サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー28件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (10件)
  • 星 3 (8件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
28 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

イタリア旅行の前に必読

2020/01/11 10:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あろは - この投稿者のレビュー一覧を見る

ローマ、フィレンツェ、ミラノ旅行の前に読んだ。イタリア旅行において、ルネッサンスアートについて知っているのと知っていないのとでは実際に現地に行った時の楽しさが全然違う。大学の美術研究家などが書いた本は読みにくいが、ヤマザキマリさんの本は記述が正確でありながら、読みやすく、イタリアへ向かう飛行機の中でもすらすら読めた。もしこれを読んでいなかったら、素通りしていたかもしれない作品もあると思う。ミケランジェロやラファエロなど名前を知ってはいても、誰がどんな人でなにを描いたか、顔と名前が一致してなかったのだが、読了後はその人生について少しだけ理解が深まった。ヤマザキマリさんのエッセーは何冊も読んでいるが、その中でもこの本は屈指の出来。もっと多くの人に読んで欲しいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

フィレンツェにはこの本を読んでから行くべき!

2019/04/22 20:13

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雲絶間姫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読んでからボッティチェリ展に行きました。本人が「偏愛」とされているように記述はかなり自分好みに偏ってはいますが、ボッティチェリの師弟関係なども解説されているので、展覧会に行く前に読んだ方が楽しめます。
後日、フィレンツェに行く前に、改めて読み直してから渡航し、ウフィツィ美術館に行きました。おかげでフィリッポ・リッピの描く女性が妙にきれいで生々しい理由なとも分かった上で見られたので、ちょうど良い参考書でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ルネサンス美術鑑賞の指南書

2016/02/06 10:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

『誰もがやりたいことをやった結果、自由でのびのびした気風が培われていった時代が、のちに「ルネサンス」と呼ばれるようになったのです(103ページ)。』
 本書は、そんなやりたいことをやった芸術家たちの中から、ヤマザキ氏の独断(「変人」という視点)で主として16名の人物を取り上げ、その作品の鑑賞ポイント等を指南した本です。一人につき10~20頁程度の小気味の良い平易な解説ですので、スラスラ読め、通勤のお供としても最適でした。

 第1章は3大巨匠以前、第2章は3大巨匠、第3章はフィレンチェとローマ以外の都市や北方諸地域で活躍した画家、第4章は絵画以外(学問・文芸・建築)、第5章は総括という構成です。
 具体的には、例えば、フィリッポ・リッピは「恋する坊さん」、ボッティチェリは「影響されやすい人柄」、ラファエロは「フレキシブル」、ミケランジェロは「真面目」、ダビンチは「人間嫌い」と各人に変人レッテルを張った上で、その作品を論評しています。この「変人レッテル」は、特に初心者には有効な取っ掛かりになると思いました。
 内容も難しい美術論ではなく、私のような美術鑑賞のツボを知らない門外漢にとっては格好の入門書でした。また、3大巨匠以外でも興味を惹かれる芸術家がたくさんいて、特に第3章のフィレンチェとローマ以外の都市や北方諸地域で活躍した画家たちは要チェックです。
 ただ第5章で、宗教観や鎖国等について奇妙かつ的外れな日本批判を展開しているのですが、結果としてヤマザキ氏の稚拙な歴史知識の披歴となっていて、お粗末かつ興醒めでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/01/10 23:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/01/02 14:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/02/04 10:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/03/27 00:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/04/11 19:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/05/09 19:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/06/11 02:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/10/31 06:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/02/06 07:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/03/08 00:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/06 15:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/12/24 23:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

28 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。