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ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

  • 販売開始日:2015/11/25
  • 出版社:日経BP社
  • ISBN:978-4-8222-7932-5

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ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

入山 章栄

商品説明

ドラッカー、ポーターしか知らないあなたへ。「ビジネススクールで学べる経営学は、最先端からかけ離れている!」米国で10年にわたり経営学研究に携わってきた気鋭の日本人学者が、...続きを読む

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商品説明

ドラッカー、ポーターしか知らないあなたへ。
「ビジネススクールで学べる経営学は、最先端からかけ離れている!」
米国で10年にわたり経営学研究に携わってきた気鋭の日本人学者が、
世界最先端の経営学から得られるビジネスの見方を、
日本企業の事例も豊富にまじえながら圧倒的に分かりやすく紹介。
世界の最先端の「知」こそが、現代のビジネス課題を鮮やかに解き明かす!

目次

  • 【1】いま必要な世界最先端の経営学
  •  なぜビジネススクールでは最先端の経営学が学べないのか ほか
  • 【2】競争戦略の誤解
  •  あなたの会社の戦略がうまくいかない、最も根本的な理由 ほか
  • 【3】先端イノベーション理論と日本企業
  •  イノベーションの絶対条件!「両利きの経営」を進めるには ほか
  • 【4】最先端の組織学習論
  •  組織の学習力を高めるには、「タバコ部屋」が欠かせない ほか
  • 【5】グローバルという幻想
  •  真に「グローバル」な企業は、日本に3社しかない ほか

ユーザーレビュー

全体の評価 4.4
4.4
評価内訳 全て(35件)
★★★★★(15件)
★★★★☆(12件)
★★★☆☆(2件)
★★☆☆☆(0件)
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経営学は今後、より人間に焦点を当てるようになる?

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/12/27 03:04

評価5 投稿者:ホンの無視 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の前著(の様な位置づけの本)である「世界の経営学者はいま何を考えているのか」と読みくらべてみた時に興味深いと感じたのが、前著と比べると本書はより社会学的、心理学的なアプローチに焦点を当てている点である。
本書の帯には、「ドラッカー、ポーターしか知らないあなたへ」と書かれているが、本書は、経営学が経済学の様に合理的経済人ではなく人間の持つ不確実な要素に焦点を当てたものに姿を変えつつある流れを踏まえた上で、ポーター等が示してきた従来の理論との違いを表している。
人によってはむしろ過去の慣習への回帰を促していると取れる内容もあるかもしれないが、その是非や可能性を検討する上でも重要な内容が詰まっている本だと思う。

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経営学を考える機会

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/04/03 09:41

評価5 投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る

経営学とは何か、ビジネススクール事情を分かりやすく説明している。経営者に学術業績をツール化することのインセンティブが無いため、知がMBAに反映されていないなどの指摘をしている。

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電子書籍 新年に読んで良かったです

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/01/03 13:54

評価5 投稿者:カズさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

経営・戦略・ビジネスモデルには様々な知識や意見がありますが、どのような条件においてその有効性があるのかという視点軸が参考になりました。

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ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/01/13 11:09

評価3 投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る

世に出てから久しく経てもなお定番となっている、ドラッカーやポーターの理論。通論だけでなく、一部を引用しての論旨展開は枚挙に暇がない。それを最新(世界)では、学ぶことは無いとばっさり。2010年代の最新の経営学を具体的事例をもって紹介。

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評価0 投稿元:ブクログ

2016/02/14 22:18

2016年14冊目。

米ニューヨーク州立大学バッファロー校で助教授を務め、現在早稲田大学ビジネススクール准教授である入山先生が書かれた、世界の経営学の最前線。
ビジネススクールではどうしても「実務的なツール」となる内容が重視されるため、必ずしも経営学の最先端の研究内容が反映されていないという。
この本では、各論点が26章でそれぞれコンパクトにまとまっていて、教科書的な経営書や一般的な情報だけでは盲点になりがちだった研究結果も多い。
本書の中で仰っている通り、「答え」を求めるつもりで読むのではなく、「思考の軸」を得るために読むととても興味深く読めると思う。

評価4 投稿元:ブクログ

2016/03/05 23:33

色々と最先端の経営学を教えてくれて、楽しんで読む事が出来た。感想だが、最先端の経営学は、新しい発見と厳密さを実用性より重視している、と言う割には新しいと思えたものは少なく、常識的な事を理論で証明する事に注力しているような印象を受けた。

評価4 投稿元:ブクログ

2016/05/04 15:23

自分がビジネススクールに行っていないのでこの内容が「学べない」のかどうかよくわからないのですが、むしろ、読むと「普通に最近の重要なトピック」が網羅されている気がして、それを学べないビジネススクールってなんなのかと思ってしまいました。

評価0 投稿元:ブクログ

2016/04/05 11:07

ビジネススクールという選択肢を考えている方は本書を一瞥いただきたい。基本的な経営論の紹介はもとより実務の経営と研究としての経営学という概念をハイブリッドで理解することでビジネススクールの活用がより豊かになるでしょう。
経営学は実務家と研究者が双方に説得を持つ分野であり、その点を本書は丁寧に説明してくれます。論文の引用が多いのに良心的な価格も好感です。

評価4 投稿元:ブクログ

2016/03/03 07:01

アメリカの大学の経営学者であった筆者が経営学について解説。MBAとphDとの差など詳しく解説。
経営学とは統計分析学である。
企業の競争の型。産業組織型、チェンバレン型。シュンペーター型。日本企業は技術力と需要に格差がある。
ビジネスモデルの4条件。効率性、補完性、囲い込み、新奇性。
トランザクティブメモリーが大切。誰が何を知っているかを知る。中途半端なグローバル化はダメ。
企業のダイバーシティー化。
ビジョンで大切なこと。簡潔、明快、ある程度抽象的、挑戦的、未来志向、ぶれない。
CSRはリスクマネジメントである。

評価3 投稿元:ブクログ

2016/02/07 17:23

前回の本が面白かったので楽しみにしてたのですが、ちょっとがっかり。アメリカ流の経営学会が全て正しいとは思えませんが。著者の中では、日本人経営者としてリクシルの藤森元社長を挙げられていましたが、結果はどうでしょう?なぜ日本は100年以上続く企業が多いのかとは少し違うのでは

評価4 投稿元:ブクログ

2015/11/28 23:19

理論と実践を往復して思考することの大切さを再認識させてくれる本です。
経営学の知見を実践に活かしきれないのは単純にもったいない。

クロスカンパニー社長の石川康晴氏は、経営者の仕事をする傍らで、京都大学でMBAを取得しています。

この連載は非常に参考になりました!
【CEOの本棚】石川康晴:現代アートの本質を良書から学ぶ
https://newspicks.com/news/1263292/body/?ref=search

理論の裏づけと共に、下記のような経営学者の主張・仮説が紹介されています。

>新しい事業を探求する部署には、(1)そのビジネスに必要な機能(例えば開発・生産・営業)をすべて持たせて「独立性」を保たせること、(2)他方でトップレベル(例えば担当役員レベル)では、その新規部署が既存の部署から孤立せずに、両者が互いに知見や資源を活用し合えるよう「統合と交流」を促すこと、が重要であるという主張です。

>イメージ型の言葉を使う比率が高い大統領ほど「カリスマ性が高く」、そして「後世の歴史家から『偉大な大統領』と評価されている」という結果を得たのです。

>デザイナーたちが顔を突き合わせてブレストをすることは、「誰がどのようなアイデアを持っているか」「誰がどの製品に詳しいか」などについて広く知る機会となり、それがIDEOの「組織の記憶力」を高める結果になっている、と主張したのです。

経営学者の仕事を現場で活かせる人材になっていけるよう、日々学習と実践を繰り返していきたいと思います。

評価4 投稿元:ブクログ

2016/04/30 23:57

 ちょっと話題になっているビジネス書ですし、著者の入山章栄氏も最近かなり露出が多くなってきましたね。そういう状況の中、従来の書籍とは違った何か新しい気づきが得られそうだとの期待を持って手にとってみました。
 読み終わってですが、久しぶりに面白いビジネス書に邂逅したという印象です。すでに今までにいろいろなビジネス書を読み漁っている人にとっても、多くの興味を惹く指摘・示唆が得られることでしょう。
 もちろん、本書で扱っているテーマはとても広範囲なので、内容の濃度という点では紹介程度にとどまっていますが、興味をもった著者の指摘については脚注にある原典(論文)でさらに深堀りするとか、他の論考を評価するうえでの補助線として利用するとか、さまざまな活用の起点とすることができます。一読に値する良書だと思います。

評価5 投稿元:ブクログ

2015/12/30 18:11

「世界の経営学者は〜」と被る内容はほとんどなく、とても好著です。最近の経営学の研究の動向を網羅的に学びたい方にお勧め。ところで、1冊目より日本語が上手になったような気がします。

評価5 投稿元:ブクログ

2016/01/16 13:26

最新の経営学の研究内容や、ビジネススクールの実態を紹介した一冊。非常に興味深く読むことができ、大変満足です。本書のメインテーマではないですが、これからのビジネスパーソンに必要なのはデザイン思考であるということを認識できました。

評価0 投稿元:ブクログ

2016/03/18 21:53

経営学は急速に①国際化②科学化が進んでいる。
学問としての厳密さ、知的に新しい、役に立つはトリレンマの関係。
経営学に正解を求めないこと、経営学を「思考の軸」とする。
大寡占が進んでいるIO型業界ではSCP戦略。中間的なチェンバレン型ならRBV戦略、IT業界のような競争が激しい業界峻ペーター型ならリアルオプション戦略。
○優れたビジネスモデルの4要件
効率、シナジー、ネットワーク効果、新規性。
このうち、効率性の高さは必ずしも企業価値を高めない。新規性が高いビジネスモデルは一貫して高い企業価値。新規性と効率性の両方が高いと企業価値は低下。
→イノベーティブでシンプルなモデルが最適。
差別化戦略は一貫して企業価値を高める。
知の探索と知の深化の両方ができること。
創造性とイノベーションは異なる。創造性は弱いつながりをたくさんもつ人が、既存の知の組み合わせでいいものを出す。でもそれを実現しイノベーションを起こすには強いつながりを持つ人たちが必要。

情報を全員で共有するのは無理。むしろだれがどんな情報を知っているかを知っていることが重要。そのためにはブレストが効果的。これはアイデアだしでは効果はないが、冒頭の目的にはOK.
最初は失敗体験を重ねて、成功体験を増やしていくのが良いやり方。

グローバル化といってもほんとに世界でまんべんなく活躍している企業はなかなかない。
今日ののような微妙にグローバル化している時代には、①集積すること、②それぞれの場所で柔軟に適応すること、③地域間の格差を利用することが大切。

ダイバージティには2つ。タスク型(能力)とデモグラフィー型(性別、年齢など)。前者に依る多様性ならOK.

リーダーシップにも2種類
①あめとムチタイプ。部下にきちんと報償し、問題が起きる前に注意したり、敢えて問題に遭わせて試していくような。
②啓蒙的。①ビジョンを訴え、②部下のモチベーションを言葉で高め、③常に新しい風を吹き込んでやる気を持続させ、部下ひとりひとりと向き合いその成長を見守るタイプ。
やはり後者タイプで、かつ部下に報償をきちんと与えるリーダー(女性的な感じ)が良い。
ビジョンを訴求する時は五感に訴える言葉で。

CSR活動は企業にプラス。マイナスなことが起きてもダメージが少なくて済む。

経営学は科学なので、部分を厳密に論証しようとし全体が見えなくなることも。その埋めとして、デザイン思考が有望。

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