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紙の本

各種感染症を引き起こす原因ウイルスと細菌

2017/04/23 18:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

肺炎や風邪、食中毒など、それぞれの症状を引き起こすウイルスや細菌がカタログのように紹介してあります。それぞれの微生物の特徴がわかりやすくまとめられています。
また本書の冒頭部はウイルスと細菌の基礎知識がまとめられています。こちらには耐性菌の説明がありますが、ペニシリンに耐性を持った菌に対して有効な抗生物質であるメチシリンが開発されたものの、メチシリンに対する耐性を持った菌がすぐに登場してしまったようです。メチシリンに耐性の菌に対して有効な抗生物質としてバイコマイシンが開発されたのが1972年。そのバイコマイシンに耐性菌が現れてしまったのが1988年ということですからおよそ16年耐性菌を生み出さずにすんでいたものであり、これが破られてしまったのは非常に残念であります。その後2000年にはリネゾリドが開発されるも2001年にはその耐性菌が、2003年にはダプトマイシンが開発されるも2005年にはその耐性菌が登場しているようで、せっかく抗生物質を開発してもすぐに耐性菌が生まれてしまうという状況にあるようです。

細菌やウイルスを紹介している後半部分ですが、こちらの写真を見ていると、ウイルスが小さくて捉えにくいものであることを感じ取れるでしょう。細菌は立体感のある写真であり、表面の毛がたくさんある様子も見て取れます。一方でウイルスはモザイクのような白黒写真であり、小さいために細菌のように詳細には写真が撮れないのでしょう。

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2016/02/04 10:51

投稿元:ブクログ

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