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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/12/21
- 出版社: 日刊工業新聞社
- サイズ:21cm/227p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-526-07903-0
紙の本
図解よくわかる電車線路のはなし 第2版
電車線の電圧が下がったら電車は停まるのか。電車線材料や金具が腐食したときはどうなるのか。雷から電車線路を保護しているのはなにか。電車を動かす仕組みをわかりやすく解き明かす...
図解よくわかる電車線路のはなし 第2版
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商品説明
電車線の電圧が下がったら電車は停まるのか。電車線材料や金具が腐食したときはどうなるのか。雷から電車線路を保護しているのはなにか。電車を動かす仕組みをわかりやすく解き明かす。役立つコラムも多数収録。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の鉄道は、そのほとんどが電気で動く電車であり、当然、電車に電気を供給する仕組みが必要になる。ところがあれだけのスピードで動く電車に、屋外で、決まった電圧の電気を安定して供給するには技術的な工夫がいる。本書はそれをわかり易く解き明かす改訂版。【商品解説】
著者紹介
鈴木安男
- 略歴
- 〈鈴木安男〉1947年生まれ。鈴木コンサルタント事務所所長。技術士(総合技術監理部門、電気電子部門)。労働安全コンサルタント。
〈猿谷應司〉1938年生まれ。猿谷TCN代表。JR東日本等の調査などを担当。
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紙の本
電車線路の概要がわかる
2019/01/27 22:10
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投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
鉄道車両のパンタグラフに電気を送るトロリー線、トロリー線に電気を送るき電線、トロリー線を支えるビーム、架線柱等についての著作である。概ね本文の説明と写真が対応しており、初心者にも理解しやすい配慮がされている。き電線に使用されている電線の歴史的変遷、き電線が並行して架設されている箇所で、き電線相互にフレミングの法則による吸引力が作用し、き電線が接触する事象、シンプルカテナリ式・コンパウンドカテナリ式等架線構造の歴史的経緯等、興味深い話題もみられる。ただし、写真がメインで説明が簡略すぎる記述が散見され、トロリー線やき電線について、ある程度の知識があり、より深い技術的内容を知りたい読者にとっては、物足りなさを感じるであろうと思われる。