- 販売開始日: 2017/12/22
- 販売終了日:2025/02/09
- 出版社: 講談社
- レーベル: あらしのよるにシリーズ
- ISBN:978-4-06-252878-8
まんげつのよるに
あのままでは終われなかった。オオカミのガブとヤギのメイがたどりついたのは希望の森か、それとも哀しみのはてなのか――。「あらしのよるに」シリーズ待望の続編刊行!※この商品は...
まんげつのよるに
商品説明
あのままでは終われなかった。オオカミのガブとヤギのメイがたどりついたのは希望の森か、それとも哀しみのはてなのか――。「あらしのよるに」シリーズ待望の続編刊行!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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救われた想いがしました
2005/11/30 19:43
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:グリーンドルフィン - この投稿者のレビュー一覧を見る
終ったお話とばかり思っていたので、続編が出ると聞いて嬉しくなりました。すばらしい作品であるには違いないものの、前作のラストが絵本にしては余りに悲しいものだったので救われたような想いがしましたね。これで全国の子供たちも納得でしょう。
本来「食べる/食べられる」関係の種族のヤギのメイとオオカミのガブ。群れからも追われ、果たして友情を結び続けることができるのか? この難しい問いが児童書の中でストレートに問われるというところに、日本社会の変化を感じます。この本を読むことによって、大人の私たちも子供たちと一緒に、「理解しあうこと」の尊さを学ぶべきでしょう。
とりあえず、メイもガブも生きていましたよ!
そして友情と信頼はますます固いものになりました。
ネタばれになるのでここまでしか書けませんが、あの過酷な状況からどのように希望への一筋の光が見えてくるのか、とても見ものです。是非お子さんと一緒に胸をドキドキさせながらページをめくってください。
それにしてもあべ弘士さんの挿絵はやっぱり迫真性がありますね。映画もあべさんの絵を生かしたものだったらよかったのになあ。
引っ張りすぎ?
2014/06/22 21:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る
メイとガブの友情物語もいよいよラスト。
「約束の地」へ辿り着いたメイ。
その地に住む動物たちも友好的で平和な土地だが、メイの心は晴れない。
なぜなら、ガブがいないから・・・。
が、絶望の淵にいたメイは、ある時、ウワサ話を耳にする。
この近くにオオカミが現れたらしい・・・と。
全7巻(+特別編1巻)という知識がなかったら、前作までで終わり、だと思っていただろう。
が、続きがあった。
前作のラストのままだと、あまりに悲劇的すぎる、という声があったためか、著者がもっと救いがあった方がよい、と思ったためだろうか。
個人的には、引っ張りすぎ、という気がする。
メイとガブの再会は韓流ドラマでありがちな展開。
悲しい物語として、6巻で終わっていたままの方がよかったのでは、と思う。
メイとガブには、6巻のラストで異なる選択をして欲しかった、という点は変わらないが・・・。
続編
2019/05/06 19:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらしのよるにの続編になっています。この話はとっても大好きで映画も見ました。その続編になっていますね。