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消えた都道府県名の謎 意外と知らない「ふるさとの成り立ち」47の物語
著者 八幡和郎
いまや一般常識となっている47都道府県。地図を見ていると、県名と県庁所在地名が違う県や、各地域が独立しているように見える県など、不思議に感じる点が多々あるが、その背景には...
消えた都道府県名の謎 意外と知らない「ふるさとの成り立ち」47の物語
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消えた都道府県名の謎 意外と知らない「ふるさとの成り立ち」47の物語 (イースト新書Q)
商品説明
いまや一般常識となっている47都道府県。地図を見ていると、県名と県庁所在地名が違う県や、各地域が独立しているように見える県など、不思議に感じる点が多々あるが、その背景には明治維新の激動で「消えた府県」の存在があった。公式記録に残っていない幻の県、設置1カ月で消えた県、県庁が半年ごとに変わった県、消滅を繰り返した県、飛び地だらけだった県など、都道府県にまつわる雑学をベストセラー作家が完全網羅。
目次
- はじめに 都道府県名の謎を知れば、地図を見るのが10倍楽しくなる!
- 序章 なぜ、都道府県の数は47なのか――誤解だらけの廃藩置県
- 第1章 北海道・東北編――戊辰戦争の影響で誕生した「幻の県」の数々
- 第2章 関東編――県庁が日本橋にあった「品川県」、千葉にあった「葛飾県」
- 第3章 中部編――松本にあった「筑摩県」消滅の裏事情
- 第4章 近畿編――なぜ「彦根県」「姫路県」は存続しなかったのか
- 第5章 中国・四国編――地図から「香川県」「徳島県」が消えた時代
- 第6章 九州編――「佐賀県」「宮崎県」がいったん消滅した理由
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改編は繰り返す
2020/05/13 09:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
文明開化の慌ただしさのどさくさ紛れに、恣意的な線引きが行われていたことが分かります。平成の大合併で失われた、歴史ある地名にも思いを馳せてしまいました。
紙の本
47都道府県全てを網羅!
2018/08/27 09:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
我が国で廃藩置県から現行の都道府県制度になるまで、どのような県の変成があったかを、新書に分かりやすくまとめた本です。
全都道府県を箇条書き型で紹介しており、文章を読むのが苦手な人でも、興味のある都道府県から気軽に読めます。
2、3県をまとめた地図で、廃藩置県前に存在した藩の名と位置が示されています。
地図が苦手な人向けに、各地方の都道府県単位で廃藩置県から現行都道府県名まで、どのような県ができたり消えたりしたか、を日本史の教科書、参考書でよく使われる時系列で分かりやすく表しています。地理より歴史が得意な人にはこちらをおススメします。
紙の本
新書の奇才の最新作
2016/08/04 19:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新書の奇才のあいかわらずの切れ味。相変わらずアイデアは面白いが、企画倒れなのは今回もそう。一番面白いのは各章の小見出し。本文はひたすら県名が並べられているだけで正直退屈。