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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/07/26
- 出版社: 春秋社
- サイズ:20cm/217p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-393-43649-3
紙の本
白髪のうた
手作りの小物、9歳の戦争、俳優座養成所の試験、父の遺言、夫・塩見哲、舞台の約束、役者の流儀、一人暮らし…。女優・市原悦子が「本音」を語る。「ひとりごと」に続くエッセイ第2...
白髪のうた
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商品説明
手作りの小物、9歳の戦争、俳優座養成所の試験、父の遺言、夫・塩見哲、舞台の約束、役者の流儀、一人暮らし…。女優・市原悦子が「本音」を語る。「ひとりごと」に続くエッセイ第2弾。朗読2話を収録したCD付き。【「TRC MARC」の商品解説】
女優・市原悦子が、役者として、娘として、妻として、等身大の人生をまっすぐに語る。いままであまり語られてこなかった家族のこと、夫である演出家・塩見哲の逝去、そして一人暮らしのことなど。役者として関わってきた数々の著名人とのエピソードや、演技からスポーツにいたるまで、味わい深く、縦横無尽に語り尽くす。独特の感性がきらめく、ファン待望の自伝的エッセイ! 朗読CD・年譜付き。
――林真理子氏推薦!
この本を読んだ人は必ず思うはず、「市原悦子さんの舞台を絶対に見たい」と。【商品解説】
著者紹介
市原 悦子
- 略歴
- 〈市原悦子〉千葉市生まれ。女優。ワンダー・プロ設立。多数の舞台に出演。映像の世界でも活躍、また童話や詩集の朗読会を各地で開催。著書に「ひとりごと」「やまんば」など。
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紙の本
女優魂滲むエッセイ
2019/08/27 18:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:扇町みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
2019年1月に亡くなった市原悦子さんのエッセイ。子供の頃の戦争体験や学生時代の演劇部のこと、俳優座時代の舞台のこと、退団後の仕事のこと、そして夫亡き後の晩年のことなどが書かれています。演劇とどう向き合ってきたのかはもちろん、大好きなスポーツのこと、そして一人になってからの過ごし方や考え方など、市原悦子という女優さんがどう生きてきたのかが垣間見える一冊。
一番印象的なエピソードは、舞台『ハムレット』ハムレットでオフィーリアを演じたとき、狂気の様をなかなか出せず悩んでいたところ精神科病棟を見学する機会があり、身体の穴という穴から狂気が入ってきてオフィーリアを演じられたというもの。
私は『まんが日本昔ばなし』や『家政婦は見た』などのテレビでの市原さんしか見たことは無かったけれど、舞台で培った経験が独特の存在感を醸し出していたのだなと、改めてすごい女優さんだったのだなと思いました。
紙の本
家政婦はみた!ファンでした。
2019/02/05 11:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すぱこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ全部は読んでいません。
文字数は少な目なので、本が苦手な方も読みやすいと思います。
紙の本
プロ根性を見た
2018/06/02 11:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々な話題についてまるでちょっとお茶を飲みながら、お話を聞いている感じの本。
驚きはスポーツ選手についてすごくアンテナを張っていられる事。
役者の話になるとうんとテンションが上がってきて、本当にこの方は役者として魂を捧げてこられた方だと背筋が伸びる感じ。
CDが付いていて2話の朗読が聞けるのもちょっとしたおまけで嬉しい。