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病身の孤独な読者さんのレビュー一覧

投稿者:病身の孤独な読者

287 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

法における常識

紙の本法における常識

2018/06/14 09:41

法学の基盤・法哲学的基盤

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「法とは何か」を直接問う書籍である。ヴィノグラノフによる講義を基に構成されているが、講義レベルを超えた法の本来の意味を考察するための重要な書籍。過去の調査や様々な法の形成過程を見直すことで、ヴィノグラノフが法の定義を行う。この定義は論争はあるものの、一定の重要性を帯びていると思われる。法の是非が問われる現在だからこそ読んでみるのも良いと思われる。

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紙の本

異端の統計学ベイズ

紙の本異端の統計学ベイズ

2018/05/16 10:23

ベイズ統計の過去と現在

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

統計学が注目される現代において、ベイズ統計の名前を知っている人は意外と少ない。基本的には、主流の統計学で問題はないが、やはり限界はある。ベイズ統計は主流の統計学と方法論は異なるが、主流の統計学の限界点を少し克服できる可能性はもつ。その遍歴を記してあるのが本書である。ベイズ統計がどのようなものであるかをベイズ統計史なるものを通して理解することができる。「異端と」表現されているが、ベイズ統計と主流の統計学は両方とも必要であると評者は考えている。確かに、ベイズ統計では方法論上「恣意的な」部分が少し含まれてはいるが、その効力は非常に大きなものである。

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紙の本

シナリオの基礎技術 新版

紙の本シナリオの基礎技術 新版

2017/08/18 21:19

物語作成の教科書

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「どのようにしたら面白い物語が書けるのか?」
 この疑問に悩む方は多いと思う。小説家や作家を志望する方だけではなく、PRやCMの企画など上記の疑問の答えを血眼になって探している人はごまんといる。漠然と「この作品はいい」とか「この作品は面白くない」とかはわかるが、いざ作るとなるとわからなくなる。
 その疑問を解消する書籍が本書である。本書は映画や演劇など「見せる」芸術のシナリオを扱った書籍だが、小説など物語のプロットを考える際にも役立つ。
 本書は、物語構成の基礎知識を体系的に学べる数少ない本だといっていい。様々な章で細かい技術や悪例なども紹介されており、解説がわかりやすく具体的であるので非常に実践的でもある。
 本書に貫徹している主張はいくつかあるが、「テーマをしっかりさせろ」「筋を通せ」「情緒を描け」というこの三つは特に重要であり、かつ現在の日本芸術に欠けているところだと言ってもいい。主張自体は普通であるが、その普通が蔑ろにされているからこそ「面白くない」作品にあふれているのである。
 プロが最も重視するのは基礎である。基礎があるからこそ創造性や個性を生かすことができる。
 書くことにも基礎・基本は存在する。様々な物語にあふれる現代だからこそ、もう一度原点に立ち戻るべきではないのか。そんなことを思わせられる書籍であった。

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紙の本

哲学的人間学 第3版

紙の本哲学的人間学 第3版

2018/11/16 14:11

創造と文化の果てに

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「人間とは何か?」というごく一般的な問いは、素朴であはるが哲学上の難題である。「ホモ・○○」という言葉とともに人間を定義づける試みが数多くなされている。しかし、哲学史を詳細に振り返りながら、そのような試みを人間の表面上の記述であると見なして著者は批判している。そして、その代わりとなる人間学として文化を創造する人間に当てる。刺激的で興味深い書籍である。最高のテキストと謳っているのも納得がいく。

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紙の本

幻想文学 構造と機能

紙の本幻想文学 構造と機能

2018/11/16 14:07

幻想に対する緻密性

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

幻想文学という言葉で我々は何となくどんな内容の文学作品であるかが想像できる。しかし、いざ幻想文学とはどういうものかと問われると答えるのに窮する。本書では、論理的に緻密に幻想文学の考察を行い、幻想文学の定義から始める。そこから、幻想文学に隠れたメッセージを解き明かしていく。トドロフの興味深い論考である。

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紙の本

ゲーム理論と経済学

紙の本ゲーム理論と経済学

2018/11/16 14:06

古典的ゲーム理論の基礎論

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ゲーム理論は現代では、経済学で様々な分野で応用されている。しかし、ゲーム理論の応用は概要面に限られている印象を評者は抱いていた。ボックスを区分して、ナッシュ均衡を見いだすだけの理論だと。その印象を覆したのが本書である。本書は約20年前に刊行されたものではあるが、現在のゲーム理論の基礎的原点を押さえてあり、かなり読みやすいゲーム理論の入門書といえる。ノイマンの原典に当たるのが難しい読者にとっては、本書は大きな役割を果たすと思われる。

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紙の本

〈象徴形式〉としての遠近法

紙の本〈象徴形式〉としての遠近法

2018/11/07 09:25

遠近法と哲学の交差

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

一言で遠近法と言ってもその手法は多岐にわたる。それをまず最初に思い知らされた。その後、遠近法にも歴史的変遷があり、それとともに思想の変遷が交差している。まさに哲学と芸術学との混合石である。知的刺激に満ちた傑作である。

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紙の本

ダーウィニズム論集

紙の本ダーウィニズム論集

2018/10/15 18:18

進化論再考主要論文集

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ダーウィンの「種の起源」が刊行されて数十年間に出された論文や意見・講演を納めた論文集である。中には、ハーバード・スペンサーの有名な学説などが納められており、進化論が人口に膾炙している現代だからこそ読む価値がある。進化論の反論を示している文章もあるが、それらの説の大半が進化論を誤解していることに基づく。進化論を正確にかつ深く知るための一冊である。

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紙の本

分析哲学の生成

紙の本分析哲学の生成

2018/10/10 07:23

フレーゲ・ラッセル・ウィトゲンシュタイン

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、分析哲学の定義と分析哲学自体の考察に関する論文集である。「分析哲学とは何か」を真正面から問いただす刺激的な書籍である。ダメットの示唆する「フレーゲをもって分析哲学の父とする」という見解に疑問符を打つ研究やラッセルが分析哲学者かどうかを議論した論文などもある。現代哲学の土台である分析哲学の理解を深める一冊である。

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紙の本

科学と価値 相対主義と実在論を論駁する

科学の階層から網状的理解へ

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ラリー・ラウダンの刺激的な書籍。哲学者だけではなく、科学者にとってもうなづけるところが多々ある。特に、クーン批判の部分は科学者がまさに疑問に思っていたところを突いていて爽快な気分になる。そして、メインの網状的(三つの入りみだり的)に科学を捉える提案は、実際の科学者が賛成の手を挙げるものも少なくないだろう。

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紙の本

民族とナショナリズム

紙の本民族とナショナリズム

2018/08/31 18:26

ナショナリズムの類型

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民族やエスニシティに焦点を当てたナショナリズム論であり、有名なナショナリズムの類型論を展開した作品である。類型論の軸としては、「権力」「教育」「文化的統一度」であるが、詳細は本書を読んだ方の特権である。ナショナリズムをすっきりまとめた一冊である。

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紙の本

歴史哲学

紙の本歴史哲学

2018/08/16 20:40

歴史を哲学的に考察するための入門

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「歴史」的事件ではなく、「歴史自体」あるいは「歴史学」を哲学的に批判的に考察した珠玉の一冊。過去のディルタイなどの研究者の歴史理論を評価しながらも限界点を指摘して批判し、歴史学の理論的客観性(科学としての歴史)を担保するための考察点を提示する。

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紙の本

レトリックと人生

紙の本レトリックと人生

2018/08/16 20:36

根源としてのメタファー

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レイコフの主著である「メタファー」を基軸とした世界認識論である。様々な日常生活の表現が、メタファーであることを例証しながら、経験に基づく根源メタファーの提言を行う。文章表現の一つというメタファーを超えた理解・言語の面白さが分かるメタファー論である。

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紙の本

文学批評入門

紙の本文学批評入門

2018/08/15 21:11

文学批評理論の傑作

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本書は文学批評の入門を謳っているが「入門」を超えた文学批評に関する見解が記載されている。大きな文学批評の方法として三つ挙げて、それぞれ詳細に論じた後に実際の文学作品にその批評方法を実践することで文学批評理論の具体的かつ理論的理解を図っている。本書の試みは出版年から考慮すると画期的であり、現在の文学批評関連の書籍の基礎になっているともいえる。

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紙の本

存在と時間 下

紙の本存在と時間 下

2018/08/13 10:59

時間論とヘーゲル批判

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最後の下巻では、本書全体の締めくくりの箇所と、時間論が展開されている。中巻でだいたいの時間論が垣間見えていたが、それをより詳細に論じ、最後にヘーゲル哲学の批判を行う。かなり高度な理解力が必要とされる箇所であり、批判部分は難解である。

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