信長の忍び（１）

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投稿者：あくあ９いっぱい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメのオープニングがすげー格好いいので本も読みたいと思ったのですが、アニメは2期に入ってオープニング変わりました。2期も格好良くて本を読む人も増える事でしょう。

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投稿者：あくあ９いっぱい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

千鳥ちゃん可愛いですね。親は戦で殺されて村も焼かれ身寄りも無く川に落ちてしまった10歳の女の子の第二の人生。

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投稿者：黒い瞳のレベッカ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

出来事は史実に沿ってるので歴史好きに楽しく読める。千鳥ちゃんが主役だが『バレバレ』は良かった。全体的にパロディだが、中には感動するセリフもあって◎読んでほしい作品です。

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投稿者：なのはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

信長に仕える女の子の忍び千鳥のエピソードを、面白おかしく４コマ漫画に仕立てたシリーズです。戦国時代史に割と忠実に描きながらも、すべての漫画にコメディ要素を取り入れ、とても笑える温かい漫画に仕上がっています。信長や帰蝶はじめどのキャラも憎めないキャラばかりで、討たれてしまう今川義元にしたって決して悪いキャラとして描かれていないのがすごいと思います。ギャグ漫画としてのネタは定番なものが多いですが、どれも秀逸で毎回感心したり笑ったりしていました。歴史の勉強にもなるし、とても嫌味のない漫画で、子どもが読んでも面白いのではないかな、と思いました。

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投稿者：モカ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵の雰囲気はあまり好みではないのですが、四コマ漫画としては面白いと思います。どのキャラクターもかわいいです。

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投稿者：なほ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

忍者の女の子と、信長、その他周辺の人々とのやりとりが、おもしろおかしく4こまマンガに描かれています。おもしろいです

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投稿者：♂猫Junn-Junn　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この第1巻は…

１「信長と見習い忍び」
２「信長様に会いに行こう」
３「織田家とゆかいな仲間たち」
４「突撃!! となりの今川さん」
５「サルとツンデレ娘」
６「おひめさまといっしょ」
７「今川軍がやってきた 桶狭間の戦い<1>」
８「鳥の如く 桶狭間の戦い<2>」
９「桶狭間の中心で、義元がさけぶ 桶狭間の戦い<3>」
10「歴史に人あり」
11「めざせ内助の功」
12「元康の忍び？」
13「信長と帰蝶と、時々、道三」
14「正徳寺の会見」
15「長谷川の親子ゲンカ」
16「美濃を制す者は天下を制す」
17「上司にめぐまれなかったら」
18「天才は病弱さん」
19「風雲!! 稲葉山城!!」
あとがき
戦国武将名鑑<1>
『信長の忍び』に寄せて　著：谷口克広

…という中味と、あと、カラーカバーを取り外した本体表紙部分に、
「棒手裏剣」と「撒き菱」に関するイラストと簡易説明書き、が描かれている、
という構成内容で、
織田信長（1534-1582）の人生の内の、
1548年頃から1565年頃までの時期を題材に描いた戦国ギャグ4コマ漫画。
第1話は1555年（弘治元年）の千鳥と信長の出会い、
第2話は5年後の1560年（永禄3年）の再会…という所から始まり、
その後、永禄3年5月19日（1560年6月12日）の「桶狭間の戦い」や、
永禄5年（1562年）の「清洲同盟」までの時期のアレコレを第1～12話で描いた後、
過去回想編的な感じで第13～15話では、
信長と濃姫こと帰蝶とが婚姻する少し前の1548年頃から、
斎藤道三が子の斎藤義龍との戦いで敗死する1556年までを描き、
その後また元の時系列に戻り、第16～19話では、竹中半兵衛こと竹中重治（1544-1579）
が、永禄7年（1564年）2月、弟・重矩や舅・安藤守就とともに
龍興の居城・稲葉山城（後の岐阜城）を16人（『竹中雑記』、17人という説も）
の部下とともにわずか1日で奪取、その半年後、
自ら稲葉山城を龍興に返還し斎藤家を去り、更に約1年後には旧領の岩手に帰り隠居する
…という、その頃までを描いた第1巻。
あとがきに、
この漫画は「忍び漫画」ではなく「忍びから見た戦国漫画」です…
とあるように、基本はギャグ4コマ漫画なので、
歴史の隙間部分に想像を膨らませてのお笑い創作要素で面白おかしく読める中でも、
歴史の流れや基本的な史実は、しっかりと押さえてあるようで…
こんな作品を描けるなんて凄いなぁと感心したり。
あと、
巻末の歴史研究家の人の寄稿文も、
歴史専門家の視点は興味深く勉強になるな、と。
自分は、今回、TVアニメ化されるってことで、第0話を視て、
面白いと思ったんで原作を試しに買ってみようかな、ってことで、
とりあえず第1巻を、と思って読んでみたら、
やはり中々に面白いし、あと、コレを読んだのをキッカケに、
実際の歴史的経緯はどうだったかな、という部分を確認し直す…みたいな、
そういうのも色々と楽しかったりするし…
今回縁があって入手して読んでみてよかったな、と…
当面は今放送中のTVアニメ版を中心に楽しむ感じになりそうだけど、
原作のほうは、コレが面白かったから、
第2巻はまた今度注文して、読んでみて、それ以降の巻をどうするかは、
次のを読んでから、考えればいいかな、と…
この第1巻は面白かったけど、第2巻第3巻と読み進めた時に、
自分自身の中で、飽きてくる可能性も、
あるかも知れないし…。
まぁ、ともかく、この第1巻に関しては面白かったし、
コレならアニメ化しようという企画も出るわなぁ、という…
納得の完成度の1冊だと、個人的には、
満足しています。

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投稿者：鎮文修　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

織田信長と伊賀忍者、千鳥を中心に描く戦国四コマ漫画。二人のやり取りなどがとても愉快で面白い。
歴史の案外知られていない豆知識も豊富で、絵もかわいらしいと思う。