「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
魔術師の匣 下 (文春文庫)
著者 カミラ・レックバリ (著),ヘンリック・フェキセウス (著),富山クラーソン陽子 (訳)
被害者の身体に刻まれた数字。犯人からの挑戦状。連続殺人犯の目的は何か。ともに生きづらさを抱えた女性刑事と男性メンタリストのコンビが“奇術連続殺人”を追う! 北欧ミステリー...
魔術師の匣 下 (文春文庫)
魔術師の匣 下
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
被害者の身体に刻まれた数字。犯人からの挑戦状。連続殺人犯の目的は何か。ともに生きづらさを抱えた女性刑事と男性メンタリストのコンビが“奇術連続殺人”を追う! 北欧ミステリーの女王の新シリーズ。【「TRC MARC」の商品解説】
待ち受ける意外な犯人。
世界60か国で3000万部の巨匠の最新ミステリー。
加速するサスペンス、悲しみの真相。北欧ミステリーの真骨頂たる第1弾。
被害者の身体に刻まれた数字。犯人からの挑戦状。連続殺人犯の目的は何か。ともに生きづらさを抱えた女性刑事と男性メンタリストのコンビが〝奇術連続殺人〟を追う。40年前、牧場に住む母子に何が起きたのか? 加速するサスペンス、意外な犯人、そして痛ましい真相。本国で20万部突破、ミステリーの女王の新シリーズ誕生。
生きづらさを抱えた女性刑事と男性メンタリストの探偵コンビ――刑事ミーナは空気の読めない発言や極度の潔癖症、メンタリストのヴィンセントは偶数に執着してしまう心の偏り、それぞれに生きづらさを抱えた二人が連続殺人に立ち向かうのが、本書の魅力です。信頼できる相棒を得たミーナが、捜査を通じて居場所を見つけてゆくさまも感動的な傑作ミステリーです。
【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
奇術連続殺人事件の解決
2022/09/11 13:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
忖度しない発言や潔癖症が目立つ女性刑事と、偶数に執着してしまう心の偏りに悩むメンタリストの、主人公コンビが、連続殺人事件を追いにつれ、それおぞれの過去が、物語の色合いを変えていく。意外な犯人と痛ましい真相は、じゅぶんに驚かされる。作者のストーリー展開のすばらしさと奇術と殺人とを結びつけた発想に、敬意を表したい。これがシリーズ3部作の最初とは、今後の展開に、大いに期待できる。