銀狼の婚淫【特別版】 みんなのレビュー

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投稿者：本と付録好き犬　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

華藤さんの話はかならず読んでいて心がギュッとなる。でも主人公がけなげで、
　ああやっと…！　の所でもう一度ギュッ。　残りページ数これだけなんだけど？！
と思いつつ急かされるように読むと、やっと笑顔に。ホッとして疲れた。
子供の像の挿絵はギュッどころか泣かされました。この挿絵にしてくれて
ありがとう。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

健気で一生懸命な受けでなかなか折れないしっかりしたハートの持ち主だった
それに比べると攻めは受けのためとは言え、どうもヘタレっぽいし如何にも500年前の貴族階級(侯爵)らしく傲慢で我儘な部分が見え残念だ
おとぎ話では醜い姿でも愛してくれる人が見つかれば呪いは解けるが、このお話ではそれに条件がまだまだ加えられていて奇跡が起こらない限りほぼ無理ゲー
辛く悲しいことが多かったふたりが幸せになれてよかったと思う

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投稿者：某読者　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オオカミのモフモフが良かったです！個人的には、もっとモフるシーンが欲しかったですけど、、、(笑)子狼ももっと登場して欲しかったな！

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投稿者：nandakanaa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作中イラストがないので、読みながらついつい40代くらいの厳つい紳士を連想してしまうのですが、もっとずっと若かったんですね。謎解きは後半。やたら外で過ごすので、凍死するのでは？と、要らぬ心配をしてしまいます。狼だけれど、オメガバースではないので、愛生は母にはならず、ペーターは狼のままでした。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ファンタジーというよりも
おとぎ話という表現の方があっている作品。
同じと言われてしまうとそうかもなのですが・・・
印象として。
とりあえず、呪いとか愛とかもう悪魔の泉とか・・・
狼とか銀狼とかてんこ盛り。

わけありの孤児だった主人公の愛生
プラハの郊外、広大の森の中のお城に住む侯爵

ロシアンマフィアの部分とかん？？なところもありましたが、
まあ良しとしましょう。
犬のタロがタロって名前なのもちょっとなのですが
まあ、彩りとしては悪くないかな。
（最後は予定調和的でしたし）
タイトルが「婚淫」ってなっていますが、
しっくりはこなかったなぁ。
まあそうではあるか・・・みたいな。
あと若干貴族のはずのルドルフの話し言葉が
しっくりこないところがあって。（森奥に住む貴族・・・高貴なはずなのにと）
若干興がそがれる感じは否めませ
ところどころそんなところがあって、
せっかく浸っているところを足を掬われる的な感があったのが
ちょっと残念。

色々足元を掬われながらも
雪の古城の話を読むにはクリスマスの色が見えている季節には
あっていると思います。

愛生が健気すぎて、
わたし的には引いてしまうところもあるのですが
健気好きにはたまらんかと。

余談ですが、私この本なぜ買ったのかちょっとからない。
（いや買ったのは買い物リストを見て確かなのですが、
選んだ時の記憶がない）
多分、いつもは選ばないタイプなので。
（シリーズではないのですが狼や竜もあるみたいですが・・・）

☆3.5評価なのですが、若干ひっかかりが多かったので3評価とします。

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投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

説明が長く感じて世界観に入り込めない部分もありました……。自分がそういうの苦手だと知らなかったのでいい経験になったと思います。
愛生が純情でかわいかったです。最後のタロには泣かされました。いいお話だったと思います。
ただ、電子版には挿絵がなかったので、イラストは表紙のみ等記載して頂けるとありがたいと思いました。
挿絵楽しみだったので、星2にしております。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

可愛いお話です。切ない部分も綺麗に表現されているので少女漫画を読んでいた時のような気持ちになれました・。