電子書籍
実例や演習問題が豊富
2021/03/10 12:18
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
メタ思考という言葉は聞いたことありましたが、中身を深く考えたのは本書が初めてです。具体的な例を用いて説明して、演習問題を数多く用意されていたので、かなり具体的に考えることが出来ました。メタ認知やアナロジー思考が重要だということがよく分かり、それの代表的な例は理解出来ましたが、実際に自分が応用するとなるとまだまだですね。もっとじっくり読んで研究したくなるような内容の本でした。
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投稿者:ドングリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見簡単そうに解説されているが自分自身こんなにも容易くメタ思考ができるだろうか。もっと手取り足取り説明が欲しかった。
電子書籍
メタ思考トレーニングの参考になる
2019/08/12 11:25
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
メタ思考の説明についてはアッサリとした扱い。
具体的にメタ思考の問題→回答、考え方、そしてその応用問題という構成。
本書を通じて日頃のメタ思考のトレーニングに使える
素材を見極める目を養える。
紙の本
新たなアイディア・気づき・視点が見つかる
2019/02/21 19:04
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投稿者:キートン - この投稿者のレビュー一覧を見る
物事をひとつ上の視点から見ることにより新たな気づきを得るメタ思考。
新たなアイディアが生まれやすくなる。
物事を抽象化して見る、俯瞰して見る、ということの効用が演習問題を
交えながら解説されているのでありがたい。
正解のない正解を求めていくのでメタな視点を得られるようになるために
何度も繰り返し練習が必要。
ただ世の中のものをメタな視点で見るとかなり面白いんじゃないかな。
電子書籍
ビジネスマンのためのメタ思考
2017/08/30 17:44
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投稿者:あした - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミュニケーションや自己認識におけるメタ思考の話だと思って読み始めたが、第3章あたりから、ビジネスにおけるメタ思考の話が中心になる。
遠くの業界からアイデアを拝借する、その方法と具体的な演習が示されている。アナロジーとパクリの違いなど興味深い話も多々あった。
アイデアマンを目指す人にはおすすめです。
電子書籍
メタ思考
2017/08/30 18:28
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
メタ思考ということはよく聞くけどあまり意味が分かっていなかったので分かりやすく説明されていたのが良かった。
意識して思考することで感情もコントロールできるようになった。
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コトとコト、モノとモノ間の、一見遠い世界に見えて共通する何か、同じ構造の要素を見つけ出し、応用する力。
起きている事象の構造を見抜いてコントロールしたり、新しい仕組みを生み出すことをテーマとしている。
替え刃モデルのビジネスモデルや、プラットフォームビジネスなど、あらゆる業界において一定の囲い込みや制約を作るなどのルールを身につけようという話。
AIがそう遠くない未来に、人の労働力をおそらくほぼ全て代替できるだろうという兆しが見えた社会で、真似出来ない発想の飛躍が必要だと訴える。
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久しぶりに、細谷さんの本を読んだ。
以前にも読んだ内容(Why型思考)もあったが、ほとんど、実践出来ていないと、愕然とした。
読むたびに、新しい気づきと危機感を得られる。
相手の「心の声」(上位目的)を常に意識して
、行動していこうと改めて思いました。
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一つ上、外から、別の視点で物事をとらえるメタ思考。
その方法論として、Why型思考とアナロジー思考を紹介し、解説つきの演習問題と、答えが示されない応用問題で思考法をトレーニングできる。
上位目的を問うWhy(なぜ、何のために)という発想。
要するに、類似点で展開してみる発想。
シンプルだけれど、強力な方法だと感じられた。
16-123
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【上位思考】
バードビューのように上から物事を見て考えろということですが、鳥より上から見たらどうなるのでしょう。
バードビューしているものをさらに上から見れてしまいます。
地球、太陽系、銀河系とどんどん大きくなってしまいますが、現実的には地球を見ることができれば十分でしょう。
インターネットの世界ではほぼリアルタイムで世界(ネット環境があれば)の動きを見ることができます。
さらに情報を集めようとすればIoTのようなシステムが必要となります。
あらゆるものがインターネットにつながると常に監視されているようで気持ち悪いですが、上位から見られるということはそういう意味でもあります。
いま、われわれは概念的に三次元の世界にいますが、四次元、五次元などの高次元から見られたらそれも上位から見ていることになります。
現に、われわれは二次元の世界のものに比べたら圧倒的にものごとが見えています。
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ものごとを俯瞰して広い視野で眺め、Why型思考とアナロジー思考を駆使して問題解決を図るということが、謎かけなどの様々な例題を使ってわかりやすく解説されています。アナロジー思考を体得するには、日常的なトレーニングが必要だと思われますが、頭の体操にも良さそうですネ。
べそかきアルルカンの詩的日常
http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/287955
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アイデアを豊富に出すための方法として、アナロジーがある。別のビジネス・サービスを抽象化し、目に見えない類似性を当て込むやり方。他にも、使い方としては、ざっくりと理解したり、大きな方向性を考えたり、仮説を考えるのに向いている。
物事の本質を見極めるために、メタ思考は必要。上司からこれやっといてと言われて、言われるがままにやるのでは、結果が大きく異なる。せめて目的を聞かないと、本当に上司が欲しいものを提供できないし、間違たものを提供して作り直しということがざらにある。WHY思考を手に入れて、目的志向になることで、より深く相手を理解できるようになる。これは訓練。
類似性という意味で多くの話題を提供してくれているこの本。例えば、自転車を乗れるようになるには、「補助輪付きで⇒緩い下り坂で⇒平坦な道で⇒上り坂で」といったステップアップがあるがこの進め方を応用できる業界・仕事はないかを考える。
ハエトリ草のように、重要でありながら誤作動が許されなく、慎重すぎると大事な機会を逃してしまうような仕事はないか。
一見さんが多いといった、客の構成比に着目しても類似性を多くの他業界に見出すことも可能。
いやはや。世界の見方が広がるって面白いなあと感心する本だった。
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メタ思考というのを最近別の本で読んで、もう少し知りたいと思って買った一冊。
「無知の知」最強説といった感じで、特に目新しい手法ではなく、クリティカルシンキングだとかアウフヘーベンだとか「なぜなぜ思考」といった同じ手法で思考する方法は山ほどあるのだけど、そういった手法をずらっと並べた上で「メタ」に知織化していき、実践していくという内容はかなり鋭い。
こういった「メタ思考」を求められる仕事こそ「やりがいのある仕事」と自分が今まで感じていたな、と思った。
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他人への批判を自分にあてはめてみる
ビジネスモデルを思い切り具体化→抽象化してアナロジーとして利用