愛をより深く知ることができる巻数だ。
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GOSICK REDに続く新大陸編、第2弾。時系列としては前作REDよりやや前、主人公の2人がアメリカに到着してすぐから始まる。
全体的にドタバタ喜劇のようなテンションで、読んでいて楽しかった。ミステリ的には割とあっさりした展開。
しかしこれも随分長いこと放置していた。初版は2014年か……。すっかり忘れていたがサイン本を買っていた。綺麗に記憶から抜けているw
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本シリーズが後半に行けば行くほどシリアスになるので、全体的にどたばたとした内容に少し違和感が感じて……。
次回作は前作に張った伏線が回収されるのかな?
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REDより前、ニューヨークに行くまでの二人の物語。
嵐が過ぎても、色々とあったんですね…。
でも、今までで一番二人の絆を確認できたお話であった気がします。
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新大陸版のGOSICKの第二集です。
ミステリー要素は薄いのですが、桜庭一樹独特の世界観にどっぷりとつかり、十分に本作を楽しむことができました。相も変わらず、ルビの振り方とかうまいですね。摩天楼という舞台も素敵です。
ラーガディアとの最後の決戦も最初は「おいおい。ご都合主義じゃん。」と思ったのですが、実はそんなことはなく、しっかりと裏がありました。
とりあえず、面白かったです。
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やっと読み終わったー!今回も面白かったです。REDより時系列的に前のお話なんだね。新大陸になると、ヴィクトリカのこう、威厳のある側面よりも、ちっちゃな女の子に見える側面が多く出てくるので、悠々としてるときの悪魔的な彼女が好きなわたしとしてはちょっと寂しくもありますが、それも桜庭さんにはお見通しなかんじがあった。ちゃんとドレスを着せて、灰色の布を一瞬取り去る描写とか、上手いなあー。
もうすこし、新大陸に慣れてからの2人も見たい!ということで続編楽しみにしてるんだけど、まだあるかなー。
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REDではすでに新大陸での新しい生活が始まっていましたが、BLUEはその大陸へ渡ってきたときのお話。渡ってきて早々トラブルに巻き込まれるふたり。違うか。トラブルあるところにふたりあり?(笑)そしてやはり少しハードボイルド風w 古き良きアメリカ!って雰囲気が出ています。
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ミステリというよりはファンタジックな恋愛もの?かも。主人公のヴィクトリカは恐ろしく美人でそして能力持ち、それにナイト役の久城が付いている。
こういうつんつんしたヒロインは割と自分には鼻について好きになれないことが多いのだけど、このヴィクトリカはなんだかその傍若無人っぷりの中に挟まれるとぼけた感じがかわいくて好きになれた。
ゴシックシリーズの続き(新シリーズと言っていいかも)の第二巻だけど、先に出たREDよりは時系列的に先(アメリカに到着)なのでこちらから読んでもいいかも。