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どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座
著者 小宮一慶 (著)
量ではなくて、質が肝心!あなたの単位時間当たりのアウトプットとインプットの質量を飛躍的に上げる90分!隙間時間の使い方とか上手なスケジュールの立て方とか、目標管理の方法と...
どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座
04/28まで通常1,100円
税込 391 円 3ptどんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
商品説明
量ではなくて、質が肝心!あなたの単位時間当たりのアウトプットとインプットの質量を飛躍的に上げる90分!
隙間時間の使い方とか上手なスケジュールの立て方とか、目標管理の方法といった「時間の効率的な使い方」についての本や研修は巷にあふれています。けれども、いくら時間をうまく配分したところで、肝心の、その時間を使って生み出すものの質と量が劣っているのだとしたら、意味はないし、実際、投入時間に、アウトプットの質と量が比例するわけではない。つまり、同じ時間をかけても人によって、あるいは、個人の中でもそのときによって、アウトプットはまったく違う、というのはどなたも経験していることでしょう。
だから、時間管理術というのは、結局、使えない……これまでの時間管理術の本に、こうした本質に至らぬもどかしさを感じている方がいるとしたら、本書が、その漠然とした疑問に対する明快な答えを示します。
本書は、経営コンサルタントとして、毎月、北海道から九州まで十数社の顧問先の経営会議等に出席するかたわら、年平均200ヵ所での講演、月に2回ほどのテレビ出演、さらには、月10本以上の連載と年に数冊の単行本の執筆、そして、毎年欠かさない家族との長い夏休みと、常人の5倍は仕事をこなす──それも、著者にあったことのある人ならよくご存じのように、いつも明るくゆとりを持って──著者が、満を持して著した、「時間の質」に注目した、究極の時間術です。
目次
- 第1章 時間力を高める考え方
- 1 やる気の高い時間を持つ
- 2 後ろ向きの時間を減らす
- 3 目的と目標を持つ
- 4 スターの時間を呼ぼう!
- 第2章 インプット力を高めるための技
- 1 「技」は時間の節約
- 2 必要になりそうなことは、コンスタントにインプットしておく
- 3 フレームワークを勉強する
著者紹介
小宮一慶 (著)
- 略歴
- 1957年大阪府生まれ。米国ダートマス大学経営大学院に留学、MBA取得。経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。著書に「お金を知る技術殖やす技術」など。
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紙の本
志は氣の帥
2010/01/27 08:39
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近のビジネス本であるとか自己啓発本はたいへん上手な作り方をしている。重要なセンテンスを太字にするのは今や当たり前で、各章毎での要点とかわかりやすいイラストとか、時間にうるさいビジネスマンなどはそこだけを読めば、おおよそその本に書かれていることが把握できるようになっている。その方法でいけば、たとえばこの小宮一慶氏の本もものの30分もあれば読めてしまうだろう。
今やビジネス本は読むのではなく、見るものなのかもしれない。
実際そういう読書法を勧める本もあるぐらいだから、世の中の働きざかりの人たちは限られた時間のなかでどう自分の時間をやりくりしようかという奮闘努力に頭がさがる。
だからこそ、「時間」についての本がたくさん出版されているのだが、本書に他の「時間管理術」にあるような技術的な側面を期待しない方がいい。それに、小宮氏のセミナーや出演しているTVなどで氏の話を聞いたことがある人はわかると思うが、小宮氏の話は自慢話も含めて軽妙で人をひきつける話術に長けている。それは関西人気質とでもいえばいいのだろうか、サービス精神が旺盛なのである。
そのことは氏の文章でもいえることで、確かに本書はうまく編集されているが、要点や重要な箇所だけの拾い読みではこの本の良さは十分味わえないし、それではもったいない。
本書のなかで小宮氏も書いているが、「メリハリをもつ」ことは重要で、読書の仕方も同じことのような気がする。すべてを要点拾い読みするのではなく、じっくり読む価値のあるものはやはりきちんと読むべきである。
本書でいえば、特に第一章「時間力を高める考え方」は重要だろう。どういう技を使うにしろ、物事の本質のところをきちんと理解するのとそうでないのとでは、継続していくことも含めて違ってくるにちがいない。氏のいう「目的」(存在意義)と「目標」(目的にいたる通過点)でいえば、この本でまず「目的」を理解することが大事だろう。
忙しい人にこそ、じっくり読んでもらいたい一冊である。
◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。
紙の本
これまでの時間の使い方を見直すヒントに
2009/12/29 13:01
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:だぶさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小宮氏の○○力シリーズのひとつであるが、
この「時間力」養成講座はさらりと読める中に
ヒントがたくさん詰まっている。
まず「時間力」の基本として、次の2つを挙げている。
「自分の時間を把握していること」
「自分が行うことを把握していること」
僕はこれに追加して、最後のほうで述べられていることだが、
「自分の事務処理能力を知る」ことも含めた、
この3つが大事な基本要素だと感じた。
これらを把握しておくことで、時間をコントロールすることができる。
そして「やる気の高い時間」をどれだけ持つことができるかが重要だとし、
そもそも「やる気」には志(目的・目標)が必要だとしている。
これは僕も常々思っていたことだったのだが、
しかし、では、自分がどう生きていくかという志を
どうやって見つけるかが問題だった。
これについて小宮氏は、
ブレークダウン式よりもステップアップ式をとるようにススメている。
つまり、人生の目標とか1年の目標とか長いスパンのものを、
若いうちに見つけることは難しいだろうから、
まずは月間目標(短期目標)を決めてこなしていこう、ということだ。
好きな人の本を1冊読む、こんな映画を観るなど測定可能な目標をたて、
それをクリアしていくうちに自分の方向性は固まってくるとする。
(この短期目標は仕事とプライベート両方を挙げるべきとしている)
これは非常に現実的である。
もちろん長い距離もぼんやりとでも見据えながら、
現在に即した短期目標を積み上げながら、
いつかその折り合いがついてくるものなのだろう。(と信じたい)
いずれにせよ短期目標の達成感の連続が大事なのは、確かな気がする。
これらがこの本で自分にとって最も重要だと思った点である。
ちなみにこれ以外にもまだまだヒントになることはあった。
たとえば、常にやるべきことをたくさん持っておくこと。
これは経験的にも実感できるポイント。
忙しいくらいのときのほうが集中力が高まるし、
アウトプットの質もいい気がする。
それから、時間術と少し離れてる感じがするが、
人からの情報収集には、
自分がいいアウトプットを提供できなくてはいけないこと。
もらうことだけ考えていてはダメだというのは耳の痛いところであった。
これまでの自分の時間の使い方を見直すのに、
参考になる話題が多い本だと思った。
紙の本
時間の達人入門
2016/10/04 23:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
時間力を高める考え方に必要なのは「重要性は高いが緊急性が
低いこと」をちゃんと達成することだという著者の意見に
最初に驚いた。
自分をやる気の高い状態にもっていくことが大事。
やる気のある時間帯をいかにつくっていけるか。
そして、月初に月の目標を立てることの重要性に共感した。
時間の達人は結局、最高のパフォーマンスを出来る時間が
いかに長くして、良質なアウトプットができるかということ、
読み終えて至極納得した。
電子書籍
時間の大切さ
2017/11/16 14:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねずみ大根 - この投稿者のレビュー一覧を見る
時間の大切さを教えて頂いた本です。
書いてある内容は良かったです参考になります。
でも、『俺忙しくて機内で原稿チェックしてま~す』の件とかは敷居が高くなる感じで…少し嫌かな?
内容自体は大変良いかと思います。
所々、商売をいれなければ、読みやすいんですが…少し残念な作品に思いました。