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くものきれまに
ともだちのともだちは、おともだち? 「みんななかよく。」と、いわれたって…。ともだちになった、ヤギとオオカミ。こっそりまちあわせたのに、じゃまものが……。産経児童出版文...
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くものきれまに (りとる あらしのよるにシリーズ)
商品説明
ともだちのともだちは、おともだち? 「みんななかよく。」と、いわれたって…。ともだちになった、ヤギとオオカミ。こっそりまちあわせたのに、じゃまものが……。産経児童出版文化賞、講談社出版文化賞絵本賞に輝く大人の童話「あらしのよるに」の第3部。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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紙の本
秘密の恋人
2016/12/25 07:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供たちは前作に続きハラハラドキドキ読んでいましたが、私はハラハラよりも二人が秘密の恋人同士みたいに見えてきて、ときめいてドキドキしました。
オオカミとヤギ、ただただ気持ちで繋がっている二匹。素敵だなと思って読みました。
紙の本
心遣い
2014/05/17 18:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る
「あらしのよるに」シリーズの第3弾。
今回はメイがガブに会っている場所に、事情を知らない友達ヤギのタプが来てしまう事によるドタバタが描かれる。
メイとガブの関係がバレてしまうかどうか、ハラハラする展開。
タプはガブの姿がよく見えないので、まさかオオカミとは思わず、さんざんオオカミの悪口を言う。
それを聞いても、メイの友達だから、と怒る事なくガマンするガブ。
この辺り、ガブの人柄・・・いや狼柄が窺える。
が、さんざんオオカミの悪口を聞かされた挙句、ついに一声吠えて、森の中に走りこんでしまう。
ただ、それは相手を威嚇するためでなく、普通のヤギがオオカミの事をどう思っているかを知ってしまった悲しみの声。
「もしかしたらメイも、心の奥底では、そんな風に思っているのでは」
と思ってしまったのだろう。
だが、メイは「そんな事はない」と否定し、また会い続けよう、と約束する。
落ち込んでいたガブは、メイのその言葉に救われる。
地味かもしれないが、今回はメイとガブがお互いを思いやる気持ちが印象に残った。
紙の本
ハラハラドキドキ…。part3
2004/02/12 10:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bochibochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
嵐の夜に出会い、ある晴れた日に親友になった
ヤギ(名前はメイ)とオオカミ(同じくガブ)の物語、第3巻。
前作までは、メイとガブの2匹のお話でしたが、今回新たな登場人物(動物)が出てきて、世界が広りました。
メイの友達ヤギのタプ。このタプに今回はハラハラさせられます。
ガブとメイが会っていると、そこへタプがやってきます。
慌てるメイ。ガブに見つからないように、タプを追い返すのですが、
それでも心配でタプったら何度もやってくるんです。
そして、とうとう3匹が鉢合わせ! ここから先はちょっと切ないお話になっています。
お互いの事を仲間に紹介できない“ひみつのともだち”
これから、どうなっちゃうんだろ?
第4巻は「きりのなかで」です。 だんだん雲行きが怪しくなってきました。
ひまわり
紙の本
友達には、言えない。
2003/09/05 09:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
お互いに、友達には、言えないト・モ・ダ・チ。
ヤギのメイが、必死に隠そうとする。ニアミスを何度も繰り返し、ハラハラドキドキ、そしてとうとう頭を隠した狼に、ダブはヤギの本音を話してしまう。
狼は、「あんなやつと仲良くしたいやつなんていない」と言われ傷ついてしまう。
「秘密の友達」2匹の絆がまた強くなってしまう、なんと言う「のんき」さなんだろう!!
そして狼のけなげな「やせがまん」。それが2匹の友情のもとなんじゃないかな?
紙の本
それは、ひみつの友情
2002/08/09 00:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sayu - この投稿者のレビュー一覧を見る
オオカミの多い場所へ通うメイに忠告をする友人。それも友情。あわててガブをかくすメイの気持ちも友情。かくれるガブの気持ちも友情。改めて気付く。二匹は「ひみつのともだち」。本当はあやうい秘密なのだ。
紙の本
昼のまなざし。
2002/07/17 12:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
メイの友達は
メイがオオカミに食われるのではないかと心配する。
その心配はもっともだ。
いつもそうして暮らしてきたのだから。
こっそりと会う二匹にとって、
仲間の言葉は、心配は、うしろめたい。
事あるごとに気持ちは揺れる。
だがどんなに迷っても気持ちはそこに戻るのだ。
やっぱり友達でいたいのだ、と。