- 販売開始日: 2016/03/17
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-392508-1
電子書籍
C.M.B.森羅博物館の事件目録(31)
著者 加藤元浩(著)
被害者/犯人は読者! 特別企画「あなたを殺します。」から生まれた2編を収録! 未解決事件を題材にした推理ゲームで、森羅(しんら)と読者が対決!<第27回探偵推理会議>/ア...
C.M.B.森羅博物館の事件目録(31)
C.M.B. 31 森羅博物館の事件目録 (月刊少年マガジン)
商品説明
被害者/犯人は読者! 特別企画「あなたを殺します。」から生まれた2編を収録! 未解決事件を題材にした推理ゲームで、森羅(しんら)と読者が対決!<第27回探偵推理会議>/アパート内をグルグル巡る死体。真犯人は!?<動き回る死体>――以下の2編も収録! 東京近郊の村に、“地獄に通じる穴”が開いた!?<地獄穴>/事故死した日本画家の車が再び崖下に落ちてきて!?<ゴーストカー>
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紙の本
博物学ネタが欲しい
2016/03/20 00:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリのテイストはイヤな感じのモノから脱却してきた。読者参加なども面白い。すると今度はこのシリーズの売りの考古学や博物学ネタがなくなってしまった。地獄穴だけではやや少ない。バランスが欲しい。
紙の本
今回はけっこう当たりの巻だ
2016/02/20 16:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森羅万象 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「地獄穴」5点中4点
伏線がいい。手垢のついたトリックだけど、見せ方が上手い。某本格ミステリ作家の短編よりも、こっちの使い方の方がしっくりくる。この話、最後の一コマが効いている。
「ゴーストカー」5点中3点
弁護士が初見の高校生相手にしゃべり過ぎ。
以下、読者が犯人であり、被害者でもある。
「動き回る死体」5点中4点
ベルトの出どころで冤罪とかは防げるような気もするが、そこは置いておくとしても、パズルとしてはなかなかの出来です。
こういうのが読みたい。と思っていたら、次の話でも応えてくれました。
「第27回探偵推理会議」5点中4点
パズルとして面白い。今回の4作品の中では、一番好きな話だ。