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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.2
  • 出版社: 平凡社
  • レーベル: 平凡社新書
  • サイズ:18cm/201p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-582-85172-X

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ゆとりの国、大人の国…。そんなイギリス礼賛の風潮に、ちょっと待った! 階級社会の実像、「ゆとり」の正体、歴史の罪など、イギリスを愛する著者が切れ味鋭くリアルに描く「ほんとうのイギリス」。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

「好きならちゃんと見習うべき」。よくぞ言ってくれました。

2003/10/16 02:06

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アルテミス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いささか挑戦的なタイトルである。実際、内容は、きちんと読まなければイギリス批判のオンパレードに見える。私はイギリスについて平均的日本人以上の知識はないので、本書に書かれたイギリス批判が正しいのかそうではないのかの判断はできない。

 しかし、本書の基本姿勢には同感である。
 きちんと読まなければ、と先に書いた。きちんと読めば、本書が批判しているのはイギリスではなく、イギリスのよい所(あるいはよく見える所)だけを見てきて「それに引き替えて日本人は…」という論理を展開する日本人だということはすぐにわかる。本書に羅列されたイギリス批判は、イギリス礼賛ばかりの世間の論調に対してバランスを取るためになされたにすぎない。
 著者は、「決してイギリス嫌いではないし、むしろ、日本がかの国に学ぶべき点は、まだまだある、と考えている。」と明記している。それでいながらこういう本を出さねばならない日本の風潮に憤っているのだ。

 私自身、本書を読む前に、同質の憤りを持ったことがある。
 私の場合はイギリスではなくイタリアだが、すこし目先を変えた旅行をしてみようと考えて、地方都市を見て回った帰り。飛行機の中で、日本の新聞の国際版が機内サービスで配られ、日本語の活字に飢えていた私はむさぼり読んだ。その投書欄である。「段差なかったイタリアの駅」とタイトルがついて、ローマやフィレンツェなどの駅で、段差解消のためのスロープが随所に作られ、そもそも階段がないことが賞賛され、日本の駅は階段だらけだと批判した一文に、私は怒った。イタリアの駅の不便さに辟易として、駅に関しては、日本の方がよほど便利だなあと実感しての帰りだったからだ。
 イタリアの上記の大都市のメインの駅に階段がないのは、それが行き止まりの駅だからである。そこを始発終着でなく通過駅とする列車は前後の向きを反対に折り返して出て行く。つまり、線路をはさんでこちら側から向こう側へ行くには、線路の端を大回りをすればいいだけなのだ。
 ところが、そういう駅はイタリアでも少数派である。通り抜け式の駅ではそうは行かない。線路の反対側のホームに行くには線路の上か下を通るしかない。日本では橋をかけて上を行くのが一般的だが、イタリアでは地下道で下を通るのが一般的だ。しかし、その地下道に下りるのにエレベーターどころかエスカレーターさえないことが多い。車椅子どころか、大荷物を持っていれば健常者にとっても利用するのが大変なのである。これは、地方都市の駅だけの話ではなく、特急列車が止まるような大都市の駅でも同様であった。
 帰宅後、くだんの投書を掲載した新聞に、上記の事実を指摘し他国のよいところしか見ていない人の安易な日本批判に反対する投書をしたが、掲載されなかった。掲載されなかったのは私の文章のせいもあるかもしれないが、要するに公正をもって旨とすべき新聞でさえ、近視眼的な日本批判に迎合しているのである。

 イギリスについての本なのにイタリアのことを書いてしまったが、日本の出版、言論は、少なくとも他国と日本との文化比較に関しては、かくのごとく一面的なのだ。とある国のブームが起こるとそれに乗っかった本ばかり出て、そのブームに対する批判精神を持って書かれた本がごく小数しか出ないというのは、おかしくはないか。ある意見に対しては反対意見の本が同数とは言わぬまでも、ある程度は出版されるべきである。その上で双方を検討して、取り入れるべきところは取り入れるのが、言論の自由の保障された先進国というものだろう。
 
 本書の最終章のタイトルどおり、「好きならちゃんと見習うべき」なのだから。

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紙の本

あるいは階級社会にならないとも限らない日本の将来を考えるためにも

2003/07/01 15:13

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アキノ - この投稿者のレビュー一覧を見る

先日、映画『サラマンダー』を見てきた。映画自体は、まああまりお薦めできるような代物ではなかったのだが、それはともかく、冒頭に興味深いシーンがある。

この映画は、地下鉄工事の現場監督をしている母親のところに、子供が訪れるところから始まる。子供は何か言いにくそうにそわそわしながら母親のところに行く。母親がどうしたのか問い詰めると、子供は成績が悪く奨学金がもらえなかったことを母親に告げる。母親は失望し、子供は思わず「パパに出してもらえばいいじゃないか!」と言ってしまう。母親は悲しそうに黙り込む。子供は坑道の奥に走り去る。

さて、本書を読むと、これだけの内容からこの親子についてさまざまなことが読み取れる。イギリスには上流階級、中産階級、労働者階級があるが、肉体労働を糧としていることから、この家庭が労働者階級に属することがわかる。また、子供が奨学金を必要としているのは、おそらく私立の学校に行かそうとしているからだろう。教育熱心な母親であり、子供にはなんとか中産階級になってほしいという願いを持っているようだ。ひょっとすると、母親は中産階級の出であることも考えられる。たぶん離婚したであろう父親は、労働者階級に属すると思われる(子供の養育費も払ってなさそう)ので、結婚したが階級の差に我慢できなかったのかもしれない。

イギリスが階級社会であることは知っていたが、階級によってこと細かに文化差があることは本書をよんではじめて知った。生活習慣や考え方、読む新聞からパブの入り口まで違っているのだ(もっとも、最近は変わりつつあると書かれているけど)。ちょっと前まで一億総中流などと言われた日本ではイギリスのような階級社会はなかなか想像しにくい。しかし、実は日本はイギリスのような階級社会にいま近づきつつあるのではないだろうか。本書では、「ゆとり教育」が階層の固定化につがなることを警告している。それだけでなく、長く続く不況が階層の逆転を困難にして、その傾向にいっそう拍車をかけている。
日本とイギリスの歴史的な関わりや、テロの遠因にもなっているイギリスが過去にやってきたいい加減きわまりない外交なども含め、表面的には見えないイギリスの本質に迫った良書。手軽で読みやすく、イギリスについての基礎知識を得るには最適かもしれない。

でもひとつだけ疑問が。筆者は誤ったイギリス礼賛本や「イギリスブーム」に憤っているが、そんなにイギリスって流行ってるんだろうか。たしかにベッカム人気はすごいけれども。

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紙の本

私は元々、この国が嫌い

2022/11/09 19:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「これでもイギリスが好きですか?」がこの本のタイトルだが、私は元々イギリスが嫌いだ、アフリカ、アジアから資源を搾り取り、人々を奴隷としてこき使って繁栄してきた国、逆にこの本から好きになることができる材料がないかと探してみたのが、残念ながら、そんなものはなかった

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2008/06/12 06:50

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2011/03/06 21:36

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2011/05/29 12:53

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2011/11/08 00:20

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2013/01/12 14:20

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2016/03/05 11:57

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2016/09/10 10:26

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2023/08/30 12:20

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