商品説明
男が出社すると、会社が倒産していた。それを恋人に告げると彼女が出て行ってしまった。上手くいかない現実をなんとかしてくれるという竜宮電車に乗るには、切符が必要だが、それを手に入れるには……。『幻想郵便局』『幻想電氣館』などで好評の著者が、青年、少年、神様を主人公に、三本の連作で贈る切なく優しいハート・ウォーミング・ストーリー。
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紙の本
これはこれで。
2015/12/25 23:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事も彼女もいっぺんになくしてしまい、何もうまく行かない。
望ましい人生を得るには竜宮電車に乗る切符が必要で。
でも、どこに売ってるのかが分からない。
「あれだったのかも?」って思っていると…。
全体的につかみどころがなかったけど、これはこれでイイかな。
紙の本
あまり楽しくないし、心温まる感じでもない。
2015/08/30 12:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み応えがない。短めの話でもユーモアがきいていたりストーリーにメリハリがあったり、登場人物が生き生きしていたりすれば(これらは今まで読んだ堀川作品には割と高い率で当てはまることだった)読後感のいい作品になるのだが、今回は残念ながらそのどれにも当てはまらなかった。特に二話目の話などは暗さが最後までぬぐえず、すっきりしなかった。三話収録されていて、登場人物で少しずつ繋がっているが、あまりひねりはない。中では神様視点の三話目が少しおもしろいかな…くらい。