学校では教えてくれない大切なこと17夢のかなえ方

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8歳息子と読了。
自分がやりたいことは何か？興味があることはなにか？という自己分析から、働くことの意義についてまで、将来のことについて考えられる本。
職業図鑑とも取れそうな、興味の分野別の様々な職業の紹介や、働き方の違いなども紹介されている。
世の中にはこんな職業がある、といった知識の広がりや、興味があることをきっかけに世界を広げるという意味では小学生低学年くらいにはちょうど良いかもしれない。
けど、夢イコール職業、というのはあまりに短絡的すぎるし、紹介されている職業というのも普段の生活に馴染みのある職業やドラマに出てきそうな花形職業で想像が付きそうなものが多く、職業人口としてはそこまで多いとは思えないものが多いように思う。あくまでこの本はきっかけ作り、入り口の本だと思ったほうが良さそう。
各職業の説明もかなり内容は薄い。
また夢を叶えるためのアプローチや、将来を見据えて今やるべきこと、に割いているページ数が少ない。そちらにもう少し力を入れてくれると親としては大満足なんだけど。
でも小学生には大変分かりやすい本であることは確かだと思う。

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これは自分のしょうらいの夢がみつけられる本です。

私はこの本をよんで、自分は何の仕事がぴったりかをすこしづつ考えるようになったり、自分のしょうらいのみつけかたを学びました。自分のしょうらいの見つけ方とは、自分がとくいなこと、好きなことに合った仕事ということです。
カナトくんったら！

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なかなかにおもしろかった。小学生に読んで欲しい本です。中は漫画を多用していて読みやすいです。
シリーズでいろいろあるみたいなので他のも読んでみたいです。

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小6の息子に読ませようと思って借りたら、
こんなの読まない、と言われたけど、
じゃいいよおかーさんが読む。
と読もうとしたら横取りされた。
親に似て天邪鬼。
やってみせ　言って聞かせて　させてみせ
　ほめてやらねば人は動かじ

いろいろ載せてくれていたけど、世の中そんなに単純じゃないのよねーとも思う。
夢は別になくたっていいし、変えたっていいんだから。あった方が楽しそうよ、とも思うが、だからってそれらしい物を夢だって言い張る必要もしがみつく必要もあるまい。