これからの世界をつくる仲間たちへ

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期待の研究者。http://syake.hatenablog.com/entry/2016/04/02/173909

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やりたいこと、好きなことを探すのではなく
解決したいと思う小さな問題は何かと問うことで
自分が見つかる。

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落合陽一氏の本をもう１冊。こちらは普通（？）の自己啓発書で読みやすい。そうだよね、大事なのはモチベーションなんだよね…。モチベーションってどうやったら手に入るんだろうね？

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人間とコンピューターとの違いが不明になる時代になる。コンピューターと上手く付き合うにも、コンピューターに使われすぎないようにすることだ。どんな「魔法」にもカラクリはある。カラクリを理解し、扱える人間になりたい。素人の心で、玄人になりたい。

哲学めいたもので、一回読んだだけでは、落合さんの主張は読めない。何回も読もう。いい財産になるはずだ。

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大学で何をしたらいいかわからないと言っている知人に、この本の116ページ(解決したい小さな問題を探そう)と107ページ(「5つの問い」を自らに投げかけよう)の部分だけでもいいから読んだ方が良い、と勧めたい。

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本当の21世紀が到来するに当たって、現在どのような変化が起きていて、どのように変化に対応していったらいいのかが著者の視点で書かれている。
著者自身GOALが明確に見えている訳ではないし、GOALなんてモノが本当にあるのかも分からない。
それでも、人は対応して生きていく。
人とコンピュータの共存・共栄なんて未来もそう遠くはないのかもしれない。
とりあえず自分の生きていく場所くらいは確保したい。
そう思わされる一冊だった。

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「言語化する能力」「論理力」「思考体力」「世界70億人を相手にすること」「経済感覚」「世界は人間が回しているという意識」「専門性」

好きなことを探せ→自分が解決したい小さな問題を探せ

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好きなことを見つけると言われると、自分はなにが好きなのかみたいなのを考えて、自己分析を初めて、自分に目を向けてしまう、
だから、好きなことをみつけようじゃなくて、「自分が解決したい小さい問題を探せ」のほうが外に目がいって、外に目を向けて探すことができる。
だから、それをしたほうがいい。
そして、世の中必要なのは、その自分が解決したいと思う問題を見つけ、それの解決の為に
専門性を身につけて解決の為に行動できるような人。
ただ、それはひとりだけじゃなくてもいい。一人の天才が、イノベーションを起こすのではなく、
問題提起する側と、それを解決する側が一致しなくてもいい。
普通の人が考えるような問題、疑問、課題を
専門性を持った人がプロの技術で解決していく、そういうチームが今後イノベーションと呼ばれるものを作って行く。
そういやピクサーとかも一人の脚本家じゃなくて、複数でみたいなことをしてたとおおもう。
http://life-is-sparks.com/2015/creativity-inc.html

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コンピュータが凄まじい進化を遂げていく社会において、何を身につけていけば勝ち抜くことができるか知りたくて読んでみた。
英語でもない、プログラミングでもない。
じゃなんなんだと思ったが、抽象的に漠然とは書いてあるが、ハッキリとは書いてない。
正直物足りない感じがした。