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12歳からの読書案内 海外作品
著者 金原瑞人 (監修)
世界各国の若者たちが愛読しているYAセレクト、海外の名作100冊を紹介。 さまざまな文化、風土、習慣を背景にした人々の多様な生き方を知ることで、心の世界がグングン広がり、...
12歳からの読書案内 海外作品
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金原瑞人〈監修〉による12歳からの読書案内 海外作品
商品説明
世界各国の若者たちが愛読しているYAセレクト、海外の名作100冊を紹介。 さまざまな文化、風土、習慣を背景にした人々の多様な生き方を知ることで、心の世界がグングン広がり、元気とガッツがわいてきます。
書評者には新たに森絵都、あさのあつこ、豊崎由美などの執筆陣が加わり、内容もさらに充実。本書をきっかけにして、海外作品の面白さにのめり込む子どもたちが続出しています!
目次
- 1章 「感動」して心がじんわりする本
- 2章 「どう生きるのか」を真剣に考えたくなる本
- 3章 「試練」を乗り越えるヒントになる本
- 4章 「元気とガッツ」にあふれる本
- 5章 「ファンタジーの面白さ」が凝縮されている本
- 6章 発想がユニーク! 珠玉の「短編集」
- 7章 危険なくらい「想像力」が刺激される本
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紙の本
面白い海外本のよき羅針盤として
2009/02/08 10:50
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の「まえがき」の金原瑞人の文章。
≪『12歳からの読書案内』が好評なので、海外編を編まないかという話が編集者からきた。むちゃくちゃうれしい。じつは海外編を出したくてたまらなかったのだ≫
扉に掲げられたこの文章を読んで、早速ぱらぱらと拾い読みしていくと・・・・・。思わず手にとって読んでみたくなる本が、いっぱい!
ここに選ばれた本の味わい、読み心地、キモを紹介していく紹介文が、それぞれとてもいい。
紹介文執筆者は、金原瑞人(15冊紹介)、ひこ・田中(13冊)、三辺律子(10冊)、豊崎由美(10冊)、位頭久美子(9冊)、平岡敦(8冊)、宝田茂樹(8冊)、光森優子(8冊)ほか、総勢19名。
1章【「感動」して心がじんわりする本】、2章【「どう生きるのか」を真剣に考えたくなる本】、3章【「試練」を乗り越えるヒントになる本】、4章【「元気とガッツ」にあふれる本】、5章【「ファンタジーの面白さ」が凝縮されている本】、6章【発想がユニーク! 珠玉の「短編集」】、7章【危険なくらい「想像力」が刺激される本】。全部で100冊の本。
山颯(シャン・サ)の二冊、特に興味を惹かれましたね。紹介文にやられました。
『碁を打つ女』・・・・・・≪絶望的なのにこのラストしかありえないと、納得させられてしまう。魂を揺さぶる物語とは、こういう小説のことを言うのだろう。≫(光森優子・文)
『女帝 わが名は則天武后』・・・・・・≪それにしても文章が素晴らしい。そしてうらやましい。二十年以上、翻訳をしてきたが、こういう作品をこういう文体で訳してみたいなあと心から思ってしまった。≫(金原瑞人・文)
紙の本
12歳からと言わず大人にも
2022/08/09 19:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
海外作品を読むのは、楽しい。世界が広がる。
しかし、読み始めると結構疲れる。登場人物のカタカナ名、地名、背景、そうしたものを追うだけで体力が要るように感じるのだ。だからこそ、本書の編者・金原瑞人さんは、「12歳から」と、若い人に勧める。
「外国文学を読める時代はそう長くはない。胃腸が丈夫なうちに(略)フォアグラを腹一杯食べておいた方がいいのと同じなのだ」と。
言い得て妙だと納得しながら、しかし、本書のダイジェスト版なら、大人も疲れずに読めるぞと思う。惹かれた本から手に取ってみようか。
紙の本
おもしろそう
2017/04/11 10:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろそうな本がいくつかあったので読んでみたい。
読書ガイドとしてよかったけど、たしかに宅の子はいいこちゃんざます!な親には向かないとは思う。
いろいろ読んでいいと個人的には思うけども。