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紙の本
消えた国追われた人々 東プロシアの旅 (ちくま文庫)
著者 池内紀 (著)
コペルニクスが星を見あげ、カントが「純粋理性批判」を書いた国・東プロシアはいつ成立し、どのようにして消えたのか。今はなき国の面影と記憶を軽やかに、丁寧に追いかけた珠玉の紀...
消えた国追われた人々 東プロシアの旅 (ちくま文庫)
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商品説明
コペルニクスが星を見あげ、カントが「純粋理性批判」を書いた国・東プロシアはいつ成立し、どのようにして消えたのか。今はなき国の面影と記憶を軽やかに、丁寧に追いかけた珠玉の紀行文。【「TRC MARC」の商品解説】
カントが、ホフマンが、コペルニクスが愛した国はなぜ消えたのか? 戦禍によって失われた歴史を追い求める、名作紀行待望の文庫化。解説 川本三郎【商品解説】
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消えた国追われた人々
2020/11/07 16:10
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投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
東プロシアという、様々な民族の人々が暮らしていた地域について、記したエッセイ。ギュンター・グラスやカント、コペルニクスなど様々な偉人も排出しているが、今はない。
政治に翻弄され、住まいを移した人々、そしてナチスの加害と向き合いつつ、自らの被害に目を向ける人々の様子が描かれている。