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一般書

電子書籍

meet, again.

著者 著:一穂ミチ , イラスト:竹美家らら

大学構内の生協で働く嵐(あらし)は、飲み会の席で栫(かこい)という学生と知り合いになる。 どこか冷たい静けさを纏い、独特な言動をする栫と嵐はまったくタイプが違ったが、 つ...

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meet, again.

税込 616 5pt

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meet,again (新書館ディアプラス文庫)

税込 616 5pt

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商品説明

大学構内の生協で働く嵐(あらし)は、飲み会の席で栫(かこい)という学生と知り合いになる。 どこか冷たい静けさを纏い、独特な言動をする栫と嵐はまったくタイプが違ったが、 つかず離れずの友人関係は意外なほど長く続いている。 そんなある日、嵐は心の内に抱え続けていた、母の死にまつわる秘密を栫に暴かれて──?ゆっくりと落ちてゆく心を計る砂漏の恋。 その後の二人を描いた「hello,again.」も収録。

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みんなのレビュー29件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

どうしようもない恋

2015/10/15 23:21

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:海月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「雪よ林檎の香のごとく」のスピンオフ。
「雪よ~」でそのひねくれっぷり性格の歪みっぷりを披露していた栫が攻です。
一穂さんのお話はどこか切なくもふんわか優しく甘い恋のお話が多いように思うのですが、この「meet, again」は救いようがなく甘さよりもしんどさいかんともしがたさが多くを占める恋のお話でした。登場人物が大変な精神状態にあるにも関わらずどこか淡々として、物語のテンションは消してヒステリックになりません。BL小説として好みが分かれそうではありますが、私は好きです。

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紙の本

偶然と必然。

2012/01/23 21:47

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「雪よ林檎の香のごとく」のスピンオフ。
大学構内の生協で働く主人公の嵐。飲み会で知り合った栫と知り合い、友人となるが、ある日その関係は一変する。過去に自分の記憶にないところでつながっていた二人。こういうのを運命というのだろうか?
栫の何事にもこだわらないためらわない淡々とした、ある種の破綻を抱えた生き方に嵐の心は疲弊していくが、それでも離れられない。好きなのに、そばにいると疲れる。好きだから、その張りつめた空気感に疲れてしまうのか。二人はどこまでも、わかりあえないままなのか、いつの日にか笑いあえる時が来るのか読み進めながら不安になった。

二人の幸せになる姿を見たくて、ページを繰り続けた。
そして、最後の最後で、光が見えたように思う。
やはり栫には嵐でなくてはならなくて、過去にあったことは消えないけれど、前を向いてそばにいる嵐と向き合って、今を生きて行ってほしいと思った。

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電子書籍

後味はよろしくないですが

2016/07/21 13:30

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さるるん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「雪よ林檎の香のごとく」に出てきた栫のお話。それから5年後位でしょうか。

そもそもこの栫という男が私の(そして恐らく多くのひとの)理解の範疇を越えているということを踏まえて、どうして嵐は、それでも彼を好きになったのだろう、と最後までわからなかった。
栫が、嵐に(というか人に対して)特別な感情を抱くというのも不思議に思った。
読書を終えて、ぼんやりとその事について考えて、しばらくしてから何となく腑に落ちた。

嵐にとって栫は、過去の後悔から自分を(やり方は人としてどうかと思うが)解き放ってくれた人。
栫にとって嵐は、たぶん、最初の社会との接点だったんじゃないかなと。

ものっすごい後味が悪く(一穂さんにはめずらしい)読み直すのも構えが必要ですが(実際買ってからしばらく読めなかった)、ややこしくひねくれた、たぶん、大げさに言ったら生きることと死ぬことの間にあった泣きたいくらいの純愛、という感じでしょうか。

本編最後に栫がいうセリフに、お前にもそういう心があって本当によかったよ(怒)と、すんごい思った!

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紙の本

「・・・こんにちは。」

2022/03/18 05:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

「雪よ林檎の香のごとく」のスピンオフ
「雪よ~」で出てきたその壊れっぷりが怖くて怖くて
とても気になっていた栫のお話
志緒(と妹の美夏)も出てくるので前作読んでいた方が良いと思います
志緒の有り様と栫の存在がわかっているとより深いと思うので。

大学の生協で働く嵐と
院生の栫
こんな付き合いしている人間がいるんだと思いつつ
きっとそれだけでは済まないだろう不穏な空気

物語はかなりヘビーです。
ヘビーなのにその文体の綺羅めいた透明感で描かれると
ますます怖い感じはします。
でも惹きつけられる。

栫の壊れっぷりの理由が詳らかになるのと
嵐の心の傷がリンクして。
相変わらずの調子で嵐の心の傷を抉り出しはするのだけれど。
栫が持っているカードはちょっと反則というか・・・
(いや・・・ずるして知ったというわけではないので反則ではにのですが)
でも、それこそが嵐と栫が関わり合った肝なのだろうから仕方ないとも。
そして、さらに栫が嵐から話しを聞き出すために
自分の腕に熱湯をかけるシーンが怖い
とにかく怖い・・・。
破綻している栫の精神が凝縮されているような
それでいて母に対する何かが凝縮されているような
そんな感じ

嵐の母の存在と
栫の母の存在がまたエキセントリック。
(栫母は失ったものを追うあまりに、
あるものを健やかに育てられなかったと嵐が思った通りだったし)
そして二人とも母でした。
「・・・まあ、それでもごはん作ってやんなきゃね」と言った嵐母
「・・・それでだませるのはわたし以外よ」と言った栫母
嵐も栫も母が人間形成に大きく係わっていて、
二人を結びつけたのも母たちだったのだと。

二人の関係はさらさらと落ちる砂時計の砂のようでもあり
ひっくり返したら終わらない時のようでもあり。
歪んでそれでも続いていくのだろう。

実は事件の真相ははっきりしないままだけれど
永遠にわからないままなのだろうと・・・。
ただ、失せものが見つかっただけ。
そこらへんの不穏な色が残ったままなのも
またこの作品なのだ。
(ミステリー小説ではないので、そこの解決はない)

単純なハッピーエンドではないですが
砂時計の砂が落ちていくようなそんな物語の終わりでした。

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紙の本

切ない癒しの物語

2018/05/19 14:51

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:iogimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

一穂先生作品に5以外をつけるとファンの皆様に怒られそうなので

このジャンルでは際立って文学的な作品を物される一穂せんせい
「中身がない。気持ちもない。とてもオーソドックスでシンプルな片思いを
していると思うのだけれど、なんでこんなにややこしいのか。
相手が悪い、と断じてしまえばそんな相手を選んだ嵐が悪い。」

天才的な頭脳を持つ大学院生の栫史朗X
大学生協でバイトをする砂時計作家修行中の町村嵐
人間的な感情を欠いた史朗X普通人の嵐

史朗は幼いころ行方不明になった双子の禄朗のために
すべての他人を人として見ない欠落感を抱き
嵐は心無い言葉を投げつけた直後に事故死した母のために
救われない後悔を抱いている

甘い言葉や態度のやり取りもなく
エロティックなシーンもことのほか少ない作品ですが
切なさだけはあふれています

「濾しても濾してもこぼれ落ちないから、嵐は栫とじゃなく、
自分のこの気持ちと一生付き合うことにした。
手に入るとか入らないとか、どれだけ思ったとか…問題じゃない」

なぜ切ないのか?砂時計の砂のようにかすかに流れる時のうちに
何年もかけてわずかずつほどけてゆく二人の関係
二人にかかわる人々と二人自身の癒しの物語だからと思います

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電子書籍

スピンオフ

2016/06/22 10:51

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る

雪と林檎〜を読んだ時に、印象に残ってた栫の話ということで、興味を持って読めました。
栫の母が、栫が子供のころ、どの程度、栫に依存していたのか、どんな経緯で、今の栫が出来あがったのか、もう少し詳しく知りたかった気もしますが、全体的には、良い話でした。
栫が3日間の眠りから覚めて、嵐の存在を意識しているのが、微笑ましくて、悪夢から解き放たれた栫の様子が伺え、安心出来ました。

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電子書籍

ひまつぶし

2021/12/07 14:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

栫くん。
『雪よ林檎の香のごとく』で謎な存在のまま終わり、ずーーっと気になっていましたが、彼の性格を思えば此方のお話は重そうで、長い間、購入したまま読む事が出来ずにいました。

冒頭で、美夏ちゃんがシオちゃんを探しに大学を訪ねるシーンがあり、少しテンション上がりました。
まぁ、大きくなって!
性格はやっぱり、シオちゃんに似ていますね。
今作では志緒が、中和的な脇役として度々登場しています。

栫はやはりとても屈折していて、とてもとても理解し難くも複雑過ぎて……こんなにもおぞましいひまつぶし、があるとはと戦慄しました。
その時には悪意だったとしても、嵐くんに対して無反応ではいられなかったのでしょうか。

欠けていた理由が少しずつ明らかになるにつれて、どうか救いがありますように。と願いながら読み進めました。
だいぶしんどかったですが、再生までの物語です。

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電子書籍

meet again

2017/03/14 02:35

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こま - この投稿者のレビュー一覧を見る

余りにも比喩的表現が多すぎてわかりにくかった。
未だにエンデング???だし…

二度目読む気がしない。

読者的には苦行の一冊かな。

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電子書籍

スピン

2017/11/19 15:45

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

スピンオフ作品になっていますが、別に前作を読んでいなくとも、問題ないんじゃないかなと思います。面白かったです。

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2012/01/14 17:16

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2012/01/24 14:45

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2012/01/26 11:12

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2012/05/21 21:05

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2012/05/21 14:50

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2012/06/12 16:43

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