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読割 50
紙の本
最終標的 (徳間文庫 所轄魂)
著者 笹本稜平 (著)
城東署の強行犯捜査係長・葛木邦彦と、その息子であり警察庁のキャリア組である俊史。二人は、政治家からの圧力で事件を握りつぶされ、正義と組織の論理の狭間で揺れていた。ある日、...
最終標的 (徳間文庫 所轄魂)
最終標的 所轄魂
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商品説明
城東署の強行犯捜査係長・葛木邦彦と、その息子であり警察庁のキャリア組である俊史。二人は、政治家からの圧力で事件を握りつぶされ、正義と組織の論理の狭間で揺れていた。ある日、轢き逃げ事件が発生し…。【「TRC MARC」の商品解説】
所轄の正義を守るため、国を倒す――
大物議員の息子が犯した罪。見逃していいのか……。
大人気シリーズ堂々の完結
贈収賄事件を追っていた城東署の強行犯捜査係長・葛木邦彦と、警察庁のキャリア組である邦彦の息子・俊史の父子。しかしあと一歩のところで黒幕の国会議員が射殺され、真相は闇に葬り去られてしまう。警察に政治家から様々な圧力がかかるなか、城東署管内で轢き逃げ事件が起こる。目撃者の証言により、事件はすぐに解決するはずだったが、容疑者が大物衆議院議員の息子と判明。捜査はまたもや警察VS.政治の様相を呈してきて……。【商品解説】
真実が闇に葬られようとしている……。所轄の面々が正義を貫くために対峙するのは、日本国家だった……。人気シリーズ堂々の完結【本の内容】
著者紹介
笹本稜平
- 略歴
- 1951年、千葉県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。出版社勤務を経て、海運分野を中心にフリーライターとして活躍。2001年、『時の渚』(文藝春秋)で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。2004年には『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。壮大なスケールで冒険・謀略小説を、重厚で緻密な警察小説を構築し、多くのファンを抱える実力作家。おもな著書に『グリズリー』『マングースの尻尾』『サハラ』のほか、『還るべき場所』『春を背負って』『その峰の彼方』『未踏峰』『南極風』『分水嶺』『大岩壁』といった山岳小説や、海洋を舞台にした『遺産』、『素行調査官』『駐在刑事』『越境捜査』『所轄魂』といった警察小説のシリーズなどがある。
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紙の本
最高の警察小説
2022/08/03 18:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は、難しい内容に感じるかもしれないが、笹本凌平ファンには、たまらないストーリーである。読み進めるに従って、引き込まれていく。最後は、きっちり悪を追い込んでくれ、スカッとした。
紙の本
最終標的
2022/10/12 03:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ最終作となってしまいました。勝沼さんも刑事局長に復帰したのに残念ですね。今回は最終標的である首相までたどり着きました。本編のような露骨は捜査妨害はあるのでしょうね。葛城の所轄魂を十分発揮しました。