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真実の10メートル手前
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/12/21
  • 販売開始日:2015/12/21
  • 出版社: 東京創元社
  • ISBN:978-4-488-02756-8

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真実の10メートル手前

著者 米澤穂信

高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り...

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真実の10メートル手前

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商品説明

高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める……。太刀洗はなにを考えているのか? 滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執──己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。日本推理作家協会賞受賞後第一作「名を刻む死」、本書のために書き下ろされた「綱渡りの成功例」など、優れた技倆を示す粒揃いの六編。

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みんなのレビュー91件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

真実とは・・・

2016/01/04 21:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よみよみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジャーナリズムや報道の真実を思い知らされたかのような1冊だった。

この作品を読むと、普段見ているニュースがまた違って見えてくるような感じがした。

また、短編集となっていたが1つ1つが濃厚な物語であっと言う間に読み終わってしまった。 

わたし、個人の面白かったものは、後半の3作「名を刻む死」「ナイフを失われた思い出の中に」「綱渡りの成功例」は面白かった。

一応、主人公の太刀洗万智の目線からみる物語の感じではなく色々な登場人物目線からの物語の展開も面白かった。

次は、「王とサーカス」も読んでみたいと思った。

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紙の本

短編推理小説の傑作

2016/04/06 18:40

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集であり、どの話も初登場の誰かが記者太刀洗との短い邂逅を語り手となり紹介するものだ。
さよなら妖精、王とサーカスの登場人物である太刀洗は頭が大層切れる女性との印象があったが、今作でも微妙な言い回しや、小さな違和感で点を結んで一つの推理筋をたてている。何冊かでてるのでキャラ読みをしてもいい。
推理小説をこの短い文書量でここまでかききる作者の凄さを改めて知る一作だと思う。米澤穂信の短編と言えば古典部シリーズや、満願、追従五断章などいくつもあるがどれもおすすめである。もちろん、長編ミステリーも素晴らしいのだが作者が気になったら短編から試してみるといいとおもう。ただし、この真実の10メートル手前はさよなら妖精を読了してから読むのを勧める。

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紙の本

短編の凄腕

2016/01/02 19:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリは伏線の張り方が難しく、どうしても長編にならざるを得ない。が、米澤氏は、短編で見事にそれをやってのけている。筆力がなせる技か。東洋新聞の記者、やがてはフリーランスの記者・太刀洗万智が事件に挑む訳だが、表題作はもとより、最後の「綱渡りの成功例」がよく練り上げられた作品と感心した。太刀洗がなぜ、新聞社を辞めてフリーになったのか。いずれ説明されるのだろうか。

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2016/02/08 21:26

投稿元:ブクログ

王とサーカス』の前後を描いた、ベルーフシリーズ。
太刀洗万智が見つける真実は、やるせなかったり、苦かったり。
それでも読後感がそれほど悪くないのは、彼女の真摯なスタンスが心地よいから。
自分の言動が人を傷つけることを認識したジャーナリスト。

2016/03/09 17:18

投稿元:ブクログ

+++
高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累(こいがさね)心中と呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める…。太刀洗はなにを考えているのか?滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執―己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。日本推理作家協会賞受賞後第一作「名を刻む死」、本書のために書き下ろされた「綱渡りの成功例」など。優れた技倆を示す粒揃いの六編。
+++

太刀洗万智の活動記録だが、フリーランスになる前の記者時代のものもある。独特の取材姿勢と鋭い洞察力は、行動を共にする人にとっては、とっつきにくいかもしれないが、その真摯さを知った後では、次の出方に興味津々にもなるのではないだろうか。とはいえ、現場ではそんな暢気なことを言ってはいられない。彼女が取材対象者に向かって繰り出す質問の真意は後になってから判るのである。一見クールな太刀洗万智であるが、渦中の人のことを本気で考えてもいるので、好感度が上がる。彼女のことをもっと知りたくなる一冊である。

2016/01/25 22:05

投稿元:ブクログ

ジャーナリストという立場なので、事件を外側から見る形になる。そこを巧く利用(?)して、太刀洗の観察眼や分析力で真相に迫っていくスタイルは安楽椅子探偵に近いものがある。何気ないインタビューの中から重要証言をふるいにかけて推理を組立てるプロセスは面白かった。また、警察官ではないため、太刀洗の判断で見逃す場合もあり、すっきり解決というわけでもない。全体的にぼやーっとした感じで終わり、そして読後感もあまりよくなかったりする。

“ジャーナリスト・太刀洗”という設定がベースなので、やや社会派寄りの本格です。キレはいまいちだけど、角度を変えたラインナップが興味深く、色んなパターンで楽しめたかな。

2016/06/22 10:06

投稿元:ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)

高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める…。太刀洗はなにを考えているのか?滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執―己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。日本推理作家協会賞受賞後第一作「名を刻む死」、本書のために書き下ろされた「綱渡りの成功例」など。優れた技倆を示す粒揃いの六編。

2016/02/10 15:49

投稿元:ブクログ

太刀洗万智シリーズ短編集。「王とサーカス」も気に入らなかったけど、この短編集も全話後味悪くて全く楽しめませんでした。そもそもこの主人公には魅力を感じられなくって感情移入もできないんですよねぇ…

2016/04/18 23:29

投稿元:ブクログ

大刀洗万智さんの不思議な魅力が少しずつ出てきた感じです。
大刀洗さんが主人公ですが、大刀洗さんと関係がある人物が物語を語っていくのも面白いなぁと思いました。
ちょっと大刀洗さんにハマったな、あたし。

2016/02/28 15:49

投稿元:ブクログ

太刀洗シリーズ短編集。
それぞれにつらく、それぞれに切ない感じです。
「さよなら妖精」に出てきた他の人も出てきます。

2016/07/11 21:21

投稿元:ブクログ

理路整然と推理が構築され、心地イイほどの解決が論じられる。穂信さんは『満願』の時から思っていたけれど短編の名手だ。
ただ、切ないことにどの話も後味が良くない。人の生き死にに関して語られるせいなのかもしれないけれど、どれもこれも真実の痛みが鋭く胸にせまる。(むしろ知らなければ良かったというのも)
太刀洗万智の閃きが冴え渡れば渡るほど人は救われるのか、それとも?

2016/02/07 10:11

投稿元:ブクログ

短編集。
フリージャーナリストの太刀洗万智が登場。
報道は、そこでもドラマを伝えるのではなく、事実のみを淡々と伝えてほしいなと思っているのだけれど、太刀洗の記事ならそうなっているような気がする。
事実さえ伝えてくれれば、その事柄が必要かどうかは受け手が決めればいいんだもの。
それにしても行動力もあり、先も読めてかっこいい女性だな。憧れます。

2016/04/10 17:27

投稿元:ブクログ

高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める・・・。太刀洗はなにを考えているのか?滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執――己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。

王とサーカスよりも時系列的に前の話もありますが、どちらを先に読んでも問題ないと思われる。太刀洗シリーズでありながら語るのは他者であり、彼らの目を通して語られる彼女はまた新鮮でした。時に冷酷で何を考えているのか分からない彼女が、どんな気持ちで意志で自らの仕事と向かい合っているのかが垣間見られて、形は違えどこういう仕事ができる人間でありたいなと思う。苦い結末が多く学園ミステリよりも大人向きだが、現実はもっと苦くて残酷なことを、私はもう知ってしまった。それでも太刀洗のように真実をただ追う人の存在に救われるのだろう。

2016/01/21 13:19

投稿元:ブクログ

太刀洗万智シリーズ第3弾。第3弾にして、初めての短編集。すべての作品が太刀洗の視線からではなく、第3者の視点から描かれている。どの作品も太刀洗の着眼点は相変わらずで、巧みに事件を解決していく様は、読んでいて爽快感さえ覚える。日常の小さな事件を扱うことが多い作者だが、今回はすべて人が死んでいることも、この作品の特徴かも・・・「さよなら妖精」のマーヤの兄も登場し、読みごたえは十分。

2016/02/07 23:38

投稿元:ブクログ

 米澤穂信氏の短編集。フリーライターの大刀洗万智が、事件の真相に迫って行くドラマを描いた作品になっていて、それぞれが彼女のミステリアスな所や鋭い洞察力を示すアイテムとなって構成されている。
 表題作「真実の10メートル手前」は、手紙から目撃者を一気に引き寄せて行く構成。物語を通して、大刀洗万智の推理が大きく確信へと変わっていく。その間の会話、食べ物、車での移動などの場面場面で、文章が本当に美しい。満願でも思ったが、文が持つリズム感や長さが本当に均整がとれている。
 「正義漢」では、電車のホームに人を突き落として殺した犯人を、敢えて誘い出す技に光を当てた作品。「恋累心中」は心中した学生の男女。実は妊娠していて等のドラマ性のあることどんどん出てくる。マスコミに騒がれることとは別に真実があるということで、爆弾事件との関連が見えてくるという展開に。
「名を刻む死」は老人が亡くなった原因を探る物語。名を刻むという行為は何を指すのか、第一目撃者の学生が持つ葛藤と、本来事件が持つ謎解きの難しさを並列的に捉えた作品。
 「ナイフを失われた思い出の中に」では、少女殺人事件で犯人になってしまった伯父。しかし、本来的には自身が殺人者になんてなりようがなかった。外国から来た客人と現場を回るうちに、その覚悟や熱い想いを感じることができる。
 「綱渡りの成功例」は、書き下ろし。台風で孤立した老夫婦が救助されたが、実は隠された謎があった。コーフレークで飢えをしのいだが、何をかけたのかとう点である。
 トリックや仕掛けの妙、流れるような文体、生々しくも立体的な描写。美しい短編集だ。

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