紙の本
泣けました。
2016/04/26 00:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:モモ - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画版を読んで、あまりに泣けたので、原作を読んでみたいと思い、購入しました。私は、1作品毎に泣けました。
紙の本
そばに置いておきたい本
2016/04/15 00:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:westtribe - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館で借りたのだけど、これは本棚に置いておきたいので、近日中に買うと思う。
作者が人から聞いた話をベースにした短編集。
ささくれだった心をそっとなでてくれるようなエピソード。
今後折に触れて読み返したいと思える作品。
読む度に読後感が変わりそう。
紙の本
もらい泣き
2016/04/14 07:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:江戸川コナン - この投稿者のレビュー一覧を見る
西野七瀬さんのCMを見て感動したから購入しました。沖方さんの本は今まで読んだことが無かったので、どうかなあと思ったら、良かったです。
紙の本
短編集です
2016/06/04 01:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
天地明察や光圀伝と行った長編を読んだあとに手に取ったので,第一印象は薄いな~。
で,開いてみたら,超短編集でした,
作者が取材した「ええ話や」といったものが集められています。
後半4分の1は東日本大震災後の話になります。
「人間,捨てたモンではないで」と思いたい人にどうぞ。
電子書籍
心が和む
2017/09/30 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の作品は「天地明察」を読んだ事があり、今回は紹介もあり手に取りました。正直、「泣く」程の感動はありませんでしたが、「ちょっといい話」として心が和む物が多くありました。一つ一つの話が短いので、読み易い作品でした。
投稿元:
レビューを見る
泣くかどうかというとあまり泣けませんが、いい話だなぁと思う話が多かったです。1話が4~5ページでよみやすいです。
投稿元:
レビューを見る
金庫と花丸、化粧をする人、地球生まれのあなたへ、先に行きます、タクシーと指輪、ノブレス・オブリージュが良かった。
投稿元:
レビューを見る
単行本で読んだのかな?いずれにしろ泣かせる話ではないが、だからと言って全て実話という感もない。家族の話が出るが最近の報道からするとタイミングが悪かったのではないか。
投稿元:
レビューを見る
雑誌に三十数回に渡って連載された、
他者から聞いた「泣ける」話をまとめたコラム集。
タイトルのハードルが高い。
「まえがき」によると、
作者が雑誌での連載を始めるにおいて
「泣き」か「怒り」に関する話をテーマに
しようとしていたらしい。
「怒り」の話は
(上手い話にまとめられるかは別として)
比較的入手しやすい(もしくは思いつきやすい)
ものであるだろうし、綺麗ごとじゃない分
反感も得にくい。
かたや「泣ける」話、感動できる話というものは
話の主体となる人物がその体験を「泣ける」話と
みなすわけではないため、入手するのが難しい上に、
話の内容を共感してもらうことの条件が限られていて
難易度が高いように感じる。
その上であえて「泣き」をテーマにコラムを
長期に渡って連載してきたのは大変だったに違いない。
実際のところ、自分が読んで感じた分には
「感動」というよりは
「かっこいい」とか「いいはなしだなー」どまりの
話が多かった。
「金庫と花丸」「地球生まれのあなたへ」
「国境を越える眉毛」あたりの話は感動した。
投稿元:
レビューを見る
宝石とは言わないまでも
貴石と呼べる、心洗われ磨かれるエピソード。
もらい泣きしてしまう話を集めた
連載コラムとのこと。
泣かないまでも、胸がきゅっとなるものは多い。
これだけのエピソードが集まったことが、凄い。
コラムというだけあって
小説の濃厚さとは異なるさらさらとしたタッチで
程よく力を抜いているように思う。
それだけに、よい意味で不意打ちをくらう。
投稿元:
レビューを見る
刺激不足。文庫あとがきでも書かれているけれど、刺激的過ぎないことを狙われて書かれているのだから、当たり前と言えば当たり前。
それを求めていない自分には、あまりピンとくるものではなかった。
超短編であるということも、心動かされた話を大量消費しているような、もちろん小説を読むのも大量消費の一端なのだろうけれど、そんな罪悪感というか、微妙な気持ちを誘発して、なんとなくモヤモヤした気持ちになるのであった。
150913
投稿元:
レビューを見る
冲方さんの長編小説「光圀伝」を読んだばかりだったので、次はさらっとすぐ読めるようなやつが読みたいなと思い、同じ冲方さんの本書を読んでみました。心がじんわりあたたかくなる作品がたくさんあって、良かった。大泣きする訳ではないし、話に特別な刺激があるわけではないんですが、人って良いなと思うような、絵本を読む感覚に似ていました。お気に入りは、「心霊写真」、「化粧をする人」、「心臓の音」です。
投稿元:
レビューを見る
表紙のイラストを見て、もらい泣きというより号泣だなと、そんなに泣ける話ばかりなのかと期待しつつ購入したのけど、人の感覚というものは万人共通というものでもないらしく、感動するものとピンとこないもの半々な感じでした。好きだったのは、「教師とTシャツ」、「化粧をする人」、「ドッグハウス・カー」あたりかな。
投稿元:
レビューを見る
著者の周りの人々から聞いた話をもとにした、「泣ける」短編集。
世の中は色々な涙で溢れているなあと、お風呂で読みながら何度も泣いた。好きなのは「運転免許とTシャツ」「鬼と穴あきジーンズ」「空へ」
ああ、でももっと好きな短編はあるなあ。冲方先生の文庫版あとがきも、ぐっときた。
あと、ファフナーや天地明察など、関わった作品の関係者がエピソードが散りばめられている事も興味深かった。
投稿元:
レビューを見る
冲方丁の短編集。人の心が震えるときというのは何らかの普遍性があるのだろう。
どこかで既視感を感じながらも時折自分の中のじわっとあふれてくる来る感情が押さえられない。
・・・そして、以前ハードカバー版も読んでいたことに気が付いたのでした。
何回読んでも良い本は良い本、ということにしておこう。